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Yamareco

記録ID: 1720325
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

菰釣山 - 鳥ノ胸山からの周回計画は、時間切れで敗退しました。

2019年02月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:10
距離
23.0km
登り
1,520m
下り
1,514m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:06
休憩
1:05
合計
10:11
7:37
11
7:48
7:49
23
8:12
8:12
31
取り付き
8:43
8:43
30
P831
9:13
9:15
13
9:28
9:28
8
P910
9:36
9:36
9
9:45
9:58
60
P908
10:58
10:58
5
登山道出合
11:03
11:25
30
11:55
11:55
15
12:10
12:10
14
12:24
12:24
28
登山道離脱
12:52
12:52
11
林道着地
13:03
13:11
54
再取り付き
14:05
14:13
13
登山道出合(P1240)
14:26
14:26
28
15:15
15:15
32
15:47
15:58
7
16:05
16:05
6
撤退決定
16:11
16:11
14
菰釣山
16:25
16:25
2
16:27
16:27
20
ブナ沢乗越
16:47
16:47
40
林道出合
17:27
17:27
21
17:48
道の駅どうし
ストックを忘れて戻ったため、スタート時に道の駅どうしが連続しています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
道の駅どうしの駐車場をお借りしました。
スタート直後、取り付きまで自転車で移動し、下山後に回収しました。
コース状況/
危険箇所等
※菰釣山手前まで積雪5〜15cmのノートレースでした。ノートレースでは登山道もVRもさほど変わらず、積雪量が増えるほど普段より時間体力を消耗します。状況に応じて計画を見直しましょう。
<取り付き〜鳥ノ胸山>
尾根末端は民家です。車道を回り込めば鍵で開閉する鉄製の獣害扉があるのでそこから入れます。
当日は積雪があったのでわかり辛いですが、概ね踏み跡があり危険な場所はありません。林道歩きがあります。
<浦安峠パスルート>
林道への下りもP1240への登りも、多少ヤブっぽい場所はありますが普通のVRです。
<下山した登山道(個人的見解)>
私は感想でも書いたように、計画した尾根での下山を断念し登山道で下山しましたが、これは登山道が安全だからではなく、そこにトレースがあったからです。あの状況では登山道かどうかではなく、どこが最も安全に降りられるのかを判断する必要があります。もし登山道にトレースが無ければ、私は迷わず計画した尾根で降りました。(もちろん、そんな状況に陥らないように事前の対処が必要だったことは言うまでもありません。)
一見安全そうな登山道は、急な斜面を九十九折れで沢筋を降りていきます。時には沢筋を避け高巻くこともあります。所々にテープがあるとは言え、ルートを熟知した者でない限りノートレースの登山道を忠実に降りるのはまず不可能なので、少なくとも私にとっては逆に危険なのです。
偉そうなことを言いますが、山でのリスク回避は固定観念に捉われず、臨機応変に対処することが必要だと思います。
その他周辺情報 <国道413号通行止め情報>
道志村へは、中央道相模湖東ICから大回りですが安全そうな国道412〜413経由で入ることを検討していたんですが、まぁ大丈夫だろうと中央道相模湖ICから峠越えの県道76号で入りました。凍結の心配がありましたが、部分的に圧雪箇所はあったものの無事通過できました(スタッドレスです)。
そして国道413号に出ると、その交差点より東の国道413号は通行止めになっていたのでビックリ。道志村に車で入る際にはご注意を。
ファイル
計画ルート図
(更新時刻:2019/02/03 12:42)
けっこう降ったみたいです。気温は-4℃。
今季初の雪山に行ってきま〜す。
2019年02月02日 07:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7
2/2 7:37
けっこう降ったみたいです。気温は-4℃。
今季初の雪山に行ってきま〜す。
途中、ストックを取りに道の駅に戻りました。
自転車だとよく忘れるんですよ。
2019年02月02日 08:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8
2/2 8:06
途中、ストックを取りに道の駅に戻りました。
自転車だとよく忘れるんですよ。
尾根末端の民家を避け竹藪を登ってきたのに、写真中央の石段の所に道が通じていた。
そこから入ります。
2019年02月02日 08:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
2/2 8:11
尾根末端の民家を避け竹藪を登ってきたのに、写真中央の石段の所に道が通じていた。
そこから入ります。
雪は湿っぽく見えますが、朝が早いせいか意外とサラサラです。
2019年02月02日 08:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
2/2 8:16
雪は湿っぽく見えますが、朝が早いせいか意外とサラサラです。
凍結していないので滑り止めは不要と思っていましたが、間違いです。急斜面で効果的です。
2019年02月02日 08:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
2/2 8:27
凍結していないので滑り止めは不要と思っていましたが、間違いです。急斜面で効果的です。
途中から林道。
積雪は10cmに満たないくらいか。
2019年02月02日 08:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
2/2 8:40
途中から林道。
積雪は10cmに満たないくらいか。
ここで林道と別れ、尾根筋で検見ヶ丸に向かう。
2019年02月02日 09:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/2 9:00
ここで林道と別れ、尾根筋で検見ヶ丸に向かう。
検見ヶ丸到着。
2019年02月02日 09:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
2/2 9:13
検見ヶ丸到着。
木に囲まれてはいますが、この時期は明るいピークです。
2019年02月02日 09:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
2/2 9:13
木に囲まれてはいますが、この時期は明るいピークです。
加入道山が見えました。
2019年02月02日 09:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
2/2 9:13
加入道山が見えました。
検見ヶ丸を降りるとまた林道。
2019年02月02日 09:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
2/2 9:20
検見ヶ丸を降りるとまた林道。
林道終点。
2019年02月02日 09:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
2/2 9:24
林道終点。
正面の急斜面は雪で無理なので、左脇を登りました。
2019年02月02日 09:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
2/2 9:26
正面の急斜面は雪で無理なので、左脇を登りました。
P910はこの辺り。
2019年02月02日 09:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
2/2 9:27
P910はこの辺り。
ついつい振り返ってしまう。
2019年02月02日 09:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/2 9:33
ついつい振り返ってしまう。
恋路峠。
左の道っぽい斜面を登りましたが、滑り止めなしのため難儀。
2019年02月02日 09:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
2/2 9:35
恋路峠。
左の道っぽい斜面を登りましたが、滑り止めなしのため難儀。
なんで滑り止め付けないのかって?
