記録ID: 1712913
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積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
西吾妻山
2012年04月29日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 727m
- 下り
- 712m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道は分からないので全て地形頼りです。赤テープも見つかりません。 |
写真
感想
グランデコスキー場に7時半過ぎに到着。ゴンドラの往復切符(1500円)を買い、運転開始時刻の8:30を待つ。まわりはすべてスキー客だ。ゴンドラに乗り約10分で頂上へ。ここからは暫くゲレンデを登るがその先から林の中を進む。踏み跡は余り頼りにならないが、上を目指す限りどこを登っても大差なさそうである。1回の小休止を挟んで1時間半ほど登ると西大巓の頂きと思しき姿(後で調べたら偽ピーク)が見えてくる。最後の登りはかなり急と見受けられるので、目指す西吾妻山の鞍部の方へ進路を変えて300mほどトラバースする。雪が緩んでいるので、転んでも下まで滑り落ちる心配はなさそうであるが、距離が長いので慎重に進む。鞍部からは1km程度の緩斜面の登りであるが、雪を何度も踏み抜き思うように進まない。休み休み登っていると、途中でスノーシューの二人組に抜かれてしまった。壺足との差は歴然である。ワカンを持って来なかったのは失敗であった(高価なスノーシューは実は持っていない)。疲れきって頂上に到着。頂上一体は大変広く、どこが一番高いのか見分けがつかない。標識も完全に埋まっているようだ。夏は灌木の中で眺望が効かないようであるが、深い積雪により好きな方向に移動できるので、東西南北すべて望むことができる。ただし油断すると足を踏み抜くので要注意。磐梯山、安達太良山、飯豊山を眺め(その他の低山の名は知らない)、下山開始。登りは予想以上の時間が掛ったが、下りは登りのほぼ半分の時間でゴンドラ頂上駅へ。スキー場の下りのゴンドラは貸切で本日の登山無事終了。
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吾妻山系は志賀高原などと違って雄大でいいですね。昔はアクセスはバスで高湯まで行き、それから先は自力で歩くのが普通でしたが、今は1,400mまで機動力で登れるのですね。行動範囲が拡がります。ワカンを使われたとか・・・・是非ともスキーを覚えて下さい。
滑るために登る!
モチベーションが違ってきますよ。
tama-takeshiさん、初めまして。コメントありがとうございます。昨年、二百名山と百高山を完登したのを機に過去の記録をアップ中なのですが、一旦、日付を間違えて入れてしまいました。既に訂正しておりますが、2012年4月の記録です。元々ゲレンデ以外を滑る力量はありませんし、30年近くやっていませんのでスキーの再開には躊躇するところです。スキーが得意な方を大変羨ましく思います。レコを拝見させて頂きましたが大先輩ですね。昔の記録を拝見させて頂きます!
hijiridakeさん、早速に返信有り難うございます。
二百名山と百高山を完登とは、これまた凄いですね。
私も家族の環境が許せば、もう少しほっつき歩いていたと思います。フィルムの写真をデジタル化しながら古い記録をアップしています。何かの参考になれば・・
話は変わりますが、今のゲレンデは前夜に新雪が積もれば、圧雪するところが多いとか。処女雪の上に自分の初シュプールを残す楽しみがなくなるわけですね・・・
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