【過去レコ】光岳〜深い山々と太古の森、山頂付近は雲上の別天地〜
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 2,176m
- 下り
- 2,190m
コースタイム
1日目、ガーミンのログでは累積標高2153M(登り)、−508M(下り)。距離10.2km。
6月3日:光岳小屋 (6:18)→易老渡 (12:55)
2日目、ガーミンのログでは累積標高367M(登り)、−1973M(下り)。距離9.2km。
天候 | 2日 易老渡、天気は晴れで気温9度。 3日 光小屋 晴れ 気温推定−1度。 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
午前2時15分に自宅を出発、気温15度。自宅から350KM弱だが飯田ICから易老渡まで2時間かかるとのことでいつもより早めに出る。6時50分、易老渡に着く。天気は晴れで気温9度。易老渡のPには車が2台あり。今日は光岳小屋(2510m)まで8時間の行程なので、ゆっくり支度をして7時35分に易老渡を出発。午後曇ってきたが、光岳小屋に着くころから、ガスが切れ晴れてきたので初日に光岳山頂と光石を往復。
光岳は若いころから1度は登ってみたかった山でした。光岳小屋のホームページに掲載されている写真を見てたら、次はここしかない!と思い、光岳小屋利用の1泊で行ってきました。ちなみに現在はまだ営業期間外で、2010年の営業は7月10日(土)から9月19日(日)までの予定となってます。営業期間外は寝袋やマット、自炊道具等を持参する必要があります。
2日:17時前に小屋に戻る。夕食を作っていたらあたり一面ガスに覆われ、夕日は望めませんでした。雪を溶かさなくても水が得られたの夕食は早く終わりました。小屋内の他の3パーティ6人の登山者は19時30分頃には全員寝袋に入ってました。自分だけ起きていてゴソゴソするのも気が引けたので、明日のご来光に期待して自分も早めに就寝する。
3日:深夜眼が覚めたので外に出ると満天の星空、ご来光が拝めると期待してまた眠りに着く。4時前に起きて三脚とカメラを持って外に出る。風は無いが6月としては寒い。残雪がカチカチになり、水溜りにはうす氷が張っていた。
登った感想:残雪が予想以上に多かった。やはり下りがタフだった。コースが視界の利かない樹林帯がほとんどなので下りは長く感じた。下りで左足の親指のつめが紫色になってしまった(おろしたての靴でサイズが合わなかった)。登りはランニングの成果か表れて来たのか、苦しいとも長いとも思わなかった。登りは、光岳小屋からのすばらしい景色を想像してルンルン気分で登ったのであまり疲労感も無く小屋に着いた。国道125号から易老渡までも結構タフで長い道だ。道路からの景色もすごいが、よくこんな山奥まで道路を造ったもんだと関心した。
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