黒斑山モフモフ浅間ブルー
- GPS
- 05:46
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 484m
- 下り
- 467m
コースタイム
天候 | 雪から晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ぐんま百名山で未踏の東篭ノ登山へ行こうと朝早くアサマ2000スキー場へ向かうと何だかかなりの降雪中、高峰温泉方向に進むと山の格好の人がいます、東篭ノ登山へ行く予定と言うと山岳パトロールのその人が今の東篭ノ登山はブルーアイスでツルツルで入っている人もなく危ないからやめて欲しいと言われ、仕方なく黒斑に変更ビジターセンターから登山届を書き歩き出します。
15センチ位の降雪量でしょうかトレースはすっかり消え吹き溜まりは膝上まで有ります、表コースを選択してリボンと僅かなへこみを頼りに歩きます、アイゼンとワカンを持ってますが車坂山を降るまではツボ足で歩きます、少々大変だけどモフモフの新雪を踏んでご機嫌です、モノトーンの世界に陽が射して何とも綺麗です。コマクサ群生地までラッセルを時々しながら誰もいない静寂に自分の足音しか聞こえません。途中アイゼンを装着しようと右を履き左を履こうとしたらボキッと先が折れてしまいました。仕方なく左はワカン、右アイゼンで登ります。もう少しで階段かと思う所で後ろからの3人に抜かれました、若い人達でどんどん先へ声も聞こえなくなりました。さっきまでと変わっているのはトレースが有る事です、歩きやすいけど新雪を踏む方が気持が良いですねー。
槍が鞘で追いつき、トーミの頭で離され追いつきを繰り返し黒斑山山頂へうっすらと浅間がガスってます、蛇骨岩まで行くという3人に山頂でゆっくり昼食を食べシラビソのクリスマスツリーに覗く青空に見とれて時間を過ごして二人組の人が来て道標前で写真を撮りすぐ帰って行きました、片づけをして後ろを見ると何と浅間が現れました。浅間ブルーに雲が流れ縞模様の浅間山が微笑んでいます、もう同じ写真を何枚も撮って大喜びです。離れがたい景色をみながらゆっくりとトーミの頭へ、もう浅間山が隠れる事は有りませんでした。さっきの2人が通ったのでしょう中コースにトレースが付いてます、中コースの雪の樹林帯を降るのもいいものです、見晴らしの箇所から朝は全く見えなかった東篭ノ登山、水ノ登、高峰山がきれいに見えてます、たしか冬山トレッキングの初心者コースだったハズですが、今は入る人が少ないのでしょうか?、次回は様子を確かめてから再挑戦したいと思います、思いかけなく黒斑のすごい景色を堪能できて大満足な1日でした。
夢さん、こんばんわ
昨日の午前は伊勢崎からも浅間山は雲の中。でもお昼には真っ白に見えてました。
雪が止み雲が取れた瞬間が一番綺麗なのでしょうね。私もガスで諦めた瞬間、雲が取れ大展望が広がった時感動しましたから。
新雪ラッセルお疲れ様、と言うより楽しみましたね ですね(^_-)-☆
水ノ塔〜篭ノ塔山、今年は雪が少ないから凍結しているのでしょうか。
ただでさえ入る人が少ないから
今シーズンは候補から外した方がよさそうかしら。
yasubeさん こんばんは。
昼頃は少し良くなる予報だったのですが、結構な量の降雪だったので戸惑いました。モフモフ雪は軽い雪で気持ち良かったです、大展望が広がって感激でしたねー、ずっと見えているより感激しますね、以前ずっと待っても見えなかった事も思い出したりしました。久々晴れた景色を撮れました。
篭ノ登山は地蔵峠から登る方がいいらしいです。
さすが夢さん!です。
アイゼンがだめならワカンで行くとは。
その努力が報われましたね。
素晴らしい浅間山!
バンザイ夢さん
iiyuさん こんばんは。
アイゼンかワカンかどちらを履こうかと思ってました。アイゼンの方がいい位でしたが、いやー厳しい所でなくて良かったです。アイゼンは修理出来そうで昨日依頼してきました。ありがとうございます。
yumesoufさまこんばんは。
あらあら、この時期に東篭ノ登山へ行くのなら
車坂峠ではなく地蔵峠からの方がずっと楽ですよ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-101294.html
この27日の週末は都合がつきますので
よろしかったらご案内しますよ。
ご連絡ください。
それにしても、アイゼンが壊れても
ワカンで進むとは天晴です。
モフモフの黒斑もいいものでしょう。
aonumaさん こんばんは。
11年に行っているのですね、地蔵から行けるのですね、ワカンでいけますかねー、天気の具合で案内してもらえれば嬉しいです。しばらく軽アイゼン、ワカンで行動できる範囲の山になります。
晴れたので気持ち良すぎてラッキーでした。
yumesoufさん こんばんは。
新雪の黒斑山、もう、忘れてしまいました、
ここでラッセルの順番で後退していくことを身で体験させていただいた所です、結局は避難壕て前より山頂までトップとなってしまいましたけど、新雪歩きは懐かしいです。
ノートレースの雪を割って入るこの感触は年をとってもいいもんですね、これがあるから止められないのかも雪山歩き。
俺達も高峰山から周回を考えていますがいまだにゴーサインは出ませんで今日まで来てしまいました、挑戦したい周回です。
yasioさん こんばんは。
ノートレースでも黒斑なら何とか行けそうでしたが豪雪後になったら無理ですね。雪が軽いので気持ち良かったです。迦葉山の時の方が冒険でしたね。
高峰、篭ノ登山はよく案内に掲載されてますよねー。黒斑にみんな行ってしまうのでしょうね。
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