静寂のXmas 雲取山を東日原から周回（富田新道〜雲取山〜長沢背稜）

2018年12月24日(月) ~ 2018年12月25日(火)

• GPS: 14:32
• 距離: 40.0km
• 登り: 3,251m
• 下り: 3,253m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:06

距離 16.3km 登り 2,159m 下り 943m

7:29 東日原バス停
7:34 中日原バス停
7:43 観光用公衆トイレ
8:16 8:17 八丁橋
9:23 9:28 富田新道入口
11:31 11:46 サワラノ平
12:11 権衛ノ頭
12:37 小雲取山
12:53 12:56 雲取山避難小屋
12:58 13:19 雲取山
13:35 雲取山荘

2日目

• 山行: 7:18
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:21

距離 23.7km 登り 1,101m 下り 2,317m

6:11 雲取山荘
6:27 6:29 大ダワ
7:07 7:19 芋ノ木ドッケ
7:41 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
8:02 8:03 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
8:33 長沢山(桶木沢ノ頭)
8:46 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
9:05 9:09 水松山
9:29 9:30 滝谷の峰ヘリポート
9:36 滝谷の峰
10:07 10:08 行福のタオ
10:31 10:44 酉谷山
10:52 10:56 酉谷峠
11:07 11:11 酉谷山避難小屋
11:13 11:14 酉谷峠
11:30 坊主山(割谷ノ峰)
11:52 11:53 七跳山
12:17 12:18 大栗山
12:26 12:27 ハナド岩
12:35 12:36 ハンギョウノ頭
12:55 13:06 一杯水避難小屋
13:29 13:30 横篶山
14:26 14:28 東日原バス停
14:30 14:32 日原駐車場
14:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日原駐車場（日原鍾乳洞臨時駐車場）東日原BSの手前左側　
1日500円　ポストに料金を投入

コース状況／危険箇所等

・大ダウ林道土砂崩壊の為通行不可
・唐松谷土砂崩壊の為通行不可
・酉谷避難小屋から小川谷林道に向かう登山道は崩落の為通行不可
・富田新道　最下点からの急斜面は凍結した場合には危険有り、
・小雲取〜雲取山荘　特になし　今の所、積雪少ない。雲取頂上から山荘は凍結
・長沢背稜〜ヨコスズ尾根　登山者少ない。よく踏まれれいるが、落葉・積雪で不明瞭な箇所あり。長沢山から水松山に向かい大きくトラバースする箇所で入り口はわかりやすいがその後、不明瞭な箇所あり。

写真

12/24 7:29

駐車場は東日原BSのそば

12/24 7:29

路面は濡れているが空は快晴

12/24 7:35

稲村岩がよく見える

12/24 8:16

12/24 8:18

八丁橋

12/24 9:24

林道を8km歩いてようやく登山道へ

12/24 9:33

落葉で道が埋まっている。

12/24 9:35

せっかく稼いだ標高を日原川の谷底まで下げます

12/24 9:35

しかし、素晴らしい渓谷美でしたよ

12/24 10:00

唐松谷林道は通行不可

12/24 10:42

急登で標高を上げていく

12/24 11:16

広くて伸びやかな尾根に

12/24 11:16

富田新道や長沢背稜は奥多摩というよりは奥秩父の雰囲気を持つ

12/24 12:06

見えてきましたよ〜

12/24 12:12

12/24 12:23

明るい雰囲気になってくると富田新道も終了。休日なのに誰一人にも会わず。

12/24 12:28

石尾根に合流
人がいます^^;笑

12/24 12:37

富士山風が強そうだな

12/24 12:39

ほとんど雪はなかった

12/24 12:39

飛龍山の奥には南アルプスの峰々が

12/24 12:50

のんびりしてていいな

12/24 12:55

写真ではわかりませんが、スカイツリーなどが肉眼で確認できました

12/24 12:59

頂上部に到着

12/24 13:02

12/24 13:09

ひと登りで本物の頂上へ

12/24 13:11

ふむふむ

12/24 13:11

しばらくぶりの雲取山、立派な物が増えてるな〜！？

12/24 13:20

雲取山荘に向かうが、秩父側はツルンツルン。軽アイゼンを装着

12/24 13:34

山荘と芋ノ木ドッケ

12/24 13:36

イブなのにクリスマス感ゼロで静かに休みます

12/25 6:09

翌朝6時10分スタート

12/25 6:49

芋ノ木ドッケへの分岐

12/25 6:53

今日もいい天気だ

12/25 7:11

今日の最高点。長沢背稜に入っていく

12/25 7:21

道よくわかんないっす(^^)

12/25 7:22

しかし、雪の上に1.2名の踏み跡が

12/25 8:02

浅間山

12/25 8:02

上信越国境方面の山々　真っ白ですね

12/25 8:29

長沢山頂上　こんな立派な標識が…　山の雰囲気とマッチしてないような気がするんだけど

12/25 8:53

長沢山から先は巻道が多くなります。直登路or巻道などの標識などはほとんどない

12/25 9:30

滝谷ノ峰ヘリポート

12/25 9:30

両神山のはるか向こうには北アルプスが

12/25 9:52

12/25 9:55

久々に標識みた〜

12/25 10:15

酉谷山への直登路　都県境界の赤い目印を頼りにする

12/25 10:33

酉谷山　静かで良い山頂だ

12/25 10:33

山頂からは富士山が

12/25 10:56

頂上から少し下り避難小屋へ

12/25 10:56

中は明るくて清潔　少し休憩

12/25 11:07

水場はチョロチョロでている

12/25 11:11

小屋から日原へ下る道は通行止め

12/25 12:08

ちょっと怖いですね

12/25 13:04

天目山はいつの間にか巻いていた。一杯水避難小屋へ

12/25 13:04

ここは典型的避難小屋かな

12/25 13:06

12/25 13:24

ヨコスズ尾根で下山。避難小屋から少し下ったあたりにニホンザルの群れがいた。刺激しないほうが身のためだろう。

12/25 14:25

そろそろ足が痛くなって来た頃に里に到着

12/25 14:30

無事下山。お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

カズたたーん

12月24．25日に休暇が取れたので久々に雲取山へ。
このクリスマスに普通に鴨沢や三峰からボッチで登ったって、疎外感を味わうだけ。相当以前から歩いてみたかった長沢背稜をターゲットに。どうせならこちらも歩いていない富田新道を使って東日原から周回コースとしてみた。
徹底的に寂しさを楽しんでやるってコース設定です(^^)
なんと2日間で雲取山頂付近及び山荘以外で出会ったひとは1名のみ。
ちょっと寂しすぎたかな（笑）

念願の長沢背稜はかなりのロングコースで単調なところも有る為忍耐力が試されたが、気温が低く雪が少ないこの日程が絶好の機会でした。豊かな森を一人延々と歩いていると野生動物の息遣いが聞こえてきて自然と一体化したような錯覚に陥ります。

本当に静かな山を楽しめるこのコースは日程が取れれば逆周りで避難小屋泊まりにして、ゆっくり歩けば魅力がより分かるかもしれない。
なお、これから長沢背稜を歩く方はエスケープルートが通行止めになっている事が多々有るようなので、事前に調べて登山計画を立てたほうがいいでしょう。