単に億劫だから。(絶対付けた方がいいです。)
2019年02月02日 09:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
2/2 9:38
なんで滑り止め付けないのかって?
単に億劫だから。(絶対付けた方がいいです。)
P908。
2019年02月02日 09:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/2 9:45
P908。
陽当たりがいい場所は、融けている。
2019年02月02日 10:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
2/2 10:00
陽当たりがいい場所は、融けている。
大変だけど、気分は上々です。
2019年02月02日 10:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
2/2 10:17
大変だけど、気分は上々です。
ココは大変だった。
次の木、次の木って感じで。
2019年02月02日 10:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
2/2 10:53
ココは大変だった。
次の木、次の木って感じで。
登山道に合流しました。
と言っても、トレースなしだ。
2019年02月02日 10:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
2/2 10:57
登山道に合流しました。
と言っても、トレースなしだ。
いい加減、滑り止め付けなさい!
2019年02月02日 10:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9
2/2 10:59
いい加減、滑り止め付けなさい!
いっちば〜ん!
2019年02月02日 11:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
2/2 11:01
いっちば〜ん!
鳥ノ胸山(とんのむねやま)到着。ザックリ1時間遅れか。
遅ればせながら、ここでチェーンスパイクを履く。
2019年02月02日 11:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
21
2/2 11:10
鳥ノ胸山(とんのむねやま)到着。ザックリ1時間遅れか。
遅ればせながら、ここでチェーンスパイクを履く。
右奥は三ツ峠かな。
で、その奥の白いのは南アルプス?
2019年02月02日 11:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
2/2 11:24
右奥は三ツ峠かな。
で、その奥の白いのは南アルプス?
一応登山道です。
2019年02月02日 11:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
2/2 11:40
一応登山道です。
足跡付けるのがもったいない。
2019年02月02日 11:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
2/2 11:50
足跡付けるのがもったいない。
雑木ノ頭。
2019年02月02日 11:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
2/2 11:55
雑木ノ頭。
平指山。
昔ヤブを漕いで東から登ったことがあります。
2019年02月02日 12:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
2/2 12:10
平指山。
昔ヤブを漕いで東から登ったことがあります。
このトレースは鹿です。
うっかりそのまま付いて行ってルートを外すことがあるので注意。
2019年02月02日 12:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
2/2 12:22
このトレースは鹿です。
うっかりそのまま付いて行ってルートを外すことがあるので注意。
今日はココから県境尾根へ、時間が掛かるショートカットです。
2019年02月02日 12:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
2/2 12:24
今日はココから県境尾根へ、時間が掛かるショートカットです。
普通の尾根ですね。
徐々に足裏にできる団子が煩わしくなってきた。
2019年02月02日 12:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
2/2 12:31
普通の尾根ですね。
徐々に足裏にできる団子が煩わしくなってきた。
末端はそれなりに急です。
切られたままの木が多くてちょっと大変。
2019年02月02日 12:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/2 12:43
末端はそれなりに急です。
切られたままの木が多くてちょっと大変。
ここを降りてきた。
降りた場所は林道です。
2019年02月02日 12:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/2 12:52
ここを降りてきた。
降りた場所は林道です。
林道は沢を越えます。
浅いので登山靴のままでOK。
2019年02月02日 12:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/2 12:55
林道は沢を越えます。
浅いので登山靴のままでOK。
まっさら〜。
15cmくらいありました。
2019年02月02日 12:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
2/2 12:56
まっさら〜。
15cmくらいありました。
で、ここを登ります。
2019年02月02日 13:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/2 13:02
で、ここを登ります。
土にチェーンスパイクの歯を刺せば問題なし。
2019年02月02日 13:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
2/2 13:20
土にチェーンスパイクの歯を刺せば問題なし。
いい感じですよぉ。
2019年02月02日 13:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/2 13:39
いい感じですよぉ。
でも摺り足歩行ができないので、間違いなく疲れます。
2019年02月02日 13:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
2/2 13:42
でも摺り足歩行ができないので、間違いなく疲れます。
吹き溜まっているのか、20cmくらいありました。
2019年02月02日 13:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
