新春大阪地味名所巡り 真田山・真田丸・大阪城・毛馬閘門・難波宮などなど

2019年01月03日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.3km
• 登り: 28m
• 下り: 22m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:55
• 合計: 3:37

10:30 阪急柴島駅
10:37 10:38 淀川大堰北詰
10:55 11:02 淀川大堰南詰・毛馬閘門
11:25 11:25 都島大橋
11:28 11:44 デイリーカナートイズミヤ天六店
11:48 11:48 都島大橋
11:55 11:55 JR桜宮駅
12:19 12:19 寝屋川大橋（旧淀川・寝屋川合流点）
12:39 12:46 大阪城
13:02 13:04 NHK・歴史博物館
13:07 13:09 大阪府警本部
13:13 13:25 難波宮跡
13:50 13:58 真田山
14:07 JR鶴橋駅

天候

晴れ　のち　曇り一時だけ小雨

アクセス

利用交通機関：

電車

堺筋本町から大阪メトロ堺筋線を北上し、相互乗り入れとなる天神橋筋六丁目駅から阪急線に一駅だけ乗ります。阪急の準急は柴島駅を通過してしまうのが難点です。

コース状況／危険箇所等

新淀川や毛馬閘門付近は堤防河川が整備されています。
毛馬から寝屋川大橋までは桜宮公園内の舗装された遊歩道が整備されていてトイレも豊富です。
大阪城から鶴橋までは町中の舗装車道歩きです。

その他周辺情報

汗もかいていないので、そのまま次の御勝山登山（？）へ向かいます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1694050.html

