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Yamareco

記録ID: 1701850
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

茨菰山、仙洞寺山

2019年01月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:29
距離
15.7km
登り
1,427m
下り
1,486m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:43
休憩
0:46
合計
9:29
距離 15.7km 登り 1,429m 下り 1,495m
7:11
38
上原バス停
7:49
8:05
65
P491
10:12
10:22
155
12:57
13:03
60
14:03
14:04
9
14:24
31
14:55
15:05
20
16:25
15
津久井クリーンセンター前
16:40
三ヶ木
天候 曇り、帰宅時、雨
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路2019年(平成31年)01月12日(土)
05:25 自宅、自転車
05:45 町田 05:55 JR横浜線、八王子行 220円
06:10 橋本 06:20 神奈川中央交通、三ヶ木行 430円
06:51 三ヶ木 06:55 神奈川中央交通、月夜野行 250円
07:08 上原

復路
16:40 三ヶ木 16:48 神奈川中央交通、橋本行 430円
17:30 橋本 17:33 JR横浜線、東神奈川行 220円
17:47 町田 17:50 自転車
18:05 自宅
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道ではありません。踏み跡程度の道で、不明瞭箇所が多数あります。藪にはダニが多数生息していますので、適時また下山後に良く身体を観察して取付いていないか確認しましょう。
その他周辺情報 前回の登山、宮ケ瀬-榛ノ木丸-焼山-三ケ木
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1698098.html
次回の登山、焼山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1709265.html
上原バス停付近の右側の道を登って行く
上原バス停付近の右側の道を登って行く
最初の送電線鉄塔の所、北西方に石砂山
最初の送電線鉄塔の所、北西方に石砂山
下に青野原周辺がよく見える
下に青野原周辺がよく見える
P745、風巻の登り、意外にちょこっと岩稜
1
P745、風巻の登り、意外にちょこっと岩稜
P745、山頂
右側が柏原ノ頭
柏原ノ頭、三角点付近
柏原ノ頭、三角点付近
茨菰山に下る尾根を間違えたようで、尾根が繋げず、沢に下ってしまった。藪尾根で何度もアップダウンする
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茨菰山に下る尾根を間違えたようで、尾根が繋げず、沢に下ってしまった。藪尾根で何度もアップダウンする
沢の対岸を登ったら、予定の尾根に乗った。そして茨菰山が見える
沢の対岸を登ったら、予定の尾根に乗った。そして茨菰山が見える
ここが茨菰山、平らな植林帯の山頂で展望はない
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ここが茨菰山、平らな植林帯の山頂で展望はない
茨菰山を北に下った送電線の辺りで、左が三角山でその奥、右が仙洞寺山
茨菰山を北に下った送電線の辺りで、左が三角山でその奥、右が仙洞寺山
三角山の登る途中の、仙洞寺山
三角山の登る途中の、仙洞寺山
三角山の頂上は、相模原市の防災無線の放送施設とアンテナがある
三角山の頂上は、相模原市の防災無線の放送施設とアンテナがある
三角山を下って、送電線を過ぎ、登り返したところに綺麗な神社があった。ここが金太郎権現山か
三角山を下って、送電線を過ぎ、登り返したところに綺麗な神社があった。ここが金太郎権現山か
中は山梨の山間部に多い形式の神社建築風
2
中は山梨の山間部に多い形式の神社建築風
仙洞寺山へ向かう途中、振り返って右が三角山、左が神社の山頂
仙洞寺山へ向かう途中、振り返って右が三角山、左が神社の山頂
仙洞寺山の林道を横切る所に、自転車、バイク、立ち入り禁止の張り紙があった
仙洞寺山の林道を横切る所に、自転車、バイク、立ち入り禁止の張り紙があった
津久井クリーンセンターのバス停近くに出てきた
津久井クリーンセンターのバス停近くに出てきた
出てきたところは、民家の間
出てきたところは、民家の間

感想

後日

週末は雪になる予報もあったが、ころころ変わって天気がいいとか、でも夜には雨か雪などと。不安定感があったので、すぐに戻れる低山でやっぱり歩いてないところを探す。高校生の頃古い、丹沢案内本に書いてあった山名を5万図に書き写して、いつか歩きに行こうと思ってあっという間に時間が経ってしまった。たぶんその当時に行っていたら藪に阻まれてひと山登るのも大変だったんだろうと思う。
そういえば、柏原ノ頭の西側の鞍部のところで、一人の登山者に会ったことを思い出したので、追記しておく。見た感じは、かなり若いたぶん30歳代になるかならないかと思う、地図?スマフォ地図か?を見ていた様子。挨拶をしただけですれ違った。

