岩小屋沢岳〜針ノ木岳〜蓮華岳

2014年10月04日(土) ~ 2014年10月05日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,523m
• 下り: 2,423m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:18
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:20

4:25 スタート地点
4:25 柏原新道登山口
6:00 6:12 2020m地点
7:10 種池山荘
8:24 岩小屋沢岳
8:49 新越山荘
9:25 9:39 鳴沢岳
10:25 赤沢岳
11:50 12:03 スバリ岳
12:41 13:04 針ノ木岳
13:45 針ノ木小屋

2日目

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:13

5:45 針ノ木小屋
6:28 6:34 蓮華岳
7:03 針ノ木小屋
9:05 9:15 大沢小屋
10:58 ゴール地点

天候

1日目曇りのち晴れ、2日目曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柏原新道登山口駐車場利用

コース状況／危険箇所等

主要な登山道につきよく整備されています。鳴沢岳の前後に片側が切れ落ちているところがあり、またスバリの登り下りは油断できません。

写真

6/17 7:46

登り途中に見える紅葉

6/17 7:47

この後、一旦、ガスの中に入り心配しましたが・・。

6/17 8:30

種池山荘に到着、ここの登り3回目ですが結構疲れました。視界不良で風もあり心配しましたが・・・

6/17 9:28

幸いに岩小屋沢岳に向かうと青空が出てきました。

6/17 9:28

針ノ木岳はまだぜんぜん遠い

6/17 9:33

雲上の立山と剣岳

6/17 9:33

立山、真砂岳、別山

6/17 9:33

立山

6/17 9:33

剣岳

6/17 9:34

それほど疲労感は無く、気持ち良い稜線を進む。

6/17 9:42

ライチョウの親子第1弾

6/17 9:43

6/17 9:43

6/17 9:44

蓮華岳と針の木岳

6/17 9:44

越えなければならないピークが幾つも

6/17 9:45

針ノ木岳アップ

6/17 9:45

まず初めは岩小屋沢岳

6/17 9:45

振り返って鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳

6/17 9:45

鹿島槍ヶ岳アップ

6/17 9:47

立山と剣岳は依然雲上です。

6/17 9:47

紅葉が美しい

6/17 9:52

こちらも

6/17 9:52

遠くも

6/17 9:55

一旦、大きく下ります。下に新越山荘(小屋仕舞いの最中でした)が見えています。

6/17 10:34

小屋を過ぎて振り返り

6/17 10:34

6/17 10:34

剣岳も何度も拝みます。

6/17 10:35

6/17 10:52

2つ目の鳴沢岳に着きました。

6/17 10:53

蓮華岳と針ノ木岳

6/17 10:52

針ノ木岳までは、まだだいぶあります。

6/17 10:52

6/17 10:52

一旦、道は立山、剣岳を拝みながら西に向かいます。

6/17 10:53

振り返って

6/17 11:14

この辺りは左が切れ落ちており危険です。

6/17 11:36

ライチョウ親子第2弾

6/17 11:38

子を呼んでいます。

6/17 11:42

3つ目の赤沢岳に着きました。

6/17 11:42

振り返り

6/17 11:42

結構険しかった。

6/17 11:43

行く手右には黒部湖も見えます。

6/17 11:43

薬師岳も

6/17 11:43

水晶岳、赤牛岳

6/17 11:45

だいぶ近づきましたがスバリ岳への登りは長く険しそうです。

6/17 11:49

黒部湖の観光船が見えます。

6/17 11:57

前と右の風景で辛さをしのぎます。

6/17 11:57

6/17 12:19

6/17 12:20

赤沢岳を下りきりました。

6/17 12:20

スバリ岳が立ちはだかります。

6/17 12:53

30分ぐらい登って小休止

6/17 12:53

蓮華岳はだいぶ近くなりました。針ノ木小屋も見えます。

6/17 13:15

スバリ岳到着です。

6/17 13:12

来た道

6/17 13:14

6/17 13:12

黒部湖と立山、剣岳

6/17 13:13

水晶岳、赤牛岳、薬師岳

6/17 13:13

針ノ木岳の登り返しもきつそう

6/17 13:13

6/17 13:13

蓮華岳

6/17 13:30

鞍部近くまで降りました。

6/17 13:30

蓮華岳

6/17 14:07

山頂に到着、登山仲間9名と会うことが出来ました。7名は既に下山していました。

6/17 14:08

来た道は長かった。限界です。

6/17 14:08

蓮華岳から南の稜線(もちろん行きませんが)

6/17 14:08

常念岳、大天井岳、赤岩岳、穂高岳、槍ヶ岳など

6/17 14:09

水晶岳、赤牛岳、頭を出しているのは黒部五郎岳、わかり難いが左下に烏帽子岳も見える。

6/17 14:09

立山、剣岳

6/17 14:30

少し下って来ました。

6/17 15:06

針ノ木谷の紅葉が奇麗です。

6/17 15:09

針ノ木峠

6/17 15:11

小屋に着きました。クタクタです。

6/17 16:14

少し休んで紅葉を改めて撮影

6/17 16:14

6/17 19:01

アーベンロート

6/17 19:02

水晶岳、赤牛岳方面の夕焼け

6/17 19:02

6/17 19:09

小屋の晩飯、豪華です。

6/18 7:36

明朝、3人で蓮華岳に登ります。

6/18 7:50

到着です。

6/18 7:50

北側

6/18 7:51

西側

6/18 7:51

南側

6/18 7:51

南西より

6/18 7:51

戻ります。

6/18 7:56

西側に祠あり

6/18 7:57

天気が良ければ快適そうです。

6/18 8:30

針ノ木峠から降ります。最初は階段あります。

6/18 9:03

紅葉が奇麗です。

6/18 9:03

6/18 9:03

雪渓はほとんど溶けてありません。

6/18 9:06

6/18 9:16

鎖場降りる先行隊に追いつきました。

6/18 9:20

ここからは隊列を組んで下ります。

6/18 9:20

雪渓が狭くなった部分、巻くので通りません。

6/18 9:21

6/18 9:28

6/18 9:28

オオカメノキ

これは頂いた写真、百瀬慎太郎の名句

撮影機器：

EX-ZS150 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

ひじり

二百名山の針ノ木岳、百高山の蓮華岳、スバリ岳、赤沢岳を踏破するべく扇沢から反時計回りで計画しました。日程は針ノ木岳を直登する会社の山岳部と針ノ木岳でランデブーできるタイミングに合わせました。初日の朝の天気は悪く心配しましたが、稜線に出ると目の覚めるような青空が広がり、種池山荘から針ノ木岳間はアップダウンで行き絶え絶えとなったものの、行き交う登山者は少なく、素晴らしい眺望、紅葉、ライチョウとの遭遇など最高の山旅となりました。