入道ヶ岳（下山はイワクラ尾根・鎌尾根利用の周回）

2018年12月16日(日) [日帰り]

• GPS: 08:52
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,327m
• 下り: 1,325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:49

6:33 宮妻峡駐車場
7:49 7:50 宮妻新道 林道・宮妻峡キャンプ場分岐
7:56 通報ポイント北尾根10
7:59 井戸谷コース降り口
8:02 入道ヶ岳
8:06 通報ポイント池ヶ谷10
8:11 8:18 椿大神社奥宮
8:20 8:21 入道ヶ岳最高点
9:00 重ね岩 (イワクラ尾根)
9:03 仏岩
9:08 9:15 イワクラ谷分岐
9:25 9:27 磐座（イワクラ）尾根
9:34 イワクラ尾根分岐
9:52 10:00 水沢峠
10:25 水沢岳
10:31 10:34 キノコ岩
11:04 11:18 鎌尾根5峰 (西端尾根分岐)
11:26 11:30 衝立岩
12:08 12:13 県境縦走路・雲母峰道分岐
12:32 12:42 カズラ谷分岐
12:55 12:58 白ハゲ
13:02 馬ノ背尾根分岐
15:22 宮妻峡駐車場

天候

晴れ　のち　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮妻峡キャンプ場の駐車場利用
キャンプ場内の🚻は使用が憚られます。宮妻口、もみじ谷の公衆トイレ使っています。飲料水自販機も宮妻荘前に。
登山届ポストはキャンプ場にあるらしいが、使ったことはありません。

コース状況／危険箇所等

入道新道・イワクラ尾根・鎌尾根。カズラ谷の一部・分岐から雲母(P791)までは、通常の登山道ながら特にイワクラ尾根・鎌尾根はスリップに十分注意してください。
カズラ谷分岐〜白ハゲ〜雲母方面は最低鞍部までも急下降・切れた尾根などがあり十分注意が必要。
P791〜宮妻までの下降はバリです。が、比較的使われており古いテープマーカーが多くあるが、この時期落ち葉で踏み跡はわかりにくい。基本、尾根芯で「植林地と二次林の境界部」に沿っています。最後は植林地内の急下降。落ち葉が堆積しているため滑って転ぶ（落ちていくことはなさそう）程度はありです。急なだけに注意してください。湿潤時は結構な確率でスリップします（というか過去にはトラウマになるくらい滑りまくり、ドロだらけでした）。

写真

12/16 6:35

天気は良さそう。

12/16 6:41

入道新道、最初の渡渉を振り返って。
少し先(上流)、右岸から山道へ。
尾根芯にのるまではジグザグで結構急登。

12/16 7:02

尾根芯はこんな感じ。

12/16 7:16

650越えると、うっすら雪。

12/16 7:31

12/16 7:45

鎌ヶ岳。

12/16 7:45

御在所岳。

12/16 7:46

雲母峰。

12/16 8:07

入道の頂。
奥宮へ。

12/16 9:03

イワクラ尾根は磐座が連続します。

12/16 9:29

12/16 9:39

県境稜線に合流。

12/16 10:12

入道〜イワクラ尾根全貌。はるかに伊勢方面。

12/16 10:31

ナニゲに辛い峠からの登り返しを終えて、水沢岳。

12/16 10:40

キノコ岩。ここも急なんで注意を要します。

12/16 11:22

西尾根合流点。右転換し、いったん下って屏風岩へ。

12/16 11:23

やっぱり迫力の鎌尾根だわ。

12/16 11:45

どんどん近づく鎌ヶ岳。

12/16 13:07

仏様(キノコ？)の集団。

12/16 13:58

ヘロッてきたので、岳峠・鎌ヶ岳はパスして、�喫�からカズラ谷道へ直下降。分岐を雲母・馬の背尾根方向へ。鎌方向の振り返り写真。

12/16 14:09

12/16 14:36

時間的に雲母はパス。
P791からの下降はこんな感じ。基本尾根芯。
P750でやや左方向に転換し、見えていれば、入道の北の頭を常に正面で捉えて。

12/16 15:23

林道が見えてから、とても急(下降)です。
ふかふか下草で、足元がおぼつかない。

12/16 15:26

はい、ドンピシャで駐車場です。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

patho

天気はなんとかなりそうなうえに、お酒を"飲みたくなくなる"ような「お付き合い忘年会」が早く切りあがったので、おそらく今年最後になるであろうイワクラ尾根・鎌尾根を見に入道ヶ岳へ。
足の遅さをいかんなく発揮して、結局ピークは入道ヶ岳のみで、鎌ヶ岳と雲母（三角点名吉良良）はパス。
風があると寒かったが、風裏・ひだまりでは結構過ごしやすく、休憩・おやつ・モクモクタイムの連発。ゆったり、のんびりと稜線・尾根歩きを満喫してきました。
年末は忙しくなりそうで、あと何回行けるんだろうか？