写真

1/3 10:30

阪急柴島駅から出発ですが、、、
この時点でカメラにSDカードを入れ忘れたのに気づきました。。

1/3 10:30

こじんまりとした駅前、、
駅員さんに聞いてもコンビニも電気屋さんもありません。。。
仕方ないのでタブレットの低画質カメラで出発です。

1/3 10:33

途中かなり立派な規模の屋根付き地蔵尊がありました。この規模は今となっては珍しいですね。

1/3 10:34

高架の下をくぐります。

1/3 10:35

高架の先がすぐに淀川の堤防になっています。

1/3 10:36

すぐに堤防上へ上がれます。

1/3 10:36

淀川大堰が見えました。電車からは何度も見ていますが、訪れるのは初めてです。

1/3 10:36

大堰の北詰へ向かいますが、、

1/3 10:37

歩行者が歩ける造りになっていますが、通行禁止です。
過去にマラソン大会でコースになったことがあるとか。。

1/3 10:41

柴島の浄水場です。

1/3 10:41

少し西へ進んで長柄橋にやってきました。

1/3 10:42

長柄橋からは梅田の都会がそびえて見えます。

1/3 10:46

長柄橋から見る淀川大堰と、その手前の阪急の鉄橋です。

1/3 10:47

六甲山系もよく見えました。

1/3 10:50

長柄橋を渡って南付けに来ました。碑があるところから堤防を東へ戻ります。

1/3 10:55

毛馬の旧閘門です。読み方は・・

1/3 10:57

古い施設もたくさん残っています。

1/3 10:58

新淀川から分岐して、大川（旧淀川）として市内へ流れていく水です。

1/3 10:58

橋の上にはたくさんのカモメがいました。

1/3 10:58

この時点ではいい天気です。

1/3 10:59

現在の閘門に着きました。

1/3 11:00

読み方の発表です。

1/3 11:01

生駒山には少し雲がかかっていますがいい天気です。
のどかな河川敷の雰囲気です。

1/3 11:03

閘門の水路です。

1/3 11:03

こんな構造です。当然初訪問です。

1/3 11:09

毛馬橋を超えて桜宮公園の歩道を進みます。

1/3 11:14

屋形船がたくせん係船されています。

1/3 11:14

公園内の歩道橋である飛翔橋と高速の高架が、現代の橋の風景を見せてくれます。

1/3 11:28

1/3 11:44

都島本通り沿いのイズミヤに立ち寄りました。
SDを購入して一眼復活です。

トイレ休憩にもなりましたが、かなりのタイムロスです。

1/3 11:47

伊丹へ着陸していく航空機です。

1/3 11:48

JALのボーイング777−200ですね。

1/3 11:49

都島大橋の下をくぐって先を急ぎます。

1/3 11:50

大阪の水道発祥の地の碑石がありました。

1/3 11:55

JR桜宮駅そばを通過します。

1/3 11:57

帝国ホテルのある、OAPの川向かいを通過します。

1/3 12:03

水陸両用バスを用いた大阪名所巡りに遭遇しました。

1/3 12:04

スロープから川の水へ飛び込む瞬間です。
この時は当然スクリューは回っていません。

1/3 12:05

ドンブラコと水に浮かび、スクリュー始動しました。
舷側から排水が出ているところが船ですね。

1/3 12:05

アイベックスエアラインのボンバルディア機です。

1/3 12:10

源八橋を過ぎました。

1/3 12:10

そのすぐ南には、桜の通り抜けで有名な造幣局があります。

1/3 12:12

京橋のOBPのビルが見えてきました。
左の白いのが双子ビルのIMPビルです。

1/3 12:14

屋根高可変式の観光船、アクアライナーです。
小学校の時に乗りました。

1/3 12:19

寝屋川大橋に着きました。正面すぐには天満橋が見えています。
ここは右側の大川に寝屋川が合流する地点です。
小学校の時のアクアライナーからの眺めで、寝屋川水系が圧倒的に汚いことに驚きました。

1/3 12:21

寝屋川大橋を超えて、大阪城へ向かいます。すぐに外堀を渡ります。

1/3 12:24

外堀越しのOBPです。

1/3 12:25

さらに内堀へ進みます。少し皇居側に近い雰囲気があります。

1/3 12:26

お正月ですが観光客が多く、SL風の観光列車が走っていました。

1/3 12:27

京橋口からお城内部に入ります。

1/3 12:28

大阪城内の巨石です。小豆島などから持って来られたものが多いようです。

1/3 12:30

立派な石垣と内堀の上にそびえ立つ大阪城です。
石垣は豊臣時代のものではありません。

1/3 12:35

北東の青屋門です。

1/3 12:39

天守の直下にやってきました。

1/3 12:41

お正月ですがすごい人です。天守に入場する列も長いです。

1/3 12:42

大阪城の正面の姿です。

1/3 12:43

博物館だった旧陸軍施設を転用した、ミライザという商業施設です。

1/3 12:45

大手門付近にも巨石があります。

1/3 12:46

大手門を出ます。

1/3 12:48

少し東へ進んで、豊臣家を祭る豊国神社にやってきました。

1/3 12:49

参拝待ちの列が長いです。

1/3 12:49

横からちょっと拝んで後にします。

1/3 12:50

境内では武将姿のイベントがありました。

1/3 12:50

2年以上経った現在でも人気の真田幸村です。
口元などが堺雅人さん似な気がしますね。

1/3 12:51

服部半蔵？

1/3 12:51

太閤さんの銅像です。

1/3 12:51

くぐり縄もありました。

1/3 12:57

大手門から城外に出ます。

1/3 13:03

すぐ側に大阪府警本部があります。　皇居横の警視庁のような感じですね。

1/3 13:04

その南向かいには、NHK大阪と歴史博物館です。公衆電話探しに立ち寄りましたが休館していました。
府警本部にも設置されていないようです。

1/3 13:13

仕方なくそのまま難波宮跡にやってきました。

1/3 13:15

御殿の跡と水路や道路跡が少しあるだけの、広い平地の公園になっています。

1/3 13:16

今は珍しくなった凧揚げもされていました。現代では大きな河川敷やこういうところでしか揚げられないんでしょうね。

1/3 13:25

難波宮跡を南側から出ると、公衆電話がありました。上町台地は公園が多く、その側には公衆電話がままありました。

1/3 13:30

大阪で一番お嬢様（的）学校の大阪女学院です。

1/3 13:35

上町台地は大阪平野の中心にもかかわらず、坂が多いです。

1/3 13:46

真田丸跡にやってきました。天守からはかなり遠いです。

1/3 13:50

真田山公園です。ちょっと小高い丘になっています。一応登山ってことで。。

1/3 13:58

公園内にはグラウンドやスケート施設、通常の公園などいろいろあります。

1/3 14:06

公園の少し南に鶴橋駅があり、今日はここまでの歩行としました。

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

AQUOS PAD SH-08E docomo シャープ

感想

エスプリ

皆さんあけましておめでとうございます。
今年の年末年始は、遠出などを一切せず、手元の車たちの世話やインドアホビーに明け暮れました。お山も大事ですが、まとまった時間取ってやらないとなかなかやる気を出せないことも多いですから。。。

