ギリギリ間に合った三峰山の霧氷

2019年01月19日(土) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 10.3km
• 登り: 765m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:42

10:15 みつえ青少年旅行村
10:46 10:51 三峰山新道コース登山口
11:20 11:21 水場
11:24 11:24 新道峠
11:55 11:55 三畝峠
12:05 12:09 三峰山
12:14 12:43 八丁平
12:49 12:49 三畝峠
12:58 12:58 避難小屋
13:28 13:29 三畝山林展望台
13:46 13:46 登り尾コース入口
13:51 13:51 三峰山登山口
13:57 みつえ青少年旅行村

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄榛原駅から霧氷バス利用（往復2700円）⇒青少年旅行村の登山口
　~2/24の土日祝日　8時15分、9時15分発

コース状況／危険箇所等

稜線の雪は少なくアイゼン無しでも歩くことはできます。但し、三峰峠、新道峠から北斜面側の下(登)山路上部は圧雪状態ですのでアイゼンを付けた方が歩き易いです。

その他周辺情報

御杖村の道の駅にみつえ温泉「姫石（ひめし）の湯」(700円)が有ります。
霧氷バス利用の場合、旅行村14時30分発のバスが温泉に立ち寄って利用後榛原駅まで運行してくれます（タオルサービス）

写真

1/19 10:17

今年も霧氷バスで三峰山へやってきました。最初のバスに乗り遅れたので、10時過ぎの到着になってしまいました

1/19 10:19

まだ1月中旬だったせいか本日はバスが3台でした（多い時は8から10台位は出ます）

1/19 10:25

登山口まで2.5kmほど林道を登ります

1/19 10:52

新道ルートの登山口(標高830m）

1/19 11:05

殆ど樹林の中の登行ですが、一ヵ所見晴らしの良い所があります

1/19 11:26

登山口から30分ほどで主脈稜線の新道峠まで上がってきました

1/19 11:27

稜線には雪も霧氷も有りませんでした

1/19 11:37

三峰山へ向かいます。寒い条件の良い日などはこの辺りも霧氷の美しい林です

1/19 11:43

高台から振り返ると枝の間から高見山が望めます

1/19 11:56

標高が上がって三畝峠が近づくと少し雪が多くなってきました

1/19 11:57

三畝峠。登り尾ルート、不動滝ルートからの登山者がここに合流してきます。新道峠から登る人の方が少ないと思います

1/19 12:01

峠から山頂へ向かうとお待ちかねの霧氷が漸く姿を見せてくれました

1/19 12:01

丁度昼時でしたが、何とかギリギリ間に合ってくれました

1/19 12:02

見上げると青空に映えますが、ボロボロと霧氷の塊が落ちてきていました

1/19 12:03

下山した1時間後には殆ど残っていなかったので、本当に最後のチャンスでした

1/19 12:04

御嶽山のビューポイント。天気は良いのですが、御嶽山は霞の中で見えませんでした

1/19 12:04

それでも曽爾方面の展望が広がっていました。右から学能堂、大洞山、倶留尊山

1/19 12:05

海老のしっぽの名残です

1/19 12:05

山頂への最後の霧氷プロムナード

1/19 12:08

三峰山山頂周辺はこの日も賑わっていました

1/19 12:09

山頂からは北側の曽爾方面が開けています。霧氷越しの山並みが良い感じ

1/19 12:10

一等三角点と標識の前で撮っていただきました

1/19 12:11

山頂周辺はなだらかで霧氷がもっと付いてると最高だったのですが。。。一寸出遅れました

1/19 12:12

西に音羽三山の奥に葛城、金剛の特徴的な姿が薄っすらと確認できました

1/19 12:16

南側の八丁平まで降りてきました。ここも日当たりが良くて雪は全く有りませんでした

1/19 12:16

ここから眺める台高山脈の山並みは最高ですね

1/19 12:17

八丁平の標識

1/19 12:19

明神岳、檜塚方面を少しアップしてみました。左端奥に大峰の釈迦ヶ岳が望めました。こんな景色を眺めながらのランチ休憩は最高です

1/19 12:45

八丁平は、風がなければ最高の休憩ポイントです。この日も多くの登山者が昼食をとっていました

1/19 12:46

おっ！この倒れている木は、、シンボルツリーじゃないか。去年の台風の風で根こそぎ？。。。格好良かったのに。

1/19 12:49

高見山ビューポイントから。。あちらも北斜面だけ霧氷が付いてるような

1/19 12:51

三畝峠近くの大日如来さん。小さいだるまさんを従え、可愛い帽子が暖かそう

1/19 12:52

三畝峠。右側へ下ります

1/19 13:00

山小屋の所で不動滝ルート分かれて登尾ルートへ下りました

1/19 13:28

展望小屋が見えてきました

1/19 13:31

扉が開いてたので二階の展望台へ上がらせてもらいました

1/19 13:31

学能堂(右)、大洞山(中央)、倶留尊山(左)。。。やっぱり下より見晴らし良いです

1/19 13:48

登尾ルート登山口の橋まで下ってきました

1/19 13:54

青少年旅行村に戻ってきました

1/19 14:01

バス停前には例年通り霧氷祭りということで地元物産や飲食物の販売所を開いてくださっています。バスが運行される土日だけかもしれませんが．．．

1/19 14:05

あったかい甘酒とシカ肉の唐揚げを頂きました。なお、明日日曜日なら甘酒はサービスだそうですよ。他にも餅つき大会やらコーヒーサービスの日もあるそうです

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

装備

MYアイテム

ちゃむ

重量：-kg

感想

ちゃむ

この時期になると霧氷を見たくなる。今年も近鉄の霧氷バスを利用して三峰山を登った。とは言っても前の日の夜の天気予報がとっても良さそうだっただけの急遽思いつきの山行だった。そんな時の救いの近鉄霧氷バス。定番三峰山と高見山への発車時刻はどちらも榛原駅8時15分と9時15分の二本。
正直、一本目のバスに乗るにはかなり早起きがきついので少し遅れてもバスは沢山出てるだろうと安易に考えたのが行けなかった。シーズンの始めということも有ってこの日は3本しかバスが出なかった。そのため定刻通りの発車になって、結局一時間遅れのバスになって歩きだしも10時過ぎになってしまった。到着の直前、バスの窓から見た山頂付近は白くなっていたので、霧氷は有りそうだった。それでも山頂に着くまで持っていてくれるだろうかと焦る気持ちを抑えながら遠周りではあるが、人の少ない新道ルートから登った。林道を30分ほど歩いて登山口から稜線に向かって登る。雪は少ないものの稜線近くの斜面は固く締まっていてアイゼンを付けようか迷った。
新道峠に上がると全く雪は無く、もちろん霧氷も無かった。それでも明るくなだらかな稜線を山頂に向けて縦走する。
三畝峠近くから積雪が出始め、峠から更に登って行くと木の枝に薄っすらと小さな霧氷が見られるようになる。そして、八丁平との分岐を過ぎる辺りから何とか間に合った霧氷を見ることができた。綺麗に晴れた青空に透かして見る霧氷はやっぱり綺麗だった。
もう少し早起きして1時間早く登ることができたらもっと美しい霧氷が見られたかと思うとちょっと残念だった。

【2019年の山行3回目】
　今回の歩行距離：10.5km　2019年の累積距離:40.4km
　今回の累積標高：　866m　2019年の累積標高:2,978m