三頭山 ヌカザス尾根→笹尾根で尾根歩き満喫


- GPS
- 07:12
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,434m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:14
天候 | 晴れ (微風だが冷たい風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅より丹波行きバスを峰谷橋下車(25分) 浮橋を渡り三頭山ヌカザス尾根登山口まで徒歩20分 帰路: 温泉センターバス停より武蔵五日市駅までバスで約50分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ヌカザス尾根を三頭山へ イヨ山まで1時間、ヌカザス(糠指)山まで1時間、三頭山西峰まで1時間20分(計3時間20分) 登りと緩やかな道を繰り返しながらいくつかのピークを越える尾根道。 冬枯れの尾根は眺めも良く、西側の山々がよく見える。 ヌカザス山と次の入小沢ノ峰への登りが急登で歯応えがあり、コースタイムも3時間以上で適度な歩き応えもある。 ・三頭山 西峰、中央峰、東峰があり、西峰が一番広くベンチや標識も多い。山梨百名山標識もあり富士山の展望が良い。 中央と東はすぐ近くで、中央手前にベンチの広場が、東峰の先には展望台があり、同じく奥多摩三山に数えられる大岳山と御前山がすぐ近くに見える。 都民の森駐車場から来た場合一時間半で到達出来る。 ・槇寄山〜西原峠 三頭山西峰から南へ伸びる笹尾根を行く。 富士山を右手に見ながらアップダウンを繰り返すが、徐々に標高を下げて行く。 途中の三頭山避難小屋は綺麗で立派な小屋でトイレもある。 尾根を東西に下る分岐が幾つもあるが標高も出ているので迷わないだろう。 ・西原峠〜仲ノ平 仲ノ平への下りは道も整備され危険はない。 人家の裏手の田畑の脇が登山道の終点で、仲ノ平バス停までは更に20分程車道を歩く事になる。 |
その他周辺情報 | 檜原温泉センター数馬の湯(大人820円 土日休20時まで) |
写真
感想
最近ソロ登山で悪天候をくらいまくり萎えていたので、自称晴れ男のnameless7cを誘った。
土曜は晴れ予報だし彼の力(?)を借りなくても大丈夫だとは思うが…
(というのは冗談で久しぶりにソロで無く誰かと山に行きたかった)
協議の結果奥多摩の三頭山へ行く事に。
奥多摩駅集合で、そこから登山口までバスで向かう。
7時台のバスに乗るには最寄駅で始発に乗る必要がある。
電車を乗り過ごしそうになりながらも予定通り7時半に奥多摩駅に着いたのだが、寝ぼけて違う駅で降りてしまったとnameless7cから連絡があり、寒さに震えながら奥多摩駅で彼を待ち結局45分後の次のバスに乗る事に。
始発で来たのに…
更に降りたバス停は目的地の一個手前のバス停。
大丈夫か今日は!?
峰谷橋のバス停から少し歩くと麦山の浮橋に着いた。
浮橋を渡り更に進むとバス停から20分ほどで三頭山登山口到着。
これがヌカザス尾根の入り口になる。
ヌカザス尾根からは3時間20分程で三頭山へたどり着く。
途中いくつものピークと峠、分岐点と交わるが基本一本道で道迷いの心配もないだろう。
尾根は適度な長さでヌカザス山前後の急登も歯応えがあり、冬枯れの尾根は眺めも良く日当たりもあり久しぶりに気持ちよく山歩きを楽しめた。
木々の間からは西側の展望が良く、雲取山や甲武信ヶ岳、大菩薩嶺などが見られた。
昼過ぎにたどり着いた三頭山は多くの登山者で賑わっていた。
中央峰の近くのベンチで昼休憩をとったが、一番広く富士山の展望もある西峰の方が休憩に向いていたかもしれない。富士山の近くには三つ峠山なども見れた。
東峰の先の展望台からはあきる野市や大岳山、御前山の眺めが良い。
昼休憩を終え下山を開始。
下山は笹尾根を槇寄山方面を向かう。
この笹尾根は広く明るい尾根で、富士山を右手に眺めながら進む。
こちらも気持ちよい尾根歩きを楽しめた。
まさに今日の快晴の日に来るのに相応しいルート…
来てよかったと大満足。
しかしこの季節、夕方は急激に冷えてくる。
温泉から出た後の外の寒さはかなりのもの。防寒にをしっかりしなければならないだろう。
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