前掛山 残念ながら目的の剣ヶ峰には行けず
- GPS
- 06:11
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,125m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:09
( 5:51(6:00) 自宅 道を間違え遠回りする )
7:25-27(7:20-30) 天狗温泉浅間山荘駐車場(1,410m) 登山届投函
7:54(7:55) 一ノ鳥居(1,560m)
8:04-10(6") 1,610mPでチェーンスパイク装着
8:20(8:10) 二ノ鳥居(1,670m)
9:13 浅間火山館(1,985m)
9:21(9:05) 湯ノ平分岐(2,027(2,015)m)
9:42(9:20) 賽の河原分岐(2,085(2,080)m)
9:56-59(3") 2,140mP サングラスを装着
10:28-39(11") 2,310mP チェーンスパイクからアイゼンに
10:55(10:10) 立入禁止板(2,430m)
11:15(10:25-30(5")) 前掛山(2,524m)
登り:3'48"(2'55") 延標高差:1,174(1,144)m 速度:309(392)m/h
距離:6.5km 歩行速度:2.23km/h 休憩:20(0)”
11:26-36(10") シェルター(2,435m) ストック1本をピッケルに替える ネックウォーマーを装着
11:38-43(5") 立入禁止板(2,430m)を見落としそのまま北へ おかしいと思いGPSでチェック 戻る
12:09(11:05) 賽の河原分岐(2,080m)
12:19(11:15) 湯ノ平分岐(2,015m)
12:25-40(15")(11:20-30(10")) 浅間火山館(1,995m) 昼食
目的の剣ヶ峰断念 1時間も遅れている ▲肇譟璽垢ない
( 12:00 鞍部(2,081m) )
( 12:30-02(2") 剣ヶ峰(2,281m) )
( 12:55 2,101mポイント )
( 13:40 三合目(1,740m) )
13:08 二ノ鳥居(1,670m) 下りは別ルート
13:19 一ノ鳥居(1,560m)
13:27(14:15) 合流点(1,485(1,495)m)
13:38-44(14:30-35) 天狗温泉浅間山荘駐車場(1,410m) 駐車料金500円支払う
下り:2'23"(4'00") 延標高差:1,204(1,728)m 速度:505(432)m/h
距離:7.0(7.9)km 歩行速度:2.94(1.98)km/h 休憩:30(12)”
山行:6'11"(7'00") 延標高差:2,378(2,872)m 速度:385(410)m/h
距離:13.7(14.4)km 歩行速度:2.22(2.06)km/h 休憩:50(17)”
( 15:10(16:15) 自宅 )
Door to Door:9'19"(10'15")
天候 | 曇り、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
賽の河原分岐から立入禁止板までのトラバース気味の登りは雪が締まっておりスパイクチェーンでは厳しい。要アイゼン |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ヘルメット
|
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感想
今回の主たる目的は剣ヶ峰に登ること。
当初、剣ヶ峰から東尾根を下り前掛山に直登する計画だった。
前掛山への直登で斜度を調べると平均斜度30度最大でも33度で行けると判断したが・・ 剣ヶ峰からの東尾根の状況が分からない。斜度はきつい。ルート、積雪、雪の硬さが分からない。下りより登りなら何とか行けるかと計画を変更する。
今日は天気は良さそう。風が強い予報だが等圧線はそれ程密でないのでそれ程でもないかと判断したが、甘かった。
しかし、向かう車の中から山を見ると雲に覆われている。えっどうして。
歩き始めて晴れそうだが晴れない。樹林帯の上は風の音がなっている。
賽の河原分岐を過ぎると時々晴れるためサングラスとアウターの帽子を被る。樹林帯を過ぎると風がもろに当たる。雪面も硬くなる。これまでチェースパイクで何とか来ていたがこれからは更に急になり雪が硬くなるためアイゼンに替える。しかし、吹きっ晒しで30度前後の急斜面。ストック、ザックを流さないように気を遣いながらチェンジ。
駐車場で一緒だった2人がチェンスパイクで追い抜いていく。
しかし、すぐ上で登頂を断念した。賢明な判断だ。
アイゼンに替え安心感が生まれ歩きも快適になる。しかし、寒い。
立ち入り禁止板まで来ると益々風が強い。
今まで左からの北風で左手、左頬が凍傷になりそうだったが、稜線では後風、右からの風になるためそのまま前掛山に向かう。
風は相変わらず強い。常時20m/s前後の風が吹いている。
意外と前掛山までの道のりもある。山頂での写真も撮ったつもりだったがバッテリー切れで写っていない。
前掛山から2,081mの鞍部に向かって下りたい衝動に駆られる。
見晴らしがよく、ピッケルに替えていたら下っていたかも。
帰り、シェルターで下りの準備をする。ここまでネックウォーマーをせずに来たため頬がやられそう。また、滑落対策としてストック1本をピッケル
に替える。
しかし、立入禁止板を見落とし更に稜線を北に。流石におかしいと思いGPSでチェックし、引き返す。
ガスの時はお釜への転落も危険だ。
帰りは雪が締まっておりアイゼンが良く効き危険は感じなかった。
10人前後の人が登って来た。
最近は平日、近隣の山で全く人に会わないので親近感を覚える。人に会うのは蝶以来だ。
浅間火山館で時間をチェックしてびっくり。予定より1時間も遅い。
今日の目的剣ヶ峰に行けない。また、ノートラックなので諦める。
何時かは来れるだろうと。
後は下るのみ。
帰って、左手薬指が今でもパンパンに腫れている。軽度の凍傷になってしまった。
bumpkin様 お疲れ様でした。
浅間山は風を遮る物が無いので草津方面からの寒さは大変だったのではないかと推察致しました。レコを拝見しましたが、数年前に小生も剣が峰から前掛山まで登ろうと思い、一の鳥居手前から山に入り、ヒサシゴーロ尾根を進んで、剣が峰山頂から浅間山を望みました。ここまでは順調でしたがその後、赤テープの目印に沿って北側に下り、火山館〜石尊山ルートへ抜ける道に出ようとしたのですが、迷路のような天狗の露地で藪にはまってしまい、なんとか火山館に出られて、ほっとした事を思い出しました。地元住民ですのでいつも見ている山ですが、浅間山の優しい容姿と牙山(ギッパ山と呼んでます)の荒々しさの対比は、いつ見ても感動します。
又楽しいレコを期待しております。
simagawara様 コメントありがとうございます。
確かに遮る物が無いので寒かったですね。
ずぼらなので防寒具(目出帽、ネックウォーマー等)を持って行きながら着用が遅れ(目出帽は使用せず)、今でも左手薬指と鼻は軽い凍傷で悩まされています。
今回行くにあたり皆さんの投稿を参考にし、天狗の露地付近の間違え易い所にはGPSにマークを入れ、万全を期したつもりでしたが予想外の天候と時間を要したので断念しました。
今回は火山館の手前で牙山を見上げましたが、周回と剣ヶ峰の上から見下ろしたいと改めで思いました。次回は残雪の時がいいかなぁと思っていますが行けるかどうか。
ごこかでお会いできればいいですね。
ご活躍を期待しています。
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