柏原ノ頭から、茨菰山へ向かう尾根に下る所を一本間違えてしまう。昭文社の地図では、肝心な部分がバスの時間表示で見えにくくなっていた上、自分でプリントアウトしたのは、A4用紙に茨菰山と後半部分しか印刷できなかったので、両方を見て確認はしたのだが、下った尾根に付いていたいくつかのテープがこれだろうと勝手に判断したのも失敗の一因としてあげることもできる。尾根を下っている途中の分岐も勘違いした尾根も似ていたので、さらに下降、落差が大きいと感じながらも林の向こうに見え隠れする尾根を目指して、下ったり、鹿柵を何度か乗越え、トラバースしたり登り返したり、ダニまみれになりながら、最後は谷底が下れそうだったので降りる事にしてみると、林道があったので、そこで間違えに気付いたというお粗末な地図読みでした。

茨菰山を下って、県道64号を横切る前後は、伐採、間伐の作業中若しくは直後で、作業道が真新しく整備されていたので、三角山にはその作業道を利用して難なく登ることが出来た。後少しで送電線鉄塔という急な登りの先に、二人の作業服姿の方がたぶん測量作業なのか、大掛かりな測量機器を持っていなかったので、GPS測量なのか?土曜日なので、民間会社の方なのか?とか思いながら、道を開けていただいたので、先に行かせてもらった。そうすると道は山頂方面ではなく、送電線鉄塔方面に大きく巻いてしまった。めんどうなのでそのまま道なりに行くと、鉄塔の下あたりで、尾根に上がる道(これも鉄塔の巡視路のようだが)
にぶつかったのでそれで、尾根に上がる。ほんの数十歩で尾根に出て、されに鉄塔を過ぎて、さらに北西方向へ上る。三角山の頂上には、下からも見えるように、電波塔が設置されている。銘板によると相模原市の防災無線のようだ。林に覆われて展望は望めない。電波塔を囲むように柵があってその横に三角点があった。折り返して、仙洞寺山へ向かう。先ほどの鉄塔、登って来た尾根を過ぎて先へ進む。小ピークの登り返しが見えたかと思うとその山頂に、建物が見えたのでびっくり!。神社が建っていた。反対側には長い階段と鉄パイプの手すりが付けてあった。下りきって少しの所に参道かと思われるが、微かな踏み跡がある程度だった。

さらに尾根道なりに進む。なんとなく踏み跡がある。仙洞寺山を周回する林道の真下まで、かなり急な登りで、立ち木を伝ってようやく登れるような感じで、地面が乾いていて滑り易い。林道を横切った先の登り口に進むと、自転車、バイクの立ち入り禁止の看板が設置されている。その先はやや緩やかな登りになる。山頂は平らで、何処が山頂だかわからないような林になっていて、展望も望めな。手書きで作った山頂標識の様なものがぶら下がっている。日没の時間が気になり出したので、お茶を飲んでさっさと下りにかかる。薄い踏み跡を下って行くと尾根はやや北に向きを変えた明るい尾根になる、立木に木の名前の書かれたプレートが取り付けてある
小さな小屋が見えてきたので、民家かと思ったがフォレスト21さがみの森と書かれた看板があった。そこから林道を進むと、軽トラが停まっていた。横の小山を登って尾根を進んで下って行くことにする。少し進むと小さなピークの尾根の分岐があり、地図を確認して北寄りの尾根を選ぶ東寄りの尾根っぽい方向にはロープが張ってあり急な斜面のように見える、北よりに下った尾根もやや急な下りになって露岩の間を通ったりして少し不安になり、一度引き返したのだが、やっぱり方向は間違いないと再び同じところを下る。前に引返した所をさらに下ったところの先に林道が横切っていた。林道は尾根を鋭角に巻くように付いていたので、さらに尾根の先の踏み跡っぽくなっている所が見えたのでそれを進むと、別の大きな林道に出て来た。林道が大きく迂回しているように見えたので、津久井クリーンセンターの煙突が見えたこともあり、さらに踏み跡を拾っていくと、藪に見えなくなってしまった。クリーンセンターのすぐ裏なのだが、民家もすぐに見えているのに、藪に阻まれ、クリーンセンターの排出する匂いが猛烈に臭い。一度元の所へ戻ろうと登り返すと、住宅の方向にかすかな踏み跡を見つけどうにか脱出することが出来た。

当初の予定では、仙洞寺山を下ってからさらに、もう一度、津久井の中野付近の山を登ってから日赤病院へ下るつもりだったが、先に書いたようなルートミスがあった為時間が足りなくなったので、三ヶ木までで終了になった、というか仙洞寺山の下りでは少し暗くなり始めた感があり、少し焦り気味であった。

つづく

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