記録ID: 171507
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講習/トレーニング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳・硫黄岳(雪山講習)
2012年02月19日(日) ~
2012年02月20日(月)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:39
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,392m
- 下り
- 1,403m
コースタイム
1日目(2/19)
10:10 美濃戸口着
10:23 赤岳鉱泉に向けて出発
11:20 美濃戸山荘着/11:31発-12:14堰堤広場着/12:22発-13:12赤岳鉱泉着(昼食)
14:00〜17:00 雪上訓練(アイスキャンディ手前の坂で歩行練習、ジョウゴ沢手前の斜面に移動後、弱層テスト、滑落停止練習、FIXロープ通過練習、懸垂下降練習)
17:30 赤岳鉱泉着
19:00〜夕食、ミーティング、懇親会
21:00頃就寝
2日目(2/20)
5:30 起床、朝食
7:30 赤岳鉱泉発
8:50 赤岩の頭着/9:05発-9:26硫黄岳山頂着/9:35発(赤岳鉱泉へ下山開始)
10:55赤岳鉱泉着(昼食)/11:50 発(美濃戸口に向けて下山開始)
13:40 美濃口着
10:10 美濃戸口着
10:23 赤岳鉱泉に向けて出発
11:20 美濃戸山荘着/11:31発-12:14堰堤広場着/12:22発-13:12赤岳鉱泉着(昼食)
14:00〜17:00 雪上訓練(アイスキャンディ手前の坂で歩行練習、ジョウゴ沢手前の斜面に移動後、弱層テスト、滑落停止練習、FIXロープ通過練習、懸垂下降練習)
17:30 赤岳鉱泉着
19:00〜夕食、ミーティング、懇親会
21:00頃就寝
2日目(2/20)
5:30 起床、朝食
7:30 赤岳鉱泉発
8:50 赤岩の頭着/9:05発-9:26硫黄岳山頂着/9:35発(赤岳鉱泉へ下山開始)
10:55赤岳鉱泉着(昼食)/11:50 発(美濃戸口に向けて下山開始)
13:40 美濃口着
天候 | 19日曇り時々雪 20日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口〜赤岳鉱泉:積雪あるがアイゼン必要なし 赤岳鉱泉〜硫黄岳山頂:赤岩の頭直下の急斜面は雪崩の可能性があるので注意。 赤岩の頭から硫黄岳山頂の間は少し道が狭くなるので歩行に注意。 2日間共に強い寒気の影響を受け、低い気温の中での山行となりました。 初日は赤岳鉱泉までの移動と雪上訓練を行いました。 赤岳鉱泉に到着後、アイゼン、ピッケル、ハーネスを装備して雪上訓練の開始。 フラットフッティングでの登りや、勾配の急な氷の坂の直下降などの歩行練習から始まり、雪崩の危険性をチェックするための弱層テスト、立ち木を支点にしたFIXロープの通過、懸垂下降など、約3時間という短い間で内容量の多い講習となり、時間が過ぎるのも忘れて真剣に練習に励むことができました。 夕食後も雪崩が発生しやすい条件や雪質、また、目的に応じて利用するカラビナの選び方などを学びました。 2日目は朝の気温が氷点下20度を超える低温となりましたが、風はほとんど無く、空もすっきりと晴れ渡っていました。展望も素晴らしく、まさしく登山日和の1日となりました。 恐らく前日の歩行練習の成果、皆気持ちにも余裕を持って硫黄岳登頂を楽しめたかと思います。 硫黄岳に登頂した20日は天気が良く視界もはっきりしていましたが、ガスがかかると山頂からのルート判断に迷うことがあるので注意が必要です。 下山後に日帰り温泉「鹿の湯」へ立ち寄りました。 富士見高原スキー場の真下にあります。入浴料600円。 |
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