富士山快晴、愛鷹山から(黒岳〜越前岳〜呼子岳)

2019年02月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 10.8km
• 登り: 950m
• 下り: 935m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:14

距離 10.8km 登り 950m 下り 951m

8:52 須山愛鷹登山口
9:27 愛鷹山荘
9:33 9:42 富士見峠
9:58 9:59 黒岳展望広場
10:06 10:26 黒岳
10:32 黒岳展望広場
10:43 富士見峠
11:28 鋸岳展望台
12:22 12:30 富士見台
13:02 13:32 愛鷹山
14:13 高場所尾根への分岐
14:29 呼子岳
14:41 割石峠
15:31 15:35 大沢橋
16:05 須山愛鷹登山口
16:06 ゴール地点

0313 自宅発、0331 JR奈良駅で合流
0613 長篠設楽SAで小休止(221.6km)、0645 発
0839 山神社駐車場着(371.9km)

0851 スタート
0922 WB脱ぐ
0932 簡易トイレ
0934 あしたか山荘
0954 黒岳展望広場
1006 黒岳(1086.5m)、チェーンスパイク装着
1044 黒岳・越前岳方面分岐点
1122 鋸岳展望台
1141 エネルギー補給
1223 富士見台
1254 越前岳(1504.2m)、ランチタイム
1411 呼子岳・高場所方面分岐
1425 呼子岳(1313m)
1440 割石峠
1605 ゴール

1628 駐車場発
1728 清水SA、夕食休憩、1807 発
2005 新東名岡崎SA、給油
2047 湾岸長島SA小休止
2319 給油
2326 自宅着(745.2km)

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山神社駐車場利用(無料)

コース状況／危険箇所等

越前岳からの下りは、劇下り箇所が多くしかもぬかるんでいるので滑り易い(アイゼンなどの滑り止め必携です)

その他周辺情報

山神社駐車場とあしたか山荘近くに簡易トイレがある

写真

2/2 8:51

0851 山神社駐車場をスタート、この時間帯は駐車場が一杯かと心配したがまだ余裕たっぷり

2/2 8:51

0851-2 雲一つ無い快晴で、樹氷も青空によく映える

2/2 8:52

0852 山神社駐車場にある「黒岳の自然杉群落説明板

2/2 8:53

0853 愛鷹登山口にある登山道の案内地図、一部に木漏れ陽が当たっているので写真だとうまく撮れない

2/2 8:53

0853-2 愛鷹登山口、うっすらと雪が積もっているがまだアイゼンなどは必要ない

2/2 9:12

0912 石ガレの登山道、新雪で凍結などもないため特に問題ない、青空が気持ちいい

2/2 9:23

0923 登山道の様子、石がゴロゴロしているが、割と緩やかな登りが続く

2/2 9:28

0928 急登に差し掛かり、短い鉄梯子とロープが設置されている

2/2 9:32

0932 こんな所に簡易トイレが設置されている

2/2 9:32

0932-2 愛鷹山荘が見えてきた

2/2 9:32

0932-2 これは海老の尻尾とは言わないだろうな

2/2 9:32

0932-3 何とも言えない雪景色

2/2 9:33

0933 愛鷹山荘入り口

2/2 9:34

0934 あしたか山荘のプレート

2/2 9:34

0934-2 山荘内部の様子

2/2 9:54

0954 黒岳展望広場

2/2 9:57

0957 黒岳展望広場から見た富士山、ちょっとアップで

2/2 10:03

1003 黒岳山頂にはふかふかの雪の明るい林を進んでいく

2/2 10:06

1006 黒岳山頂(1086.5m)

