羽賀場山〜天気山

2018年12月20日(木) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 11.0km
• 登り: 760m
• 下り: 743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:57

8:01 天王橋バス停
8:11 8:14 長安寺
8:57 8:57 519mピーク
9:42 9:44 羽賀場山
10:43 10:43 777mピーク
10:57 11:19 お天気山
11:27 11:27 二の宮
11:37 11:38 一の宮
12:13 12:13 上大久保バス停
12:38 12:39 片野道バス停
12:57 12:58 天王橋バス停
12:58 ゴール地点

江古田0444ж0451池袋0502〓0510赤羽0520〓0651宇都宮0659〓0712鹿沼0725＝(￥200)＝0758天王橋0800―0804長安寺入口―0811長安寺（登山口）―0823支稜に上がる―0841送電鉄塔�　平憩別收�217号）0849―0914送電鉄塔�◆米遒い錣�幹線267号）―0927主稜線に上がる―0943羽賀場山0944―0959（⇔間違えて支稜を下り引き返す1004）1009―1043無名峰（777m）―1052岩場を南から巻く―1058天気山1119―1129二の宮―1135谷沿いの下山道分岐―1138一の宮1139―1158谷沿いの下山道合流―1206墓地―1209車道（登山口）―1213上大久保―1257天王橋1326＝(￥200)＝1402鹿沼1447〓1501宇都宮1505〓1637赤羽1643〓1651池袋1656ж1702江古田

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR鹿沼駅から東武新鹿沼駅経由で古峰ヶ原行のリーバスで、「天王橋」下車。下山後は、同路線「上大久保」のバス停に出ます。

コース状況／危険箇所等

(1) 羽賀場山→天気山と縦走する場合、羽賀場山を過ぎて標高710mあたりで北へ延びる支稜線に引きずり込まれるので注意のこと。「みんなの足あと」でもそうですし、私自身も間違えました。
(2) 天気山→羽賀場山と縦走する場合、天気山の先の岩場は南側から巻くこと。忠実に稜線を進むと岩場を下るのがとても困難になるでしょう。

写真

12/20 8:04

「天王橋」バス停から戻ったところに長安寺入口。ここを進みます。

12/20 8:09

長安寺の参道。遠目にはきれいに見えますが、実際には石段が朽ちていました。

12/20 8:12

長安寺の右裏手が登山口（道標あり）。

12/20 8:14

手作り感満載の案内図。伐採地なので仕事道に惑わされずに、右手に進んで稜線を歩くのが良いみたいです。

12/20 8:23

伐採地の右端の稜線に出ました。ここを登ります。

12/20 8:36

伐採地だけあって、見晴らしはバッチリ。

12/20 8:37

（承前）前出の右手。

12/20 8:37

（承前）前出のさらに右手。これから辿る稜線、左に天気山方面。

12/20 8:42

第一鉄塔から西側。

12/20 8:42

（承前）東側。

12/20 8:42

（承前）前出の右手奥には筑波山が見えました。

12/20 8:43

（承前）左手には阿武隈の山並み。どこかに八溝山があるはずですね。

12/20 9:14

第一鉄塔から30分弱で第二鉄塔。

12/20 9:29

このあたりも樹々が薄いので陽だまりハイク。

12/20 9:42

羽賀場山手前から南西の展望。遠くの山並みはどこだろう？

12/20 9:43

（承前）前出の右手：熊鷹山・根本山方面かと思われます。

12/20 9:44

羽賀場山の山頂は樹林帯で残念ながら展望は得られません。

12/20 9:44

その代わりと言っては何ですが、一等三角点。

12/20 9:55

時々、斜め右方向（北側）に一昨日歩いた笹目倉山〜鶏鳴山が見え隠れします。

12/20 10:04

グングンと下ってしまい、ちょっとおかしいなと気づいたところ。戻りましょう。

12/20 10:09

ここが間違えたところ。テープに従って急降下しなくてはいけなかったのに、右手へと尾根筋を辿ってしまった…

12/20 10:52

天気山手前の岩場。左手（南側）を巻きます。

12/20 10:58

「天気山」に到着しました。「天久山」とも「天強山」とも呼ばれるようですね。

12/20 11:01

北側には男体山〜大真名子山〜女峰山。

12/20 11:01

男体山をズームアップ。

12/20 11:02

こちらは羽賀場山を振り返ったところ。

12/20 11:04

横根山方面。

12/20 11:04

男体山方面。

12/20 11:04

前日光の山並みをハイライト。

12/20 11:05

遠くに皇海山が見えました。

12/20 11:16

力作ですね。

12/20 11:28

天気山から急降下すると、特異な岩峰に出会います。

12/20 11:29

乗り越えて反対側に進むと、これが二の宮でした。

12/20 11:29

確かに岩の上の樹の足元に石祠が鎮座しています。

12/20 11:39

そして、さらに10分ほど下ると、一の宮。こちらは岩峰ではありませんでした。

12/20 12:02

急斜面が終わってほぼたいらな道となり、枯れ葉をサクサク踏んでいきます。

12/20 12:06

墓地に出て振り返ったところ。登山道は右奥へ。

12/20 12:08

里にでました。逆向きだとここの先が登山口（道標あり）。

12/20 12:12

里から見上げる天気山方面。

12/20 12:28

上りのバスの時刻まで1時間以上も時間が余ってしまったので、出発点の天王橋まで歩くことにしました。これは途中でみかけた立派な樹木。しだれ桜なのかな？

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

nomoshin

一昨日に続いて、青春18きっぷの山旅＠下野国。

比較してしまうのもナンなんですが、一昨日の「笹目倉山〜鶏鳴山」よりも本日の「羽賀場山〜天気山」の方が全体的に雰囲気が明るく、展望も得られますし、変化にも富んでいてより楽しいハイキングでした。

ちなみに、山と渓谷社発行の新・分県登山ガイド「栃木県の山」（最近改訂されましたが、その前の2006年版）では、羽賀場山を「一等三角点をもつ手強い山」と紹介しています。「一等三角点をもつ」は羽賀場山で、「手強い山」は天気山のことかと思われます。