【関西百名山 No.18】御池岳 簡易パーキングふじわらからピストン
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- GPS
- 08:07
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,456m
- 下り
- 1,450m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:05
天候 | 晴れのち曇り 山頂近辺はガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高500メートルまでは普通の里山。そこから雪が出始め,800メートルになると,何かしら滑り止め必要。今日歩いてた皆さんはほぼ全員スノーシューもしくはワカン装着でした。 |
その他周辺情報 | 永源寺近くの「八風の湯」に行ってみた。土日は大人1500円といささかお高いのであるが,モンベル会員は500円引きなのである。タオルも無料で貸してくれる。なかなかに快適。 |
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
12本アイゼン
チェーンスパイク
ワカン
|
感想
信州遠征を二週間続けたので,今週はおとなしく日帰り登山。ヒルがいないこの季節,鈴鹿に行こうと決め,ヤマレコでいろいろ漁って,最高峰御池岳に向かうことにした。結構レコ上がってるし,余裕っしょ!みたいな気分で出かけて返り討ちに遭う。アプローチがかなり長いのと,帰路,白船峠への登り返しで疲労困憊。最後は這う這うの体で降りてきた次第。
7時過ぎ,簡易パーキングふじわら到着。先行の3名パーティーに続き,ご夫婦が出発され,そのあとに続く。途中抜いたり抜かれたりをしながら,ご夫婦は藤原岳の方に行かれた模様。その後,白船峠でソロの男性に抜かれ,六合目で国道から上がってきたソロ男性と少しお話をし,山頂手前で3名パーティーに追いつき,その後5人くらいのグループとすれ違う。下りは,山頂から白船峠までで合計3名とすれ違って,ええと,合計13名か。人気のお山だと思っていたのだが,存外人は少なかった。
とはいえ,今回のメージャールートはきちんとトレースはあって,だがしかし,白瀬峠と藤原岳分岐から先は気を抜くとガシガシ踏み抜いてしまう状況で,ワカンかスノーシューは必須であった。逆に今日のコンディションだとアイゼンは只の重りでしかなかった。
上記分岐から白船峠までが,このルートの核心部だと思う。トラバースルートで踏み抜いて足を取られたら滑落の危険もある。谷側は雑木林だから落っこちて上がってこれないことはないと思うが,一番気を使ったのがこの箇所だった。
六合目以降はひたすらの登り。山頂手前はガスに覆われ,気力も体力も尽き果てかけたところでナントカ山頂に至ったが,展望はゼロで噂のテーブルランドの有様も全く分からない。
収穫としては,ワカンでひたすら歩き回れたことかな。何度か木の根に引っ掛けて躓いた。雪がなくなってからも少しだけ歩いてみたんだけど,ドロドロになってしまい(当たり前),収納に苦労した。コレもまあ,勉強。
ともあれピークハントして帰ってきたんだけど,達成感はあまりない。テーブルランドの様相を把握するため,天気のいいときに再チャレンジすべきだろうか。一寸検討しよう。
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