天目山(三ツドッケ 蕎麦粒山)


- GPS
- 13:31
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 1,672m
- 下り
- 1,669m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:30
天候 | 晴一時雪のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根道に危険箇所はないが、蕎麦粒山迂回道はかなり荒れており、登山道の崩落箇所もある |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
軽アイゼン
|
---|
感想
今年の初登り。お手軽で静かな山を探していると、奥多摩の川乗林道が通れるらしい。いつも落石対策などの工事で通行できないが、これを逃す手はない。川苔山は人がいそうなので、蕎麦粒山と天目山(三ツドッケ)に向かうことにした。
林道入口はゲートがあるが施錠はされていないため、あくまでも自己責任でゲートを通過。
(スマホの不具合により、写真が1枚も記録されていなかったため、状況写真はありません)
途中のヘリポート手前の舗装路と、川乗林道先の日向沢林道はかなり波うっており、車高の低い車は要注意。
踊平トンネルは通行止だが、手前の広場に駐車可能。
下弦の月と隣の金星が妙に明るい。周りが見えるようになった6時半に出発。林内はまだ暗くライトを点ける。
わずか数分で踊平に到着。上空は雲一つないが雪がちらついてきた。上州方面に雲がかかっているため風に運ばれてきたのか。思いがけないプレゼントだ。日向沢ノ峰を目指しながら、ふと振り返れば、朝陽が東京湾から登ってくる。雪の舞う中、思いがけないプレゼントだ。
登山道は霜柱が氷ついており、カチンカチン。登りは問題ないが、下りツルツル滑ってかなり気を遣う。
日向沢ノ峰からは、南から西にかけての眺望が良い。
いつの間にか雪も止み、木立の合間から上州方向もよく見える。石尾根越しの富士山もいい。丁度鷹ノ巣山の隣に富士。北に目を転じると妙義山から筑波山までがくっきり。特に武甲山越しの男体山がいい。
景色を堪能しながら、あっという間に天目山(三ツドッケ)へ。
さぁ、ちょっと早いけど、今まさに嵌まりつつある山ゴハンの準備。今日は、カルボナーラ風だ。お湯を沸かして塩、パスタ、ベーコン、ニンニクを投入。もう一方のクッカーに卵を割り入れ、粉チーズと胡椒を撹拌し、ソースをつくる。茹であがったパスタを火から下ろし、ソースを加えて余熱で仕上げ。
本当にできた。熱々のカルボナーラは最高。
うーん、山ゴハン侮れない。冷たいおにぎりとはもうサヨウナラ、になるかもしれない。
往路は尾根をひたすら歩いてきたので、復路は巻き道を行く。一杯水の避難小屋は中々立派。
蕎麦粒山の巻き道は傷みが激しい。崩落箇所や、崩落しそうな所などが多数ある。雨や凍結、動物の影響だろうか。動物と言えば、ニホンジカの糞が至るところに。これでは春の花も期待は薄い。
復路に雲取方面からきたと思われる方と出会っただけ。
静かで、日の出あり、雪ありの初登りに相応しい山行だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人