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Yamareco

記録ID: 1686849
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山

羊蹄山

2014年09月12日(金) ~ 2014年09月13日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
25:58
距離
22.0km
登り
1,900m
下り
1,833m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:26
休憩
1:27
合計
5:53
9:52
23
10:15
10:16
19
10:35
10:35
9
10:44
10:57
27
11:24
11:39
3
11:42
11:52
22
12:14
12:14
19
12:33
12:33
44
13:17
13:24
17
13:41
13:47
32
14:19
14:38
21
14:59
15:15
11
15:26
15:26
19
2日目
山行
5:09
休憩
0:34
合計
5:43
6:12
6:12
17
6:29
6:34
38
7:17
7:37
6
7:43
7:43
6
7:49
7:49
13
8:02
8:03
14
8:17
8:18
5
8:23
8:25
10
8:35
8:35
46
9:21
9:21
70
10:31
10:32
21
10:53
10:54
31
11:25
11:25
20
11:45
羊蹄自然公園入口バス停
天候 晴れ時々雷雨/曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR函館本線比羅夫駅より登山口まで徒歩1時間。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所は無い。
その他周辺情報 麓がニセコリゾートエリアなのでいろいろあります。
比羅夫駅で列車を降り、宿に荷物を預ける。
比羅夫駅で列車を降り、宿に荷物を預ける。
駅から徒歩で登山口へ向かう。
駅から徒歩で登山口へ向かう。
林を抜けると正面にどどーんと羊蹄山が姿を現した。
林を抜けると正面にどどーんと羊蹄山が姿を現した。
国道脇にある「登山口」の看板を目印に進む。
国道脇にある「登山口」の看板を目印に進む。
羊蹄山に向かってまっすぐ続いていく舗装路は歩くと冗長だ。
羊蹄山に向かってまっすぐ続いていく舗装路は歩くと冗長だ。
「登山口」の看板が見えた時には、すでに一汗かいていた。
「登山口」の看板が見えた時には、すでに一汗かいていた。
登山口を出発。
2合目付近で初めて視界が開ける。
2合目付近で初めて視界が開ける。
倶知安の町並みやニセコのリゾートホテルなど。
倶知安の町並みやニセコのリゾートホテルなど。
端正なニセコアンヌプリ。
端正なニセコアンヌプリ。
また出た。
しばし単純な登りが続く。
しばし単純な登りが続く。
3合目、4合目と順調にクリアしていく。
3合目、4合目と順調にクリアしていく。
いきなり雨が降ってきてカメラをしまったので7合目まで一気に飛ぶ。
いきなり雨が降ってきてカメラをしまったので7合目まで一気に飛ぶ。
雨脚が弱まると雲の切れ間から下界も見え始めほっと一息。
雨脚が弱まると雲の切れ間から下界も見え始めほっと一息。
ところが、今度は遠くから雷の音が聞こえてきた。
ところが、今度は遠くから雷の音が聞こえてきた。
雷の様子をうかがいながら少しずつ登っていく。
雷の様子をうかがいながら少しずつ登っていく。
ようやく雷鳴も収まったので樹林帯から出て小屋へと向かう。
ようやく雷鳴も収まったので樹林帯から出て小屋へと向かう。
分岐から小屋の間にあるトラバースルートの周囲は早くも紅葉が始まっていた。
分岐から小屋の間にあるトラバースルートの周囲は早くも紅葉が始まっていた。
日本庭園を思わせる景色。
日本庭園を思わせる景色。
小屋が見えてきた。
小屋が見えてきた。
到着。今日はここまで。
到着。今日はここまで。
遠くの山の上にかかった雲の中では稲妻が暴れ狂っているのが見える。
遠くの山の上にかかった雲の中では稲妻が暴れ狂っているのが見える。
下界や海岸線の一部は見えているが雲が多い。
下界や海岸線の一部は見えているが雲が多い。
いそいそと小屋の中に戻り、暖かい飲み物をいただく。
今回は残念ながら荷物の軽量化のためアルコールは無し。
いそいそと小屋の中に戻り、暖かい飲み物をいただく。
今回は残念ながら荷物の軽量化のためアルコールは無し。
一晩ぐっすり寝て、目が覚めたのは6時くらい。すっかり明るくなっていた。
一晩ぐっすり寝て、目が覚めたのは6時くらい。すっかり明るくなっていた。
下界に雲は多いものの上空は晴れている。
下界に雲は多いものの上空は晴れている。
雲海を楽しむ。
一人山頂を目指す。
