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記録ID: 1689873
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

【2018登り納め】文台山(大野山)・城山(勝山城址)【都留市二十一秀峰2座登頂】

2018年12月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:46
距離
15.7km
登り
1,037m
下り
1,113m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
1:19
合計
6:47
距離 15.7km 登り 1,042m 下り 1,116m
7:33
23
7:56
7:57
64
9:01
9:07
24
9:31
9:37
25
小野分岐
10:02
62
895ピーク
11:04
11:20
37
11:57
17
993ピーク
12:14
13
細野峠
12:27
9
文台山登山道入口
12:53
12:56
22
谷村町駅
13:18
14:05
15
14:20
谷村町駅
12:43 地元の方にPick Upして貰い車に乗車⇒12:53 谷村町駅着
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【往路】
最寄駅⇒(中央線/中央本線)⇒大月St.⇒(富士急行線)⇒東桂St.

【復路】
谷村町St.⇒(富士急行線)⇒大月St.⇒(中央本線/中央線)⇒最寄駅
コース状況/
危険箇所等
【ルート状況】

(文台山)
東桂側登山口に登山口だと解る様な道標は無くGPS頼りで入山しました。
ハッキリとした尾根に乗るまで薄っすら踏み跡らしいものがある程度で
落葉が積もり倒木も多くかなり解りづらかったです。
その後も落ち葉が積もり不明瞭な箇所や倒木が多く
地形図やGPS無しでは厳しい状況になる様に感じました。
小野分岐からの急傾斜の下降と文台山山頂への急登は
かなり気を使い通過に時間も掛かりました。
特に文台山への傾斜は落ち葉が積もりルートが不明瞭な箇所もあり
解らない場所は強引に直登しました。
文台山から東桂方面へ下降で計画を立てる際は細心の注意払って下さい。

文台山から細野へは一般ルートを降りました。
東桂側のルートに比べると踏み跡もしっかり解りますが
道標の少なさは大差ない様に感じました。

地元の方に車に乗せて貰った際に冬籠りしない熊の話を伺ったので
その辺りの注意も必要かもしれません。

(城山)
勝山城址入口にあるトイレは冬季の為使用できません。
谷村町St.から勝山城址までの道程が解れば
整備された遊歩道になっているので危険箇所は無い様に思います。
山頂(本丸跡)にはベンチやテーブルもあり
富士山は勿論、御坂の山々や周りの山々を眺める事が出来
ゆっくり過ごすのに最適な場所でした。


2018登り納めの起点は
倉見山山行の際にも
起点にした東桂St.

東桂側から破線ルートで
文台山に登り
谷村町側へ降り
その後城山にも登る
計画です
1
2018登り納めの起点は
倉見山山行の際にも
起点にした東桂St.

東桂側から破線ルートで
文台山に登り
谷村町側へ降り
その後城山にも登る
計画です
少し前に登った
倉見山を眺めながら
登山口へと
向かいました
1
少し前に登った
倉見山を眺めながら
登山口へと
向かいました
おなん淵

淵側から
写真を
撮りたかったけど
残念な状況だったので
上流側から撮影
1
おなん淵

淵側から
写真を
撮りたかったけど
残念な状況だったので
上流側から撮影
おなん淵説明板

名水百選にも
選ばれているんですね
そうなら尚更に
あの状況は
残念過ぎる...
1
おなん淵説明板

名水百選にも
選ばれているんですね
そうなら尚更に
あの状況は
残念過ぎる...
東桂側登山口

登山口を示す物は
ありませんでした

建物の間の小路を進み
踏み跡を追って
獣除フェンスの間から
入山しました

住吉神社登山口は
ここだったのかな?
1
東桂側登山口

登山口を示す物は
ありませんでした

建物の間の小路を進み
踏み跡を追って
獣除フェンスの間から
入山しました

住吉神社登山口は
ここだったのかな?
入山後しばらくは
木々の葉もあり
目指す尾根も
少し解りづらく
GPSで確認しながら
高度を上げていきました
1
入山後しばらくは
木々の葉もあり
目指す尾根も
少し解りづらく
GPSで確認しながら
高度を上げていきました
高度を上げていくと
落葉樹が増え
視界が利くようになり
入山直後より
歩きやすくなりました
1
高度を上げていくと
落葉樹が増え
視界が利くようになり
入山直後より
歩きやすくなりました
樹林に囲まれた
ルートなので
同じ様な写真ばかり
(苦笑)

当然ながら
登山者に会う事もなく
見掛るのは
野生動物の糞ばかりw

とても静かです
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樹林に囲まれた
ルートなので
同じ様な写真ばかり
(苦笑)

当然ながら
登山者に会う事もなく
見掛るのは
野生動物の糞ばかりw

とても静かです
尾崎山 登頂!!

