弁天杉、蛭ヶ岳、寿岳 塩水橋より

2019年01月05日(土) [日帰り]

• GPS: 09:37
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,068m
• 下り: 2,044m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:55
• 休憩: 0:41
• 合計: 9:36

6:07 塩水橋
7:05 7:11 弁天杉
8:40 8:41 円山木ノ頭
9:00 9:00 太礼ノ頭
9:12 9:13 瀬戸沢ノ頭
9:44 9:44 みやま山荘
9:45 9:47 丹沢山
10:01 10:01 早戸川乗越
10:12 10:13 箒杉沢ノ頭
10:17 10:17 不動ノ峰休憩所
10:23 10:23 不動ノ峰
10:32 10:32 棚沢ノ頭
10:43 10:43 鬼ヶ岩ノ頭
10:45 10:49 鬼ヶ岩
10:52 10:53 中ノ沢乗越
11:11 11:12 蛭ヶ岳
11:15 11:32 蛭ヶ岳山荘
11:33 11:34 蛭ヶ岳
11:47 11:48 中ノ沢乗越
11:54 11:55 鬼ヶ岩
11:58 11:58 鬼ヶ岩ノ頭
12:10 12:10 棚沢ノ頭
12:20 12:20 不動ノ峰
12:24 12:24 不動ノ峰休憩所
12:29 12:29 箒杉沢ノ頭
12:37 12:37 早戸川乗越
12:59 12:59 丹沢山
13:00 13:00 みやま山荘
13:14 13:14 竜ヶ馬場
13:18 13:19 竜ヶ馬場休憩所
13:29 13:30 日高
13:45 13:46 ソリ出シ
13:52 13:52 三角沢ノ頭
14:58 14:59 キュウハ沢
15:24 15:24 天王寺橋
15:42 15:42 塩水橋
15:43 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩水橋近くに駐車

コース状況／危険箇所等

弁天杉、弁天尾根は、詳細図に載っているマイナールートです。下半分の造林地帯では踏み跡がありますが、鹿柵に当たったあたりから踏み跡は殆どなくなるので、尾根をしっかり辿ります。最後、中峰の東を巻いて縦走路に合流します。たまにテープがありますが、標識等は皆無、危険個所はありません。
日高から寿岳を経てキューハ沢へ下りる道も詳細図に載っているマイナールートです。主脈の日高の看板横から下降、始めは明瞭な踏み跡があります。標識皆無、テープはたまにあります。雑木林が終わり、造林帯に入ると道は不明瞭になり、荒れたジグザグ道が延々と続きます。尾根の方向が変わる所は、しっかり自身の位置を確認する事が必要。最後は本谷林道に難なく下りれます。
その他、主脈の稜線は、本日は全く雪も凍結も無く、安全な道でした。

写真

1/5 6:45

塩水林道のカーブから山道に入ります。ワサビ沢と書いてあります。

1/5 6:47

沢沿いのコンクリートの道を登って行くと、古いデッキが落ちています。これが渡渉点の目印。飛び石で渡れ、その先に道が続いています。

1/5 7:01

暫くは明瞭な踏み跡があり、右側にある通せんぼのロープが弁天杉の入り口。

1/5 7:06

山道を下ると、巨大なスギが一本立っています。

1/5 7:10

他の杉と比較すれば、そのデカさが分かります。

1/5 7:56

元の道に戻り、尾根をグングン登ります。上の方は道型は分かりにくくなりますが、こんな快適な美尾根。

1/5 8:30

最後に三峰の縦走路、中峰（円山木ノ頭）の東斜面に合流しますが、その辺りは道は大変不明瞭。下りに使う時の下降点ははっきりしないと思われます。

1/5 8:40

中峰の力強い木。

1/5 8:47

彼方に蛭ヶ岳が見えてきます。がんばるぞ、という気力と、あんなに遠いんだ、という複雑な気分。

1/5 9:45

先ずは丹沢山で一休み。

1/5 9:46

今日は、富士山は一部に雲がかかってますが、まずまず。

1/5 9:49

蛭ヶ岳目指し、主脈を進みます。ここは景観だけでなく、素晴らしい自然の造形が要所に見られる所。

1/5 9:53

なんと美しい。

1/5 10:26

蛭ヶ岳が近くに見えてきます。でも、雪が全然無い。多少ぬかるんでいましたが、歩行に支障はありません。

1/5 10:34

もう少しです。

1/5 10:45

鬼が岩に到着。冬の景観が一番。

1/5 11:11

着きました。今年の初蛭です。

1/5 11:12

真鶴、大島等見えます。

1/5 11:20

今年の初蛭カレー。今年は何回食べるかな？

1/5 11:35

カレーの旗がはためいていました。

1/5 11:35

宮ケ瀬湖の彼方に構想ビルやスカイツリーが見えましたが、写ってないかな。

1/5 11:39

来た道を丹沢山方面に戻ります。太陽がまぶしく、日に焼けました。

1/5 13:17

大山も彼方に見えています。

1/5 13:30

塔ノ岳手前の日高のピークから下降します。道ははっきりついています。（ただし途中で踏み跡は薄くなります）

1/5 13:35

手前に寿岳、向こうに大山。

1/5 13:45

寿岳手前に崩壊地あり。ちょっと注意。

1/5 13:52

寿岳には新しい赤い目出たい看板がありました。

1/5 14:58

スギ林の急登を下ると本谷林道のキューハ沢出合に着きました。

1/5 15:23

本谷橋通過。

1/5 15:44

着きました。やれやれ。

1/5 15:44

70号線は工事してますが、駐車スペースは従来のままでした。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 サブザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック

感想

ヤスさん

ことしの初蛭ヶ岳、少し長めのルートで、登りも下りもプチバリにしました。正月でなまった体にはこたえましたが、良い天気で満足。
弁天尾根ルートも寿岳ルートも、思ったよりは歩きやすく、危険はありませんでした。慣れた人ならなんら問題ないと思います。
キューハ沢横の蜘蛛ヶ淵経路は、モノレールの設置中でした。今度行きたいと思っていましたが、萎えてしまいました。