札掛から塔ノ岳を周回（本谷コース↑↓ 日高東尾根↑ 長尾尾根↓ 女郎小屋沢右岸尾根↓

2024年06月12日(水) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,521m
• 下り: 1,508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:18

距離 15.4km 登り 1,521m 下り 1,508m

6:02 スタート地点
6:06 6:07 札掛吊橋
6:10 6:11 丹沢ホーム
6:51 6:52 下ノ丸
7:40 天王寺橋
8:06 8:20 キュウハ沢
10:06 10:07 寿岳
10:14 10:31 ソリ出シ
10:53 日高
11:16 尊仏山荘
11:19 11:32 塔ノ岳
11:51 木ノ又大日
12:04 12:10 新大日茶屋跡
12:10 12:11 新大日
14:15 丹沢ホーム
14:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札掛森の家横の駐車場（私の車のみ）

コース状況／危険箇所等

危険個所はないが、道迷いしやすい箇所はあった。ピンクテープもマチマチ。コースによって状況が異なるので下記参照。

◆ 本谷コース（札掛～本谷吊橋）
通行止めになっているが通行できる。写真で確認頂きたいが2か所注意する箇所があった。一つは沢筋のトラバース道を少し高巻きする箇所、二つめは桟橋が朽ち落ちているがロープがありバランスをとり通過する箇所。本谷吊橋の手前に新たな経路が設置されていた。木段も真新しかったので修理しているものと思われる。元々一般道でもあり、道標も設置されており注意箇所以外は比較的安全に通行できる。
◆ 日高東尾根（キュウハ沢橋～寿岳～日高）
キュウハ沢橋を過ぎた右手が取り付き箇所。鮮明ではないが経路があるため登りやすい。斜面は急だが九十九折りが付けられているため淡々と上がることができる。寿岳までは踏まれており、尾根も広めで歩きやすかったが、寿岳を過ぎると馬酔木が密集する箇所などがあり、ややスピードが落ちた。通行上は問題なし。
◆ 主脈線から長尾尾根（日高～塔ノ岳～分岐点）
特筆事項なし。一般道は快適。
◆ 女郎小屋沢右岸尾根（分岐点～タライゴヤ沢林道合流点）
そもそも詳細図でもコースになっていない。モノレール脇を辿れば林道に着地できると楽観していた。しかし急傾斜がところどころあり、モノレール沿いだからといって地獄沢左岸尾根のように容易に下りられる訳ではないことが分かった。

写真

6/12 6:31

札掛から札掛分岐まで一般道ではなく稜線をあるくことにした。この写真は稜線に出るまで。

6/12 6:36

稜線に出てしまえばこんな感じで歩きやすい道。

6/12 6:46

一般登山道と合流。

6/12 6:59

長尾尾根と本谷コースとの分岐箇所。まっすぐ行くことにした。

6/12 7:01

通行止めとは言え、かつては一般登山道だったこともあり、経路はハッキリしている

6/12 7:02

ドラム缶とベンチ。これ目印になるだろうなぁ。

6/12 7:10

ドラム缶とベンチのすぐ先に要注意箇所➀の要高巻き箇所。ゆっくり行けば問題なし（但しブルー以上）。

6/12 7:13

この道標、新しくない？通行可にするのかも。

6/12 7:21

見た目ほどではなく、難なく通行可。

6/12 7:23

要注意箇所➁。ただ見た目ほどではない。

6/12 7:29

ここは慎重に。

6/12 7:34

本谷吊橋の手前でこれ。

6/12 7:34

なんと目新しい代替ルートが設置されており、こちらに誘導されていた。やはり通行再開間近？

6/12 7:36

出来たばかりっぽい。

6/12 7:39

左上から下りてきた。右は従来の経路。

6/12 7:40

吊橋も通せんぼのロープがなくなっていた。

6/12 7:40

無事に吊橋を渡れそう。

6/12 8:07

日高東尾根に向かう。ウツギが至る所で咲いていた。

6/12 8:08

キュウハ沢橋を渡ったすぐのところに取り付き箇所。

6/12 8:18

取り付き後すぐは経路が不鮮明。

6/12 8:20

暫くすると経路が鮮明に。

6/12 10:06

淡々と登り、しばらくすると寿岳の山頂標。

6/12 10:12

日高を臨む。

6/12 10:12

このあと辿る表尾根。

6/12 10:44

さきほど上がってきた寿岳。

6/12 10:45

裸地尾根みたいなところ。

6/12 10:52

主脈線との合流点。

6/12 10:58

期待していなかったので「オオっ」って声が出てしまった。

6/12 11:00

尊仏山荘がくっきり。

6/12 11:01

同じ所から。見えるうちにカメラに撮っておく。

6/12 11:23

一瞬で雲が。。。

6/12 11:30

恒例の場所になってきた。

6/12 12:30

長尾尾根から分岐し、ここから女郎小屋沢右岸尾根へ。これが目印。

6/12 12:31

ここからスタート。

6/12 12:37

最初は気楽だった。。。

6/12 12:51

急傾斜。ここはまだ随分といい方。このあと45度以上あるシャープなところもでてきた。

6/12 13:02

どなたかもアップしていた熊はぎ

6/12 13:50

林道に着地。無事下山でき山の神様に感謝！

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ロープ チェーンスパイク ウォーターシューズ

共同装備

単独山行のためなし

感想

ハピアド

久々のバリエーションルートでの周回はやはり楽しかった。通行止めの本谷コースがメンテされてきており事実上通行できることが分かった。日高東尾根に取り付くのにキュウハ沢沿いの林道を歩いたが水音が気持ちよかった。期待していなかった富士山の全貌が姿を現し感動した。何度見てもいつ見てもいい。