記録ID: 1717474
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雪山ハイキング
中国山地東部
泉山(大神宮原から・積雪期)<鏡野町>(岡山県の山・美作)
2011年03月18日(金) [日帰り]



- GPS
- 05:50
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 623m
- 下り
- 623m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大神宮原から1198m中央峰へ 基幹林道は除雪後に積雪。轍の跡もあり冬タイヤなので通れると判断。林道先のカーブの旧道に駐車。林道泉山線は入口だけが除雪。数mで4,50僂寮兩磧9濱稍掌紊覆里妊錺ンをはいてもズボズボ沈む。大神宮原入口(30分)。広がる展望に励まされさらに登っていく。雪はドンドン深くなる。急登はずり落ちできた雪が時折胸までの壁を作っている。踏んでも踏んでもすべり落ちる。掻き分けて道を作る。標高850mあたり、左に切り開きのある地点(45分)。970m(20分)。このあたりから植林帯はピキピキに凍った樹氷となる。1100mの小さな平坦地、北から西に展望が開け、大山もくっきり(45分)。もう動けない。「大山も見えたし、樹氷も見たしもういいんじゃないの」。昼食を食べながら見上げると真っ白の樹氷帯が稜線に向かって広がっている。これまでの植林帯にできたものとはまったく違う。1209m山頂はまだまだ遠いがこのまま下っては後悔するのでは……そんな思いがわいてくる。同行者はすっかり満足してこれで帰るつもりで居る。私はグズグズ、「稜線まで1時間として(この時点ではまだ970mあたりに居ると思っていた)…、下りは速いし…、風はないし…、天気はいいし…、今下りたら早過ぎるんじゃ…」。そしてお茶とヤッケだけを持って登ることとなる。「ウオーッ、ウオーッ」感嘆の連続。1198m泉山中央峰(30分)。稜線は積雪自体は1mくらいか。しかし雪尻がすごい。30分をそこで過ごし下山する。途中でリュックを拾い大神宮原まで一気に下る(45分)。思い出して「ミルク雪」を食べ(ものすごくおいしかった)、基幹林道に出ると雪はすっかり解けていた。駐車地点(15分)。(登り1198m中央峰まで2時間50分、下り1時間) 泉山 イズミガセン イズミヤマ 1208.9m 奥津町 鏡野町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=10193 |
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