藤原岳 雪の山上台地と青い空

2019年01月30日(水) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,364m
• 下り: 1,334m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:20

距離 12.9km 登り 1,364m 下り 1,350m

8:35 西藤原駅
8:45 8:51 藤原岳大貝戸休憩所
9:51 藤原岳表登山道五合目
10:22 10:27 七合目付近
10:43 10:44 藤原岳八合目
10:55 11:03 藤原岳九合目
11:38 11:49 藤原山荘
12:06 12:22 藤原岳
12:43 13:07 藤原山荘
13:29 13:31 藤原岳九合目
13:37 藤原岳八合目
13:59 14:04 六合目付近
14:13 藤原岳表登山道五合目
14:55 藤原岳大貝戸休憩所
14:55 ゴール地点

天候

快晴、山上台地は微風

アクセス

利用交通機関：

電車

三岐鉄道　西藤原駅降車、登山口まで約10分　
登山口の駐車場利用状況は、9時前で8 割ほどでした

コース状況／危険箇所等

西藤原駅と登山口に届用ポスト。
登山口休憩所に靴洗場とトイレあります。
雪は、4合目付近から現れ、圧雪が凍っている状態。
7合目付近から雪質、量が変わったと感じ、ここでアイゼンを装着しました。
8合目からは冬道、赤いテープの目印があり、9合目を過ぎた山上台地には、トレースが幾筋も有りました。
10合目？の藤原山荘避難小屋に別棟トイレあります。
下山時には、5 合目過ぎると雪は半ば溶けた状態でぐちゃぐちゃ泥状でした。

※👤不審人物※下山して靴を洗っていたら、引き返して車を降りた50代位の男性に話しかけられ、駅に向かう途中でも、車で送ろうと声を掛けられました。付近を物色してるような印象も受けたので、特にソロの女性はご注意下さい。

写真

1/30 9:43

この付近から雪が現れました

1/30 10:29

雪の量、質が変わってきた7合目

1/30 10:29

アイゼン装着

1/30 10:42

夏道判りにくくなり…

1/30 10:44

直登の冬道になる

1/30 10:55

赤いテープが誘導

1/30 10:58

急登一段落、緩やかになる

1/30 10:59

1/30 11:34

おー、空青い！

1/30 11:35

1/30 11:38

山頂展望台、トレース有る、人もいる

1/30 11:41

こちらは天狗岩方面。どちらに行こうか？

1/30 12:00

山頂展望台めざし登っています

1/30 12:02

あれは白山？大きく近くに見える

1/30 12:12

写真撮って頂きました

1/30 12:13

向こうは竜ヶ岳

1/30 12:14

伊吹山、能郷白山、白山

1/30 12:14

御池岳、天狗岩方面

1/30 12:16

北アルプス、乗鞍、御嶽、中央ア

1/30 12:15

中央ア、八ヶ岳？、恵那山、南ア？

1/30 12:17

こちらは滋賀の山々ですね

1/30 12:17

鈴鹿山脈、御在所岳まで見える。右の双コブは雨乞岳？

1/30 12:19

下山するのが惜しい…

1/30 13:25

でも下山

1/30 13:25

1/30 13:30

暖かいので融けて崩れて行く

1/30 14:42

どんどん下って完全な夏道

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 910 IS Canon

装備

個人装備

10本爪アイゼン ダブルストック+ｽﾉｰﾊﾞｽｹｯﾄ 雪用ボトム 手袋 サングラス

感想

luneaciel

　三岐鉄道電車から高校生達が降りると車内はがらんとし、終点西藤原駅で降りたのは私一人だけ。平日とはいえ、絶好の登山日和なのに？と登山口に歩いて行ったら、駐車場にはすでに8割方の車が停まっていて、準備中の人達や、歩き出した人もいる。大半の登山者は車で来るんですね。

　3日前の日曜寒波の新雪を楽しもうと、それぞれが思い思いの遊び道具を運んで行きます。今日は無風で暖かく少し汗をかく。4合目付近から雪が現れ、7合目付近からいい状態の雪に変わり、アイゼン装着する。8合目からの直登冬道は、私、初めてで雪の感触が楽しい。
　急登が一段落して空が広がる。青い！見下ろした下界の大気はくすんで見える。
トレースは幾筋かある。新雪踏むとふくらはぎのあたりまで沈むけど、さほど問題ない。
　
　山上台地に出てからは天狗岩方面も魅力的、でも今回は山頂展望台に向かう。
　とても眺めが良く、遠い山々は雪で白く並び、地球の大気と丸みを感じる。
風はほとんどなく、このままずっと眺めていたいような、下山するのが惜しいようなひと時。
　
　下山の為の余力残して降りて行きましたが、暫くは山上台地に留まり、暖かい物飲みながら雪を眺めていました。