雪山練習その2 八方山荘から八方池までシール登山
- GPS
- 01:48
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 239m
- 下り
- 237m
コースタイム
天候 | 晴れ時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方尾根スキー場のゴンドラ乗り場周辺の駐車場を使用(1000円/日) 9時半では至近で600円の駐車場は満車のため、少し離れたところでした 八方山荘までは、ゴンドラ「アダム」+アルペンクワッド+グラードクワッドに乗る必要があり、専用の連続きっぷ(1550円)が必要です これを利用する場合は、通常のスキーヤーのゲート(非接触ICカード)とは異なる侵入方法となります われわれはゲレンデ滑走で帰りましたので片道だけでしたが、登山の方は往復チケットが必要です なお、連休中日+多くの外国人でリフト券売り場は大混雑してました 列に並んでから窓口到着まで40分ぐらいかかりました また、登山の方は登山届(コンパスも可)が必須です |
コース状況/ 危険箇所等 |
八方山荘からコースに上がる際はビーコンチェックとパトロールさんのチェックを受けます パトロールさんが外国人でちょっとびっくりしました(笑) 前日から降雪なし+11時スタートでしたのトレースバッチリ! 八方山荘から八方池まで全く不安がありませんでした ほとんど埋まっていましたが、一部だけ木階段や木製ベンチが露出していて、視界が悪い時は要注意です 最初のケルンぐらいまでは問題ありませんが、そこからは風が強くて稜線上はガリガリ、滑るには適していませんでした 公衆便所は露出していましたが冬季は使用不可とのこと 各リフト降り場もしくは八方山荘で済ませておく必要があります コース上は多くの方がいましたが7割近くは外国の方のようでした 八方の街も含めて、冬期の白馬はすっかりニセコのようです |
その他周辺情報 | 【トイレ】 各リフト降り場、最終は八方山荘 【登山届】 リフト券購入時に提出必須 八方山荘のゲートでビーコンチェックあり 【コンビニ】 八方が最終 ゴンドラ降り場には小さな売店あり 【温泉】 白馬村から小谷村付近は日帰り入浴可能な施設が多数あり 今回は、小谷村の姫川温泉を利用 |
写真
感想
山歩き練習の第二弾は八方尾根を八方池まで
直前まで栂池の天狗原と迷いましたが、観光ハイクがメインでしたので栂池にしましたが
が、色々と失敗してしまいました
連休中日であることで覚悟していましたが、それを超えていました
9時過ぎに八方に着きましたが、ゴンドラ乗り場とチケット売り場が大混雑!
ゴンドラに乗り込むまで約1時間かかりました
それにしても外国人さんの多いこと!
すっかりニセコ化していますね
肝心の山歩きですが、コース自体は難易度は低くて急斜面も危険箇所もなくて、八方池まではあっさり登れました
この日は風も弱く視界があり、先行者のトレースが明確にあったことが要因ですので、われわれの技量は関係ありませんでした(爆)
問題は下りの滑走
登っている時は気づきませんでしたが、稜線は陽射しを受けたり風が強かったりしてかなりガリガリ
エッジはまず立ちませんので、滑落したらアウトです
また日当たりが良いところは表面がクラストしている箇所も多くて満足行くところがありませんでした
その中で、ようやく見つけたところが公衆便所南側の小さな尾根筋
陽射しが比較的弱く飛ばされてきた雪もあって良い状態でした
その後は再びトラバースの上、ガスも上がってきて視界不良でさらに難度が増しました
八方山荘からはゲレンデ内をお気楽に下山。。。かと思いましたが、この日は多くの滑走者がいてコンディションが悪化しています
非圧雪はコブ化、圧雪斜面はアイスバーン化していて太板泣かせでした
ガスがかかっていた兎平付近は降りるので精一杯、その下のゲレンデはさらに大混雑していてこちらも難易度が上昇
そんなこんなえゴンドラ乗り場まで戻ってきたときにはヘトヘトでした(笑)
当初の目的でしたシール歩きは問題なく終わりましたが、山滑走には物足りなさを感じました
後で調べたら、公衆便所あたりから北側に下る押出沢他いくつもコースがあったようです
次回は、朝一にあがってこちらを下るコースを試してみたいですね
※追記
歩くペースがどえらいことになっていますが、これは下りを滑ったからです
登りのペースは「1.2」程度と思われます(笑)
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