おかげで軽四駆のテリオスキッドは塗装を少し剥いて、車齢と素人作業という点からすると圧倒的な白さと艶を取り戻しました。
また同時に年末からミニバンのステップワゴンも何カ所か見た目をリニューアルしました。
PCXは、、まぁまた磨いてやりましょう。年式が新しいのでまだまだ綺麗ですが、そろそろ一度ボディの艶を少し上げ直してやりたいと思います。


そんなこんなのお正月ですが、3日の日はチームJの新年会と恒例の宴会前プチ登山ということで桃谷駅に14時半集合だったので、その前にちょっと大阪地味名所巡り散歩をしてきました。
本当は高野山100km歩行の赤線起点となっている上本町の清風高校を通って桃谷駅まで行くつもりだったのですが、真田山への到着が集合に対して微妙な感じになってきたので、余裕を見て鶴橋までの歩行にとどめて電車で桃谷へ向かいました。


歩き始めの見所はまずは毛馬の閘門です。読めない方がなんと読むかは、、画像で判断して下さい。小学生的ですが。。。
ここは元々の淀川が市内中心へ流れていくのをまっすぐの新淀川へ付け替えた時にできた水門です。

次は桜之宮公園です。旧淀川沿いに長い遊歩道が公園として整備されていて、八百八橋と言われた大阪の雰囲気を味わうことができます。その途中には桜の通り抜けで有名な造幣局があります。
途中近年走り始めた水陸両用バスの進水を見ることができ、また橋に合わせて屋根の高さを変えられる観光船のアクアライナーや屋形船も見ることができます。

寝屋川大橋から南に進むとそびえ立つのは大阪城です。
この天守閣ですが、黒い豊臣の城のデザインと、白と緑の徳川の城のデザインを、昭和の築城時にデザイナーがいいとこ取りのニコイチで設計した、デザイナーズキャッスルでしかないのですが、悲しいかな大阪人はこのデザインにあまりにも慣れすぎて、一番格好いいお城という感覚があったりします。
城内はたくさんの観光客でごったがえしていて、天守への行列もかなり長く、武将姿のイベントなども多くとても賑わっていました。
また城内にある豊国神社も参拝待ちの行列が長かったです。


大阪城を南の大手門から出ると、NHKと歴史博物館を横目に難波宮（なにわのみや）の宮跡があります。大阪にも朝廷の都があったという記念すべき場所で、子供連れの方がたくさんいました。
そこから少し南東に歩くと、真田山と真田山公園があり、その少し北には真田丸跡があります。大阪城天守は結構小さく見えるようになっていて、当時の大阪城の広大さが実感できます。

真田山公園の周辺は上町台地と言って、昔はほとんど海だった大阪平野の中で唯一元々半島上の陸地だった場所で、その名残で周囲よりも標高が高く、また坂道が多くなっているのが特徴です。
大河ドラマ真田丸終了から2年以上過ぎていますが、まだまだ人気のスポットたちです。

集合後も真田丸にゆかりのある場所を訪問しますので、続けてそちらのレポもご覧いただけたら幸いです。



新年早々、SDカードを忘れ、購入できる場所を探して時間を無駄にしました。
また、地図が見れるタブレットは持っていたものの、ガラケーを忘れ、急遽電話しないといけない事象があって公衆電話を探すことになり、それでも時間を無駄にしてしまいました。

それらのために、真田山から一旦西へ戻って上本町の清風高校前を通って桃谷まで歩くつもりでしたが、時間が押してきてしまいました。
仕方ないので西へ戻る必要の無い鶴橋駅へ即向かって待ち合わせに遅れないようにしました。

寄る年波、忘れ物には注意です。