峰越山サバイバル山行
- GPS
- 06:43
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 661m
- 下り
- 654m
コースタイム
天候 | 雪→晴れ→雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なんか調子悪いなあ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
阿部山まではトレースあり。 手稲山の夏道からはずれる所にも標識が付きました。 阿部山から先はノートレース。地形を見ながらのラッセルになります。 当初は迷沢を目指していたのですが、雪が止まず、ラッセルも疲れたので、峰越山を越えてから送電線沿いに下山しました。 しかし・・・ |
その他周辺情報 | セブンとセコマがあります。 |
写真
感想
今日は何カ所かの分岐点で迷い、選択して、それが後の行程に大きな影響を与えた。
まず阿部山の山頂で晴れていたので先に進む事にした。
しかしだんだん天気は下り坂。
小さな起伏を延々越えてようやく峰越山に到着。
ここで次の選択。引き返すか先に進むか。
ピストンはしたくないなと思って、先にある送電線の下を歩き、手稲山の夏道に出る選択をした。
イメージではだんだん標高が下がっていつか発寒川にぶつかり、徒渉して夏道に、と思っていたが、送電線の下でもけっこう起伏があり、発寒川にぶつかる前に、大きな沢形があり、いったん大きく下り、またかなりの登り返しになる地形になっていた。
そこで、沢沿いに降りることにしたが、これがなかなかくせ者で、SBをさがしながら左岸、右岸と降りるはめになった。
けっこうサバイバルな雰囲気になってきた。
たまに作業道のようなところもあったが、やっぱり時間がかかった。
最後にSBで夏道に合流した時は心底ほっとした。
以前送電線コースから迷沢山に行った時も、やっぱり苦労した記憶があって、なかなか簡単には稜線に出られなかったような木がする。
春先の硬い雪なら迷沢でも百松沢でも難しくなく行けると思うけど、このパウダーの厳冬期は色んな選択が大きな影響をおよぼす。
でも自分で決めた選択。後悔はない。
山に限らず、どんな場面でも、いくつもの分岐点で迷って誰かに助けてほしくても、結局自分で決めるしかないんだよね。
ああすれば良かった、こうすれば良かったは結果論なので、その分岐点を思い出すより、これからどうするかを考えるしかないんです。
というわけで、今日のコースはみなさんにおすすめはしません。
大人しくピストンしてください。笑
コメント
この記録に関連する登山ルート
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i-tomoさんはじめまして。
峰越山から送電線コースの周回お疲れさまでした。
私も先週峰越山へ向かい、ラッセルに心折れてピストンで帰ってきましたが、調子が良ければ送電線コースを下って夏道に合流する、まさにi-tomoさんと同じコースを企んでいました。まさかサバイバル山行が待っていたとは(^^;
地図ではわからない地形や沢って意外と多いのかもしれませんね。
i-tomoさんの、峰越から百松沢山への山行記録をお気に入りに登録させていただいています。でも今時期に行くのはやはり厳しそうですね…。
では、今後ともレコを楽しみにしています!
僕もawa3956さんのレコ拝見させていただきました。
一人ではさぞかし大変だったと思います。
うっすらだけどトレースのような跡がありました。
たしかにラッセルはつらいですよね〜。
送電線コースはやはり一筋縄では行かないコースです。
特に沢があるとそれだけでハードルがあがりますね。
これからもお互い事故怪我には気をつけて山を楽しみましょうね!
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