粉雪舞う生籐山〜連行〜和田峠〜どろどろの陣馬山〜陣馬高原下
- GPS
- 07:33
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,141m
コースタイム
11:17連行峰11:25→12:58和田峠13:00→13:16陣馬山15:08→15:32和田峠→
16:24陣馬高原下バス停
天候 | くもり時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り;16:40西東京バス陣馬高原下バス停発高尾駅北口行き→17:10JR高尾駅 17:16中央線快速東京駅行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
・上野原駅バス停は改札出て上がって出たらすぐ目の前。08:25到着の電車でもダッシュで間に合いますね、ただし、進行方向後ろの方でで降車、トイレへ行ったら無理。 ・道は整備されていて道標もあり歩きやすいです。 連行〜醍醐、倒木あります。 ・前日に降雪があったようです、奥の院過ぎてずっと2,3cmのかたくり粉を踏むような雪道でした。 ・アイゼン必要な雪道ではありませんでした。生籐山の上り下りが岩場です、注意すれば大丈夫です。 ・醍醐過ぎると殆んど雪はありませんでした。 ・陣馬山への階段、上りはまだいいのですが下り、滑ります。 たいへんぬかるんでいます。スパッツ着けていて正解でした。 ・陣馬山山頂は1軒のみ営業中。 ・トイレは駅、軍刀利神社駐車場手前、陣馬山山頂、陣馬高原下バス停。和田峠トイレは使用出来ませんでした。 |
写真
感想
日曜日は晴れ予報でしたので、生籐山から連行、醍醐、和田峠、陣馬、明王、景信、小仏、城山、高尾山の単独行を計画しましたが、天気予報ははずれ、友人が行きたいということになり、予定は大幅に短縮(おまけにこのメンバーですと山頂宴会が必須事項)になりましたが晴天では得られない日曜日とも思えない静かな山歩きでした。
初めて降りた上野原駅。
バスは一斉に8時20分台に出発するらしく、狭い駅前には何十人もの人達がバス待ちをしています。
井戸行きバスはちょうど全員座れるくらいの混みようでほとんど石楯尾神社で降りられます。
終点井戸バス停では私たち4名グループと男性1名、お二人連れのみ。
運転手さんに進む方向を確かめて車道を歩き出しますとひらひら雪が。
ここのところ、お天気には恵まれた山行続きだったのに、
ついに運が尽きたか…
と思いましたが、晴れて気温が上昇しなかったおかげで雪がとけずにぬかるまず、滑らずといった按配になり、かえってラッキーだったかもしれません、
井戸からの道はつまり軍刀利神社の参道で、うっそうとした木に包まれ文字通り森閑とした道が続きます。
奥の院を過ぎると登山道が始まり、先日に降ったばかりの雪でしょう、積雪は3cm位ですがところどころ土面を残しながらうっすらと綺麗に雪化粧されています。
薄く立ち込めている霧の中で木の枝、木肌は吹き付けられた雪をまとっています。
佐野川峠方面からの道を合わせてから先は道幅も広くなり、三国山はパスして岩場を越えて生籐山です。
3人組、お二人連れ、あとからも二人組、連行方面からも何名か、続々と到着です。
稲荷寿司1個頂いてぱくり。
20個作って持って来てくれた、ということは一人5個?
