憧れの大山ブルー&雪洞は掘ったが(笑)
- GPS
- 07:02
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,081m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 5:30
- 山行
- 1:11
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 1:30
天候 | 1日目、晴れ。素晴らしい天気。 2日目、小雪チラチラ、ガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 豪円湯院 380円。 豪円定食(そばorうどん、おこわ、豆腐食べ放題)780円 |
写真
感想
私の休日水曜日が晴れる!少なくとも午前中は晴れる!大山ブルーだ!弥山三角点から剣ヶ峰を見るんだ!仕事終わりを待ちに待って、いざ大山!
当初、元谷避難小屋にお泊まりグッズをデポしてから行者谷登山口からの急登を頑張って登ろうと思っていたのですが、あまりに天気がよくて、大山の気が変わらないうちに一刻も早くと、夏道をまっしぐら(笑)
それでも19kgは堪えるので6合目で少し荷をデポ。ここからさすがに風が強くなりましたが、おそらく大山の強風としてはかなりましな方。
荷が少し軽くなったので、急登もピッチが上がります。
そして、予想を超える大山ブルー。頬も涙腺も緩んで(笑)
山頂碑から三角点まで、さらに少しだけ先にも。まだ行けそうでしたが、滑落の要因を予想しきれないので、もっと勉強と経験してから。それに雪も柔らかくピッケルを刺してもユルユルだし、怖じ気も競り上がってきそうで(笑)
そして、雪洞泊だぁ!雪が吹き溜まっていそうな元谷へ。さすがに雪崩の危険がある沢に雪洞を掘るわけにいかない。ウロウロして結局避難小屋のすぐ下の斜面に。
最初はオーソドックスなL字型の雪洞にしたかった。小型とは言え除雪用のシャベル全長82cmでは雪洞をL字に掘るには長すぎて、困難を極めた😣💦⤵️
それでも何とか掘り進めるが、雪不足とブッシュだらけで深さも奥行きも足りない。
あきらめて横穴式にしてブルーシートを全面に被せることに。それでも1時間半弱。腕パンパン。
やむを得ず狭くならざるを得なかった雪洞に寝床を整えてから、待てよ。こんな狭いんなら、避難小屋で寝よっと(笑)
広い避難小屋貸し切り。夜中に何度かオシッコに起きるのは仕方ないとしても、家より熟睡。よく寝た!元谷で暮らそっかな(笑)
翌朝ブルーシートに5僂曚匹寮兩磧かろうじて持ちこたえたもののブルーシートはもっと斜めに張るべし!ペグは深く埋めて正解。一人の場合はL字より横穴式の方が圧倒的に楽に掘れる。
そして、金門へ。約40年ぶりにご対〜面!
学生時代、案内されて中の原ゲレンデの途中からスキーハイク。確か小山をラッセルして登り、沢沿いに下って金門へ。数十年ぶりの豪雪で金門の上が雪で被われていた(ありがたく説明されたが、雪のない金門を知らなかったので、単にふーん(-_-))と思うのだが、映像の記憶なし。
と、盛り沢山すぎて、写真を見てはニヤニヤ。
雪洞に避難小屋泊と雪山堪能しまくりですね!
ピッケル、「そういう役割」のために一本欲しくなりますね。
コメントありがとうございます!
目一杯堪能させて頂きました。
「そういう役割」のためにもみじさんもぜひ一本(笑)
あまり調子に乗るとベテランの方のお叱りを受けそうなので、制動の訓練だけは繰り返していることをいいわけがましく言っておきます(笑)
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