会津駒ヶ岳

2019年01月01日(火) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,263m
• 下り: 1,263m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:31
• 休憩: 1:28
• 合計: 9:59

2:12 会津駒ヶ岳登山口
3:03 3:24 会津駒ヶ岳滝沢登山口
6:18 6:44 水場
9:31 9:33 駒の小屋
10:01 10:29 会津駒ヶ岳
11:29 水場
11:49 11:57 会津駒ヶ岳滝沢登山口
12:08 12:11 会津駒ヶ岳登山口
12:11 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全体的に重い新雪
登山口付近，雪解け水？が流れ込んで雪が繋がっていない

写真

1/1 2:04

一番乗り。前日か前々日にも入山者はいた模様。

1/1 12:12

ほとんど出会わなかったが，結構入山していた様子。

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

HD3 Gopro

感想

abey

二週間前に登ったばかりだが，昨年末の寒波による積雪が麓の桧枝岐アメダスで1m以上あったので，思わず再訪。
前回はスノーシューだったが，今回は藪が埋まったことを期待してスキー。

積雪は相当深そうな雰囲気だが，スキーの浮力に頼って淡々と登る。
天気も悪くなく見通しが効くので，明るい懐中電灯があればルートファインディングも簡単。
P1990を超えた辺りからガスが深くなり，全く見えない雪の起伏に苦労しつつ登頂。
掛かっても6時間から8時間と見込んでいたので，かろうじて予想通りの範疇。

楽しみにしていた滑走は，山頂付近は視界が得られないため，安全重視でただただ高度を落とすのみ。
谷に向かって少し下に降り過ぎでしまったようで，新雪のトラバースに思いのほか苦労してコース復帰。
それ以降は，多少残っている藪もそれほど障害となることは無く，快適に下山できた。

これだけ雪が降っても，手が届かないような樹上に括りつけられたマーカーも沢山あったので，最盛期に再訪したい。

前回からガーミンのインスティンクトを使い始めたのだが，これのナビゲーション機能がとても便利。
事前に入力したコースと現在位置から、進むべき方向が矢印で表示される。
今まではGPSを使う場合でも，コンパスを使って進む方向を決めていたが，それが完全に自動化されている。
惜しむらくはベルトが短かくて，ジャケットの上からはめると手首付近にしか付けられず，手袋のカフで隠れてしまうこと。

今回はデジカメのバッテリーをきちんと充電して挑んだのだが，バッテリーが下手っているのか低温下での動作はやはり難しいようで，レンズを展開したまま動きを止めてしまった。