木々に囲まれた
なだらかな山頂でした
2
尾崎山 登頂!!

木々に囲まれた
なだらかな山頂でした
尾崎山山頂に在る
三等三角点
1
尾崎山山頂に在る
三等三角点
ルートに積もった落葉や
倒木は相変わらずだけど
尾崎山を越すと
多少踏み跡が明瞭に
なった気がしました
(気のせいかな?)
1
ルートに積もった落葉や
倒木は相変わらずだけど
尾崎山を越すと
多少踏み跡が明瞭に
なった気がしました
(気のせいかな?)
小野分岐からの眺望

少し前に登った倉見山
1
小野分岐からの眺望

少し前に登った倉見山
小野分岐からの眺望2

富士山も頭の部分を
見る事が出来ました
2
小野分岐からの眺望2

富士山も頭の部分を
見る事が出来ました
道標も
あるにはあるけど
思い出した様に
時々出てくる程度...

目印テープはあるけど
こちらも
アテにできる程
しっかりはしてません
1
道標も
あるにはあるけど
思い出した様に
時々出てくる程度...

目印テープはあるけど
こちらも
アテにできる程
しっかりはしてません
目指すピークが
太陽に照らされてます

この後
山頂への急傾斜で
四苦八苦しました(汗)
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目指すピークが
太陽に照らされてます

この後
山頂への急傾斜で
四苦八苦しました(汗)
文台山 登頂!!

山頂への急傾斜を
無事に登り終え
ホッとしました

眺望が良い山頂では
無いけど
静かで良い山頂でした♪
3
文台山 登頂!!

山頂への急傾斜を
無事に登り終え
ホッとしました

眺望が良い山頂では
無いけど
静かで良い山頂でした♪
文台山山頂に在る
三等三角点
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文台山山頂に在る
三等三角点
細野分岐まで
降ってきました

谷村町St.へ行くには
小野方面へ
降った方が近いですが
細野方面の一般ルートで
下山します
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細野分岐まで
降ってきました

谷村町St.へ行くには
小野方面へ
降った方が近いですが
細野方面の一般ルートで
下山します
文台山登山道入口に
無事下山

まず一つ目の計画を
達成できて一安心
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文台山登山道入口に
無事下山

まず一つ目の計画を
達成できて一安心
登山道入口は
こんな感じ

林道も麓へと
繋がっています
林道間を
ショートカットする
道もありました
1
登山道入口は
こんな感じ

林道も麓へと
繋がっています
林道間を
ショートカットする
道もありました
ここが登山口に
なるのかな?
林道を降り
細野集落まで
降ってきました

登山道入口へは
右に延びる道を
進んでいきます
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ここが登山口に
なるのかな?
林道を降り
細野集落まで
降ってきました

登山道入口へは
右に延びる道を
進んでいきます
下山後谷村町St.へと
向かって歩いていると
地元の方に
声を掛けて頂き
車に乗せて貰い
谷村町St.へと
一気にワープ!!

ホント助かりました!!
ありがとうございます

二つ目の計画
城山へ向かいます
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下山後谷村町St.へと
向かって歩いていると
地元の方に
声を掛けて頂き
車に乗せて貰い
谷村町St.へと
一気にワープ!!

ホント助かりました!!
ありがとうございます

二つ目の計画
城山へ向かいます
城山へ向かう間に
在った
富士見坂の石碑
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城山へ向かう間に
在った
富士見坂の石碑
富士見坂からも
富士山が
チラリと見えました
1
富士見坂からも
富士山が
チラリと見えました
富士見坂を降り
渡った吊り橋が
とても良い雰囲気♪

橋の床が木だったのに
車も通る車道!!
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富士見坂を降り
渡った吊り橋が
とても良い雰囲気♪

橋の床が木だったのに
車も通る車道!!
吊り橋を渡り
坂を登って
少し進むと
道標がありました
1
吊り橋を渡り
坂を登って
少し進むと
道標がありました
勝山城跡遊歩道入口に
あるトイレは
冬季の為
使用できなくなってます
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勝山城跡遊歩道入口に
あるトイレは
冬季の為
使用できなくなってます
勝山城跡遊歩道入口

山頂(本丸跡)へは
右の小路を
登っていきます
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勝山城跡遊歩道入口

