大崩山周回パウダー:後半はアクティビティ満載


- GPS
- 09:19
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
天候 | 雪が降ったり止んだり 山頂は以外にもそよ風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道158号久手牧場横の駐車スペースにmaoyukiさんの車で移動 駐車帯ですが、降雪後は除雪車も入ってくれるので、邪魔にならないように |
コース状況/ 危険箇所等 |
大崩山から平湯へのルート取りは慎重に。 大滝川上流に出てはダメです。 |
その他周辺情報 | 安定の「ひらゆの森」 大人500円 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(mhmパウダーケグ32)
スキー板(K2 sideseth174cm)
ビンディング(G3ENZO)
テレマークブーツ(スカルパT2X)
セルフアレストピック(BDウィペット×2)
ヘルメット(ベアール アトランティス)
ビーコン(マムートエレメントバリーボックス)
プローブ(オルトボックス320cm)
スコップ(BDディプロイ)
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
クランポン(BDセラッククリップ)
サングラス(オークリーレーダーパス)
ゴーグル(スワンズRUSH-XED)
日焼け止め
リップクリーム
ビーニー(BD)
ヘルメットビーニー(テルヌア・BD)
ヘッドバンド(マムート)
バラクラバ(ホグロフス)
テムレス
インナーグローブ
予備グローブ(BDガイドロブスター)
カイロ
スキーシール(BDアセンションナイロンカスタムSTS)
シールワックス
スキーワックス
カメラ(CANON IXY32S)
GPS(ガーミンeTrex20J)
スマホ
携帯
予備電池(単3
単4
モバイル用)
予備ランプ
財布
保険証
ドライバー(+
-)
スパナ8mm
コンパス
笛
ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ)
飲料
行動食
非常食
防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット)
ファーストエイドキット
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感想
大雪情報の中、こんな日に山へ入る人は稀、いわゆる変態気味の人しかおりませんね。でも出掛けます。
今回は、maoyukiさん、雪豹さんと同行。なので、大崩山でも車を有効活用し、周回ルートを取った。
まずは自分の車を平湯キャンプ場へデポして久手牧場へ移動。
尾根の雪も問題ないくらい増えてます。
国道からすぐに尾根へ取り付く。
スタート時平湯トンネル高山側の温度計はマイナス10℃であったが、下山後に車で通った夕方はさらに下がってマイナス11℃になってました。
山頂はもっと寒かったはずです。(テムレスでは寒く、ガイドロブスターに交換してさらにカイロも挿入した)
作業道も関係なしでどんどん尾根伝いに登ると夫婦松に到着。
maoyukiさんは怪我からの復帰第一戦で、きついようだ。
なので、今回は雪豹さんに少々先頭ラッセルしていただき、後は自分が先頭でトレースを延ばしていく。
スタート時から雪は降り続いていたが、時より青空も見え、風がそれほど強くなかったので、条件としてはいい方でした。
スカイラインのショートカットも既に藪は気になりません。
(今シーズンは藪山で鍛えられたからな〜)
山頂も穏やかで、周回の平湯方面に滑走を始める。
気温は低いままであったので、パウダー満載の羽毛状態で貸切満喫でした。
maoyukiさんも自分も経験のあるコースだったので、途中までは順調に滑りを堪能してたが、大地状の小さなポコを上手く巻いた後、慎重に進んだつもりがどうしてもトラバースできなくなって標高差50mほどシールオン。
その後も知らぬ間に大滝川上流に出てしまった。温泉臭漂う何とも言えない川でしたが、四ツ岳ルートの渡渉点の100mほど上だった。
ここから慎重に進むがどうしても渡渉しなければ進めなくなり、1回板を外して渡渉、続いて板を履いたまま岩伝いに1回渡渉。ブーツまで浸かりましたが何とかセーフ。何とか尾根へ乗れそうな弱点から尾根へ出て、四ツ岳ルートへ合流できた。
いやはやアクティビティ満載の楽しいルート?でした。
最後もパウダーが残っていて、キャンプ場まで自動運転でした。
コメント
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今シーズン初めての大崩でした。天気も危ういし、maoyukiさんも1ヶ月ぶりでしたが、ktn92さんの力強いラッセルのおかげで、無事山頂ゲット。おまけに周回ルートができ、とても良かったです。
複雑な地形、迷い尾根で、ルーファイの勉強になり、スカスカの新雪のトラバースや渡渉など、いい経験になりました。
デポ登山もいいですね。
大崩山お疲れ様でした。
もう藪が気にならない快適な山になりましたね。
どちらもピストンはしたことありますが、周回は自分も初めてでした。
これも仲間がいて出来る神業ですね。
ルートちょんぼも進退窮まるまではいかなかったので、楽しいひと時でした。
今後も経験豊富な山の情報をご教授願います。
一ケ月ぶりの復帰戦でしたが体力不足が露呈。
始めから泣き言が出てしまい無様な醜態を晒してしまいました。
お二人にほぼ全行程ラッセルさせてしまい情けない限りです。
おまけに下山時はミスリードで危険な目に合わせてしまい
山スキーヤー失格ですね。一から出直します。
大崩山お疲れ様でした。
ルート選択は任せっきりでこちらも反省しております。
もう少し慎重にならねばですね。
でもそのおかげでひやひやどきどきで楽しい時間を得ることができました。
単独なら失格かもしれませんが、これも山スキーならではですね。
皆さんと同行してると経験値がどんどん上がっていくことが実感できます。
また、危険の少ないドキドキ感ある天国の山スキーにお付き合い願います。
流石に平湯エリアの雪は軽そうですね。滑走画像の雪煙の舞い上がり方が違いますね!そろそろ焼岳もよさげでしょうね。今年は西穂も行かないといけないかな〜と思っています。チャンスがあれば同行お願いしますね!
焼岳名案ですね〜。
焼岳も西穂も行きたいな。
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