強風の日光白根山〜湯元から
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- GPS
- 07:16
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 962m
- 下り
- 962m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 8時間 標高範囲 1400m〜2300m 気温 朝ー7度 さみ〜 帰り0度 なおさみ〜 山で会った人 10人 展望 2000mくらいから ハイマツ なし 積雪の様子 なし スマホカウント 19000歩 14キロ 登山道様子 荒れ放題 満足度 70% |
写真
感想
グレートサミッツ国内編 NO247
暴風日光前白根山〜湯元温泉から
夕方から日光で忘年会だから、その前に白根山へ。冬型の放射冷却の朝だけど、マイナス7度とは、毎度湯元辺りは北海道並みに寒い。だから快晴。
中ツ曽根から国境平へ上がることにしたが、過去どうにも勘違いしていて、私はこのルートは初めてっぽい。朝すぐそこに高校生4人パーティがいて、上の小屋で泊まると顧問が言っていたが、外人パーティと一緒になるようで、さぞ楽しいか、極冷えか。
急登の尾根出るあたりで、この辺りガラガラで踏み跡程度、見失って笹っパラのヤブ漕ぎで尾根に出た。久しぶりの道間違えで強引に、10分で、ようやく道に。整備不良。後はだらだらと、そのうちに見慣れた国境平へ。樹氷がキラキラして、きれいだよ。私、ハイマツの次には樹氷が好きだね。
五色山方面にいくと、だんだん強風。冬型が強烈。ずっと向こうの谷川、武尊の方は雪雲の中だ。
景色見ながら、ようやく五色山へ。かつて真冬にチビとスキーにきた。やはり、目の前に白根山がいきなり見えて、どうなっているかと期待した通りに、雪が吹き付けて、なかなかだ。しかしこの風では行く気力もなく、ちょうど向こう菅沼から2人。同じように本峰は辞めると、前白根方面に、外輪山を歩いていく。
前白根に来てもさらに強風で、さっさと湯元に下り始めると、東側は急に穏やかになってきた。こちらのダケカンバ疎林も、ずっと前に登ったこと思い出した。ところが下りは道荒れがひどくて、火山ぬかるみが土砂で崩れて、シラビソなど針葉樹がガンガン根こそぎ倒れて、道塞いでそのまま。予算ないのかやる気がないのか、栃木県側荒れ放題。そこに外人パーティが素手で登ってくるし、後から降りてくるのも数人。どうにかスキー場が近くなって、湯元のゲレンデの中に下山。日光白根なのに、群馬から登る人が多くなって、こちらは過疎地荒れ放題とは残念だ。
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