記録ID: 1711170
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
北横岳〜縞枯山(ロープウェイから周回)
2019年01月21日(月) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:18
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 514m
- 下り
- 531m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:18
距離 8.6km
登り 533m
下り 531m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは高速代をケチって、八王子まで下道ノンストップで4時間かけて帰宅。そのせいなのか、翌日まで疲労が残ってしまいました。若い頃はこのくらいは余裕だったのになぁ |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日にまとまった降雪があったので、パフパフのパウダー。スノーシュー大活躍でした |
その他周辺情報 | ビーナスラインからロープウェイ駅までの道路はかなり斜度がある道路ですが、大量の塩カルを撒いているらしく、凍結箇所も圧雪箇所も無しでした。そのぶん、帰宅後はクルマの下回りをしっかり水洗いすることが必要 |
写真
白樺湖畔の宿でのんびり朝食を摂っていたら、宿を出るのが8時を過ぎてしまいました。9時のロープウェイ始発便に乗りたいところですが、白樺湖側からのビーナスラインはこんな感じだったので慎重に走ります
先週末に家族スキーで訪れた2in1スキー場。そのときは、年末以来まとまった雪が降っていないとのことで、ほぼ人工雪でしたが、ここでの降雪でスノーマシーンもしばらくお休みできそうですね
9時20分のロープウェイに乗り山頂駅へ。空気が冷たい。山麓駅の駐車場から500mほど高度を上げてるので、単純計算で3℃下がって-14℃。風が無ければ心地よい寒さですが、風が抜けてくると寒いです
小休止して山頂へ向かいます。スノーシューだとトレース外をつい踏みたくなってしまいますが、樹木の近くはやはり雪面下が空洞になっているようなので、あまり調子こかないよう自制しました
また道標をゴシゴシこすって、北峰であることを確認。こちらも当然のごとく強風。ただ、ちゃんとシェルを着て、顔をしっかり覆ってゴーグルも着けて防備すれば、短時間であればさほど寒くもないこともわかりました。
蓼科山。クルマで来る途中見た登山口の駐車場には数台停まってましたが、山頂付近に人影は確認できず。当然強風が吹いてるでしょうから、蓼科山の皆さんも、山頂に長居できず、さっさと下山してるんでしょうね
5分ほど北峰にいたところ身体が冷えてきたので、そそくさと下山。北横岳では一箇所、スノーシューで難しかったポイントがありました。写真ではわかりにくいですが、両側が踏み抜き確実で、真ん中は岩が隠れた段差。慎重に下れば大丈夫ですが、足の置き場が限定される箇所ではスノーシュー不利だなと学びました
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖インナー(ジオラインMW)
ハードシェル(ティフォンウォーム黄)
フリース(トレールアクションパーカ)
保温着(ナノパフ)
ズボン
オーバーパンツ(モンベル・ライトアルパインパンツ)
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ネックウォーマー
帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
スマートフォン
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
時計
ゴーグル
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 気温は-10℃を下回っていて、風は山頂で風速15mほどはあったと思いますが、防寒具として持って行ったパタゴニアのナノパフは一度も着ずに済みました。 |
感想
前日の黒斑山に引き続き、雪山2日目。
気持ちいい晴天ですが、八ヶ岳らしい寒さと風の強さを体感できてよかった。晴天の雪山の美しさも堪能できました。
前日はアイゼン歩行を試したので、今日はスノーシュー歩行を試行。雪が少ないとつまらなかったかもしれませんが、前日の降雪のおかげで、パフパフの軽い新雪のスノーシューイングを楽しめました。パフパフの雪を、スノーシューを滑らせながら下降するのが楽しくて仕方なかったです。
雪山入門のド定番の北横岳ですが、その魅力を十分に味わえました。平日なので、登山者も多くなく、静かな雪山を楽しめたのもよかった。
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