一年ぶりの妙義は谷急山北稜から柱状節理
- GPS
- 07:31
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 855m
- 下り
- 848m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このルートは 一部一般登山道ではない部分があります。 入山に際しては読図や登攀技術など未整備のルート歩きの経験が必要であることを留意してください。 |
写真
感想
久しぶりの妙義は、西上州のバリエーションの面白さを教えてくれたsueちゃんと谷急山へ北稜から。御殿以来かと思ったらその数日後に金鶏山・筆頭岩も歩いてましたね。
眺めるだけだと思った柱状節理にも立てて大満足。でも柱状節理に向かうトラバースはザレた急斜面に落ち葉がかぶさりかなり緊張しました。しかしそれ以上に大変だったのが、下山の並木沢コース。こちらも延々と急斜面のトラバースが続きます。場所に寄っては膝までの落葉のラッセル。他の方も書いていたとおり、一番の核心はこのトラバースだったように思います。
谷急山山頂の眺望は最高ですね。朝はかなりの冷え込みでしたが、陽が差してポカポカの山頂でのんびりとランチ休憩もできて、良い日に登れました。
初冬の低山ハイキングは、バリエーションが面白い!
ということで、今回は群馬県の西エリアにある、妙義山塊の最高峰、谷急山に登ってきた。
妙義山といえば、表妙義の相馬岳や白雲山などが思い浮かぶだろうが、実は最高峰は北西に位置する谷急山なのだ。
しかし、位置的な問題やアプローチの長さなどから、その存在は意外と地味で不遇の最高峰とも言える。
谷急山へ登る一般的なルートは、妙義湖のある東側から巡視路か女道で三方境を経由するルートである。
北側の入山から並木沢に沿って三方境まで登る並木沢コースもあるが、あまり歩かれていないようだ。(今回、私達はこのルートで下山)
どちらも三方境付近を中継してから、さらに西へ進みV字キレットなどを越えて行く長い道程となる。
今回は、そんな長い道程を倦厭して、谷急山へ登る最短ルートとも言える谷急山の北稜を登る。
谷急山北稜は、別名を大岩尾根と言って、昔からアイスクライミングなどで裏谷急沢を登るクライマーが下山に使うルートである。
詳細はこちらから → https://hikingbird.exblog.jp/30220387/
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