2/2 10:07

1007 黒岳山頂から見た富士山、まだ雲一つ出ていない最高！

2/2 10:15

1015 三等三角点かな？

2/2 10:44

1044 黒岳・越前岳の分岐点まで戻ってきた

2/2 10:45

1045 樹氷の様子

2/2 11:09

1109 段差が大きく険しい登りになってくる

2/2 11:22

1122 鋸岳展望台から見た鋸岳方面

2/2 12:23

1223-2 ●富士見台から見た富士山

2/2 12:26

1226 ちょっとアップで、今年は雪が少ないようで、地肌の色が見えている

2/2 12:34

1234 細い尾根道を進んでいく

2/2 12:38

1238 険しい登り、疲れる〜

2/2 12:54

1254 越前岳頂上に到着、沢山の登山者が休んでいる

2/2 12:54

1254-2 かわいい地蔵様がいた

2/2 12:55

1255 越前岳(1504.2m)二等三角点

2/2 12:55

1255-4 越前岳から見たアルプスの山並み

2/2 12:56

1256 越前岳から見た駿河湾方面

2/2 12:57

1257 頂上の様子、風も無く2月初めの山とは思えない暖かさだ

2/2 13:48

1348 細い尾根筋を下る

2/2 14:11

1411 呼子岳・高場所方面分岐

2/2 14:17

1417 アルプスの白い頂きが見えるが名前はよく分からない

2/2 14:24

1424 険しい下りが続いている

2/2 14:25

1425 呼子岳、ここにもかわいいお地蔵様が居る

2/2 14:25

1425-2 呼子岳からは樹木の間に富士山が覗く

2/2 14:36

1436 呼子岳からの下りは雪も深く険しい

2/2 14:39

1439 樹木の間の急斜面をトラバースしていく

2/2 14:40

1440 垂直に近いような切り立った岩山

2/2 14:40

1440-2 割石峠

2/2 14:43

1443 谷筋の道は下が石ガレのため歩きにくい

2/2 14:48

1448 日陰になっている場所は薄暗くなり始めている

2/2 15:10

1510 樹氷満開、陽が当たっていれば非常にキレイだろうが・・・

2/2 15:11

1511 写真ではよく分からないが、凹凸がかなりあって歩きにくい

2/2 15:28

1528 広い道に出て、陽も当たっているのでちょっとホットする

2/2 15:55

1555 河原に出る

2/2 16:04

1604 登山口に到着

2/2 16:04

1604-3 山神社駐車場にゴール

本日のルートはField Accessによれば、7時間13分、13.0km、標高差747mとなった。

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

防寒長袖シャツ[BREEZE TEX] 防寒着(Phenix) (上着[patagonia]) (ダウンジャケット[ユニクロ]) メモリクロス撥水ブルゾン[ワークマン] (レインスーツSTRETCH Perfect[ワークマン]) ズボン[Marmot] スノーブーツ 靴下[mont-bell] ロングソックス 手袋 (予備手袋) (折りたたみ傘) 防寒帽 ザック[berghaus] (ザックカバー) チェーンスパイク (昼ご飯) エネルギー補給ゼリー[即効元気] パック野菜ジュース 山専用ボトル[THERMOS FFX-900]) スマホGPS[FieldAccess] タブレットGPS[ヤマレコMAP] (ファーストエイドキット) (常備薬) (保険証) 携帯 タオル (熊鈴) (笛) (温度計) (折り畳みレジャーマット) (スパッツ) (ヘッドランプ) (ミニＬＤＥライト) 腕時計 (予備電池) (ミニ三脚) (予備バッテリー) ( )内は今回不使用

感想

nimuchan

今日はピンポイントで全国的に天気が良さそうなので、娘夫婦を誘って少し遠出をする。今まで富士山を見る時は金時山ばかり登っていたので、前から一度登りたいと思っていた愛鷹山に初挑戦する。帰りが遅くなるのは困るので、今回は朝3時過ぎに自宅を出て、JR奈良駅で娘夫婦と合流し、愛鷹山に向かう。道路は雪や凍結も無く順調に駐車場まで行くことが出来た。

山神社駐車場のすぐ横に登山口が有り、多くはないが最初から積雪の中の登山となる。雪はさくさくしてまだ新雪のようで、踏み跡の凍結もないようなので、アイゼンなどの滑り止めは黒岳頂上まで無しで登る。天気が良く、風もないので真冬というのにすぐ汗ばんできて、早々にウインドブレーカーを脱ぎ、シャツ2枚だけになる。

黒岳展望広場や、黒岳頂上からは雲一つない富士山の絶景が裾野まで見渡せ、暫く真冬の富士を満喫する。ただ、今年は雪が少ないようで、富士山も真っ白ではなく地肌が見えている所も多い。

黒岳から一旦下り、鋸岳展望台・富士見台などを経て越前岳頂上に向かうが、睡眠不足か運転疲れかめったやたらとしんどかった。標高差700mほどの山とタカをくくっていたので、ちょっとしたアクシデントになった。

昼を過ぎたら雲が出てくるのではと心配していたが、越前岳に到着してもまだ全く雲一つない景色が眺められた。ここでも真冬の山頂というのに風もないぽかぽか陽気で非常に気持ちがいい。

頂上でのランチタイムの後、呼子岳経由で下山するが、こちらは切り立ったやせ尾根、ぬかるんだ急斜面、急斜面のトラバースなど厳しい下りが続く。また谷筋に入るとガレ場が雪で隠され歩きにくい。予定よりかなり時間オーバーしてしまったので、急いで下山するが、こんな上天気でなかったら日陰などはかなり薄暗くなっていたかも。

帰りはやはり疲れや眠気もあったため、途中何度もSAに入り、小休止を取りながら安全に努める。結局帰りは夕食時間も含めると7時間ほどのドライブになり、出発からだと20時間を越える山行きとなった。

本日のルートはField Accessによれば、7時間13分、13.0km(ヤマレコマップでは10.81km)、標高差747m(同じく724m、累積は893m)となり、登山以外も含む今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、15.4km、25,726歩となった。