氷ノ山 わさび谷滑走
- GPS
- 03:58
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 499m
- 下り
- 680m
コースタイム
10:20ゲレンデトップ
小休憩
11:30高原に出る
休憩
12:00三の丸避難小屋
昼ごはん
13:00避難小屋発
13:30わさび谷ドロップポイント
14:10ゲレンデ着
天候 | 雪のち晴れ(道中はガスでほぼホワイトアウト) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場3号リフトは運休中。 スキー場チャレンジコースは雪崩の恐れあり(パトロール談) やせ尾根の雪庇がかなり成長している。踏み抜き注意。 三の丸高原は積雪250センチ。 高原でホワイトアウトすると方向感覚はまったくあてにならない。 三の丸避難小屋は扉が壊れなくなっており、雪が吹き込んでいる。 高原の木の周りはツリーホールが発達している。 わさび谷下部の沢は3mくらい深さがある。落ちたら出れなさそう。 |
写真
感想
鳥取出発時、駐車場を出て3mでスタック。
たいしたことはなさそうで意外に抜け出せない。
いきなり出遅れて、集合に30分の遅刻。
道の駅若桜で雪は小降り。
天気予報は回復傾向なので、氷ノ山へゴー。
3号リフトはゲレンデコンディションが不良のため運休。
いきなりでばなをくじかれる。
先頭を行くパーティーはかなりパワフル。
シールでは後退してしまうほどの斜度で標高を稼ぐ。
天気は回復していくが、ガスは抜けない。
高原に出てからはホワイトアウトで方向感覚はまったくなくなる。
今季、5回目の氷ノ山。
もうすっかり慣れたもので、三の丸までは見えなくても問題なし。
知らない人にはかなり危険。
三の丸避難小屋でご飯。
避難小屋には大量に吹き込んだ雪。
扉が壊れてなくなっている。
せっかく先々週に吹き込んでた雪を全部掻き出して、きっちり閉めたのに・・・
先行のスキー・ボード混合の3人パーティーと雪かきしてご飯。
6人の後続パーティーが来たのですぐに小屋を退散。
先行の3人パーティーは大屋側に滑って登り返してから下山とのこと。
避難小屋出る頃は風が出てきて雪も降り出し、ガスでホワイトアウトなので
今回はおとなしくそのままわさび谷へドロップポイントへ。
今回も樹氷はさらに育ってる。
ここは蔵王かというくらいの立派な樹氷。
氷ノ山では過去に見たことないくらいの立派さ。
稜線沿いのドロップポイント付近はホワイトアウトで地形の起伏がまったく分からない。
恐る恐るボチボチ滑り出し。起伏が見えずに滑り出していきなり前のめりにこける。
出だしの一番気持ちよいところはなかなか飛ばせない。
でも、雪質は中国地方と思えないほど軽い雪。
もちろん積雪量もばっちり。
少し降りたら視界は多少マシ。
今回も滑るには最高のコンディション。
沢のところはたかしが少し大変やったけど、ボードの人はしょうがない。
杉の植林をトラバースしてゲレンデ着。
帰りは湯原温泉でまったりして帰りました。
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