丸太ベンチも雪が被っていて座れませんし、長く休むと寒くなりますので出発です。
気をつけて岩場を下ります。
こういう日に限って予備の手袋を持って来てないんですね、岩についた雪で手袋が濡れても替えがないときています。
途中、単独女性とすれ違います。
どこから上ってどこへ下りられるかはわかりませんが、生籐山から和田峠方面へ行くより逆の方がキツイと私は思います。
アップダウンの繰り返しの道は茅丸、醍醐丸、巻いて巻いて進みます。
醍醐丸へはピーク踏んで市道山への道を見たかったな。。とは思ってはいたのですが。。。
醍醐丸からと巻き道が合わさる地点で後続メンバーを待っていたら巻かずに来られた3人組男性が下りてきて
「巻いちゃったんですか」
と言われる。
『和田峠まで1,2km』
の道標が出てきた頃から雪はほとんどなくなり、頭上もポタポタ枝からしずくが落ちて来ます。
靴底に泥と枯葉が付くようになり、途中何回も擦り落としては先を行く、重いなと思ったらこぶし大位のかたまりが付いてる具合でした。
祠を見たらもうちょっとで和田峠の車道が見えます。
沢山あるテーブルでご飯を食べているのは男性お二人のみ。
帰りのバスに乗るにはまたこの階段ピストンですが頂上まで頑張ろう、ということになり長い階段を上り始めます。
半分から先、段差のあるところはは丸太の間がぬかるんでいて途中は階段避けられる部分は避けて階段終わるところはまあもうぐちゃぐちゃ。
それでも止まることなく上りきり、17分で着きました。
人気の陣馬山、十人くらいのグループ、5,6人のグループ、4、5人のグループ、私たちが食べ始めてからも次々と上がってこられます。
どんよりとした展望しか今日はありません。
雨具使うほどの雪ではありませんでしたので食べていても寒くはありませんでしたが、片付け始めていたら指先がかじかんで動かないのには参りました。
で、ここで唯一の手袋がないことに気がつき、真っ青!!
もしやと思ってトイレへ行ったら…
ありました!!
1時間半以上たっていたのに、よかったー。
手袋して、階段下ります。
こういう道は滑ります、滑りました。
それも2度。
手袋は模様も判別出来ない程泥まみれ。
ズボンも相当土がついていたみたいで、笑われているだけで見えない〜。
こういう汚れはすぐ落とした方がいいということで、タオルでゴシゴシお尻拭き拭き下りました。
陣馬高原下バス停までの道は長いですね。
時刻表調べて藤野駅へ出るバス停がある栃谷尾根、行ったことはありませんがその方がいいのかしら。
26609歩。
思いがけずの雪で、山頂はともかく、静かな山歩きでした。
2月も、もう終わってしまう。
こんばんはmiketamaさん
焼け焦げた火事場のようなところおぼえています
あそこの右側の家に98歳のおばあさんが住んでいます
とても可愛くとても親切です。もう何回も家の前で話しましたが焼け跡のことはなんとなく聞けませんでした。
前から気になっています。
いつも「お茶も差し上げないで」と言ってくれます
ぼけてはいません
今度お茶をもらおうかな。
はじめまして。
同じ日に陣馬山登っていましたが、陣馬山やその他の登山道、どろどろでひどかったですね
自分も天気予報の「午前中晴れ」に期待して行ったのですが、一日中太陽は顔を出しませんでしたね、残念でした。
山頂でのプチトマト肉巻き、オクラ肉巻きが、めちゃめちゃ旨そうで、思わずコメントしてしまいました。
自分もやってみようと思います。
divyasu21さんの可愛らしいおばあさん、そうでしたか、バス停近くのあのおうちの方でしたか。
おばあさんにお会いするためにも、divyasu21さんは帰路は替えられませんね!^^
トマトは火を通すと甘さが増して美味しくなるんですよね!
プチトマトを焼いて皮を剥いて食べるのもいいですし、半分に切ってオーブンで3〜40分焼いてアツアツをパンに挟んで食べると甘みにびっくりの美味しさです。
ダイエッターですので^▽^『焼き』好きです。
山での『焼き』は風の向きで燻されないように^^;。
日曜日、ピーカンだったらもっとどんなどろどろになってたんでしょうね?!
あの天候でまだよかったんだと思います。
コメントありがとうございます。
私の記録にも返信書きましたが、こちらにもコメントさせていただきます。
この日は天気予報では午前中は晴れるとのことでしたが残念でした。
私の場合はいつも単独行が多くて、友達と行くことがほとんどないのですが、何人かで登って山頂で食事っていうのもいいですね。
今度は友達を誘って山に行きたいですね。
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