山頂(本丸跡)へは
右の小路を
登っていきます
遊歩道入口に在った
勝山城跡の説明板
1
遊歩道入口に在った
勝山城跡の説明板
川棚見張台跡
見張台からの眺望

今は
木が茂っているけど
昔は眼下の桂川を
見れたのかな?
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見張台からの眺望

今は
木が茂っているけど
昔は眼下の桂川を
見れたのかな?
三の丸跡
三の丸から
山頂(本丸跡)を
見上げてみる

遊歩道なので
整備されていて
歩きやすく
気持ちいい♪
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三の丸から
山頂(本丸跡)を
見上げてみる

遊歩道なので
整備されていて
歩きやすく
気持ちいい♪
帯郭跡からの眺望
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帯郭跡からの眺望
二の丸跡
城山 登頂!!

二つ目の計画も
無事達成です
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城山 登頂!!

二つ目の計画も
無事達成です
山頂に在る
東照大権現の社

立派な社があるけど
鳥居が無い?
ここに神様は
祀られてないのかな??
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山頂に在る
東照大権現の社

立派な社があるけど
鳥居が無い?
ここに神様は
祀られてないのかな??
東照権現を背にして

山頂は広く
周りの山々も眺められ
ベンチやテーブルもあり

しかも貸し切り♪
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東照権現を背にして

山頂は広く
周りの山々も眺められ
ベンチやテーブルもあり

しかも貸し切り♪
城山山頂に在る
三角点
(等数解らず...)
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城山山頂に在る
三角点
(等数解らず...)
山頂からも
富士山を見る事が
出来ました♪
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山頂からも
富士山を見る事が
出来ました♪
山頂(本丸跡)に在った
勝山城跡の説明板
1
山頂(本丸跡)に在った
勝山城跡の説明板
それ程寒くなかったので
富士山や周りの山々を
眺めながら
少し遅いランチにします

眺望も良いし
テーブルもあるし
最高です
1
それ程寒くなかったので
富士山や周りの山々を
眺めながら
少し遅いランチにします

眺望も良いし
テーブルもあるし
最高です
昼食を終え
富士山に
お別れをして
谷村町St.へと
戻ります

また来年会おうね!!
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昼食を終え
富士山に
お別れをして
谷村町St.へと
戻ります

また来年会おうね!!
谷村町St.へと戻り
2018登り納めも
無事終える事が
できました

風邪気味で
体調万全ではなかったけど
出掛けてよかった♪

良い登り納めができました
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谷村町St.へと戻り
2018登り納めも
無事終える事が
できました

風邪気味で
体調万全ではなかったけど
出掛けてよかった♪

良い登り納めができました

装備

個人装備
長袖アンダーシャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス テープ ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ その他
共同装備
なし

感想

2018今年最後になる登り納めは
雪のある山へ...と随分前から楽しみにしていたけど
治りかけていた風邪がぶり返し,体調があまり良くなく
雪山を諦め計画したのが今回の山行でした。
計画は立てたけれど、山行当日朝の体調次第で
山行を止めるつもりでも居たので
体調が少し良くなり登り納めに出掛けられて良かったです。

色々と考えたい事もあり
静かな山での時間を過ごしたくて
東桂St.⇒文台山の破線ルートを
登りルートとして選びました。
思惑通りに誰にも会わない静かな山での時間を
過ごす事ができましたが
木々が葉を落としたこの時期落ち葉がルートに積もり
ルート不明瞭な箇所も多い上、倒木も多く
考え事をしてる余裕はありませんでした(苦笑)

レコで読んで文台山からの急傾斜を
降りに使いたくなかったのも
東桂側から入山した理由の一つだったけど
登りでもかなり苦労して通過に時間が掛かってしまいました...。
(あそこはもう通りたくないなぁ)

そんな苦労もあったり
特別眺望が良い場所がある訳ではなかったけど
静かな文台山今年最後の山に選び良かったなぁと
これを書きながら思ってます。

文台山入山中にはあまり無かった眺望は
その後の城山でたっぷりと楽しめたし
今年最後に富士山にも会え
ニコイチの計画にして良かったです♪

最後に文台山から麓に降りて
谷村町St.へ向かい歩いている際
声を掛けて頂き駅まで車に乗せて貰った方に
感謝したいと思います。
話下手なので車中で少ししか話せなかったですが
本当に感謝しています。ありがとうございました!!

事故や怪我も無く今年最後の山行を終えられ
ホントに良かった...
新たな年も事故や怪我無く
安全に山での時間を過ごしたいなと思い願ってます。

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