一人山頂を目指す。
真狩コースと合流。
真狩コースと合流。
砂礫の斜面を登りお鉢の縁に出る。
砂礫の斜面を登りお鉢の縁に出る。
山の反対側から強い風が吹いてきてガスを運んできた。
山の反対側から強い風が吹いてきてガスを運んできた。
急いで山頂に向かうも、この景色を最後に山頂付近は濃いガスに包まれてしまった…。
急いで山頂に向かうも、この景色を最後に山頂付近は濃いガスに包まれてしまった…。
一瞬、こんなところを行くのか?と思うような場所もあるが良く探すと巻道がある。
一瞬、こんなところを行くのか?と思うような場所もあるが良く探すと巻道がある。
喜茂別コースの降り口に到達。
喜茂別コースの降り口に到達。
ふと見上げると山頂の標識が。
ふと見上げると山頂の標識が。
ガスガスの山頂…。
ガスガスの山頂…。
ヘロヘロ隊、羊蹄山山頂を制す。
ヘロヘロ隊、羊蹄山山頂を制す。
もしかしたらさっきみたいにガスが晴れやしないかとしばらく待っていたのだが…
もしかしたらさっきみたいにガスが晴れやしないかとしばらく待っていたのだが…
とても晴れそうな感じではなく、寒さが身にしみてきたので撤退を決意する。
とても晴れそうな感じではなく、寒さが身にしみてきたので撤退を決意する。
お約束の三角点タッチ。
お約束の三角点タッチ。
三角点の山頂も踏んだことだし先を急ぐ。
三角点の山頂も踏んだことだし先を急ぐ。
どこまで行ってもガスガスだ。
どこまで行ってもガスガスだ。
羊蹄山のお鉢には、もう一つ三角点がある。
羊蹄山のお鉢には、もう一つ三角点がある。
火口中央道というなにやら高速道路のような名前の場所を通過。
火口中央道というなにやら高速道路のような名前の場所を通過。
ガスの中から突然コンクリートの人工物が現れた。
近くの標識によると「旧避難小屋」だそうである。
ガスの中から突然コンクリートの人工物が現れた。
近くの標識によると「旧避難小屋」だそうである。
真狩コース下山路の目印が見えてきた。
真狩コース下山路の目印が見えてきた。
7合目付近まで下りてきたら、なんだか晴れ間が…。
7合目付近まで下りてきたら、なんだか晴れ間が…。
あとはもう下るだけとなると別の欲求が頭をもたげてきた。もう一本早いバスに乗ることが出来れば、宿に行く前に温泉に立ち寄ることができるなぁ…と。
あとはもう下るだけとなると別の欲求が頭をもたげてきた。もう一本早いバスに乗ることが出来れば、宿に行く前に温泉に立ち寄ることができるなぁ…と。
ぐんぐん下る。
明らかに暑くなってきたが、気のせいということで…。
明らかに暑くなってきたが、気のせいということで…。
順調に下ってきたかに見えたが、1合目付近まで来て思いっきり転けた。道が粘土質の泥道になったからではあるが、足の踏ん張りが利かない。どうやら急ぎすぎて下り足を使い切ってしまったようだ。
順調に下ってきたかに見えたが、1合目付近まで来て思いっきり転けた。道が粘土質の泥道になったからではあるが、足の踏ん張りが利かない。どうやら急ぎすぎて下り足を使い切ってしまったようだ。
真狩登山口はキャンプ場の奥にある。
立派なキャンプ場は、早くも家族連れで賑わっていた。
真狩登山口はキャンプ場の奥にある。
立派なキャンプ場は、早くも家族連れで賑わっていた。
立派な道具を広げ、小綺麗な格好でキャンプを楽しむファミリーの中に泥だらけのこ汚い格好で入っていくのは気が引けるが仕方あるまい…。
立派な道具を広げ、小綺麗な格好でキャンプを楽しむファミリーの中に泥だらけのこ汚い格好で入っていくのは気が引けるが仕方あるまい…。
羊蹄山が厚い雲から顔を出しつつあった。
…見たくないなぁ…。
羊蹄山が厚い雲から顔を出しつつあった。
…見たくないなぁ…。
バスに乗り込む直前、仰ぎ見た羊蹄山は…
あまりにも悔しいので、この後、日が暮れるまで羊蹄山のほうを見ないようにしていた(笑
バスに乗り込む直前、仰ぎ見た羊蹄山は…
あまりにも悔しいので、この後、日が暮れるまで羊蹄山のほうを見ないようにしていた(笑

感想

初めての一人遠征で北海道は羊蹄山に行ってきました。
公共交通機関を使って山に登るというのもあまりない経験だったので色々不安はありました。実際、大雨によって列車のダイヤが乱れて一時はどうなることかと思う場面もあり、時刻表に左右される登山の難しさを実感しました。

本州はまだまだ残暑が厳しい頃ですが、北海道はすでになんとなく秋の気配。
ましてや羊蹄山の上のほうはすでに秋本番で少々寒いくらい。
前日の大雨の余波で土砂降りの通り雨に遭ったりガスに巻かれたりと、文句なしの天気!というわけにはいきませんでしたが充実した登山になりました。

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利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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