レンタルスノーシューで再見(蛇谷ヶ峰)
- GPS
- 03:24
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 747m
- 下り
- 811m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:行きの折り返し |
その他周辺情報 | 朽木温泉てんくうの入湯料は700円。休日はJAF割引が効かない? |
写真
感想
昨年はワカンを持って蛇谷ヶ峰に登りました。しかし頂上からの眺めはガスで隠れていて、どうも不完全燃焼。また、この山はスノーシューハイクで有名なので、スノーシューの練習をするには絶好かなと思い、計画を立てました。
結果論からすればノーマルタイヤでも問題なく行けたでしょうが、雪山へは公共の交通機関というつもりなので、電車でアプローチします。安曇川から朽木学校前まで江若交通バスで行くと、朽木温泉てんくうまでの無料送迎バスが使えます。ただ、ウェブには運行時間帯が9時半以降とか書いてますが、実際にはオンデマンドのようで、前もって電話をかけておくのがよさそうです。
てんくうではスノーシューのレンタルをやっていて、1日1500円で借りることができます。ただしレクチャーしてくれるわけではありません。私もイベントで1回履いただけでしたが、まあなんとかなりました。受付の女性が、「これから山に行くのか」とか「最終のシャトルが5時だ」とかおっしゃるので、この段階で時間がかからないようにしようと思ったのは確かです。
キャビンが立ち並ぶ中をしばらく歩き、林道の入り口まで来て、やはりちょっと雪が少ないと感じました。昨年は林道から上は完全な雪道でしたが、今日は中央部に草が見えています。せっかくなのでスノーシューを履きましたが、歩きやすいんだか歩きにくいんだかよくわかりません。登山口から見た登山道は全く雪がなくて、そのまま林道を歩き続けました。
しかし、ここから登山道に合流する所が最初の難儀。結構な斜面なので、何を使ってもしんどかっただろうとは思います。その後は大体雪のある道が続くのですが、川を渡った後がジグザグ登りとはいえなかなかきつく、その後別ルートと合流してからの急坂直登が今日一番の難所。前来た時も「引き返す理由を考えながら」登ったなあと思い出しました。ただ、ここを乗り切れば後は勢いで登れます。ここまで他の方には全くお会いしなかったのが、稜線上におふたり、先行して山頂を目指す4人。背後には琵琶湖の絶景、元気を出して登頂できました。今回は琵琶湖はもちろん滋賀東部の山並みも美しく、再訪した甲斐がありました。しばらく新雪は積もっていなさそうでしたが、まあそれは贅沢というものでしょう。
ここから下りですが、次々と後続が登ってこられます。特筆すべきなのはスノーシュー率の高さ。年配の壺足グループがお越しになるまではほぼ全員がスノーシューでした。下りは別のルートを辿ることも考えましたが、さっさと下山してしまおうという気になり、浮気せずにもと来た道を引き返します。ただ、さっきの林道終点から登ってきたところを降りようとして、さすがのスノーシューも滑り出して転倒。なんとか林道を歩いて戻ってゴール。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/2981960
こんばんは 。
てんくうでスノーシューレンタル出来たんですね。こちらは初めて知りました。
実は私も蛇谷ヶ峰は候補にあったんで積雪状況が気になっていたんですが
もう少し積雪があった方が良いかもしれませんね。
夏道は階段が続くのですがそれが積雪によって埋没するので登りやすくなり
下山のヒップソリで下れるので楽しい山の印象があります。
積雪後の新雪ハイクが出来たらなお楽しそうですね 。
色々な試みをされているので参考にさせて頂いています。
先日は綿向山でレンタサイクルを実施されてましたね。
あれは確かに電動アシストがあった方が北畑口からの勾配は登りやすいです。
でももし自転車に慣れていない場合は日野駅からバスで北畑口まで行った方が
良いかもしれません。あちらのバスは本数が比較的多く、
帰りのバスも割と遅くまでやっているので乗り遅れるということはないです。
有難うございます。
スノーシューは楽しそうなんですが、なにせ高いのと、ワカンに比べると使用環境が限定されるので、購入には二の足を踏んでいます。昨年にてんくうに寄った時、レンタルをやっているのを見つけました。電車バスで行く時は、スノーシュー携行が重そうなので、自前があってもレンタルはありな選択だとは思います。
昨年行った時はガスで真っ白でしたが、その分新雪たっぷりでした。現時点では武奈はかなり雪が多いようですが、蛇谷は頂上付近はともかく、渡渉箇所まではあまり雪はありませんでした。
綿向山のバスは最初考えたのですが、確か登り始めの時間が遅くなってしまうと思ったため、ikajyuさんのレンタサイクルを思い出したという流れだったはずです。それから、やはりバスを降りてから登山口まではせいぜい20分くらいの歩きになって欲しいですねえ。奈良交通みたいに専用バスを出してもペイすると思うのですが。
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