2/2 13:50
吹き溜まっているのか、20cmくらいありました。
もうすぐ稜線です。
ノートレースもここまででしょう。
2019年02月02日 14:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
2/2 14:02
もうすぐ稜線です。
ノートレースもここまででしょう。
稜線の登山道に出ましたが、予想に反してトレースがありません。コレはマズイです。何がって、私のトレースです。
2019年02月02日 14:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
2/2 14:05
稜線の登山道に出ましたが、予想に反してトレースがありません。コレはマズイです。何がって、私のトレースです。
降雪に喜んで山に入る人は、私が思うより少ないみたいです。
2019年02月02日 14:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
2/2 14:17
降雪に喜んで山に入る人は、私が思うより少ないみたいです。
中ノ丸通過。
稜線上は風によって膝くらいの場所もありました。
2019年02月02日 14:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
2/2 14:26
中ノ丸通過。
稜線上は風によって膝くらいの場所もありました。
1250級ピーク。
ココへも北尾根で登ったことがあります。その時も雪でした。
2019年02月02日 14:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
2/2 14:32
1250級ピーク。
ココへも北尾根で登ったことがあります。その時も雪でした。
この先は急な下りでしたが、今日は階段があって助かりました。
2019年02月02日 14:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
2/2 14:33
この先は急な下りでしたが、今日は階段があって助かりました。
ブナ沢ノ頭通過。
2019年02月02日 14:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
2/2 14:46
ブナ沢ノ頭通過。
今日だけは階段に感謝です。
2019年02月02日 14:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
2/2 14:51
今日だけは階段に感謝です。
?またブナ沢ノ頭。
地理院地図も含め、情報が錯綜しているようです。
2019年02月02日 14:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/2 14:54
?またブナ沢ノ頭。
地理院地図も含め、情報が錯綜しているようです。
おぉ、トレースが出てきました。ここで引き返したようです。
2019年02月02日 15:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
2/2 15:05
おぉ、トレースが出てきました。ここで引き返したようです。
右が道の駅に向かう登山道です。
さすがにここにはトレースありました。でもせいぜい2〜3人のようです。
2019年02月02日 15:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
2/2 15:08
右が道の駅に向かう登山道です。
さすがにここにはトレースありました。でもせいぜい2〜3人のようです。
避難小屋通過。
入ったらしい足跡もありません。
2019年02月02日 15:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
2/2 15:15
避難小屋通過。
入ったらしい足跡もありません。
山頂まで意外と長い。
2019年02月02日 15:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2/2 15:34
山頂まで意外と長い。
やっと菰釣山到着です。この時間なので誰もいません。
笑顔のつもりでしたが疲れを隠せていませんね。
2019年02月02日 15:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
15
2/2 15:49
やっと菰釣山到着です。この時間なので誰もいません。
笑顔のつもりでしたが疲れを隠せていませんね。
富士山はすっかり逆光です。
2019年02月02日 15:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
14
2/2 15:55
富士山はすっかり逆光です。
俺は山頂に立つために来たんじゃない、と計画ルートに進むが、コッチもまたノートレースだ。
2019年02月02日 15:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
2/2 15:58
俺は山頂に立つために来たんじゃない、と計画ルートに進むが、コッチもまたノートレースだ。
風が作った雪の小山は、地味に堪えます。
ここで勇気ある撤退を決めました。(笑)
2019年02月02日 16:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
2/2 16:05
風が作った雪の小山は、地味に堪えます。
ここで勇気ある撤退を決めました。(笑)
山頂まで慎重に戻りました。
2019年02月02日 16:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
2/2 16:08
山頂まで慎重に戻りました。
冷えてきたせいか団子ができません。
小走りで降ります。
2019年02月02日 16:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
2/2 16:11
冷えてきたせいか団子ができません。
小走りで降ります。
左です。
トレースあって本当に良かった。
2019年02月02日 16:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
2/2 16:28
左です。
トレースあって本当に良かった。
こりゃ〜、トレースなかったら無理ですね。感謝です。
2019年02月02日 16:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
2/2 16:30
こりゃ〜、トレースなかったら無理ですね。感謝です。
私より(たぶん)重い先人に従い、ゆっくり渡りました。
2019年02月02日 16:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
2/2 16:46
私より(たぶん)重い先人に従い、ゆっくり渡りました。
お陰様で山頂から40分弱で林道まで降りられました。
2019年02月02日 16:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
2/2 16:47
お陰様で山頂から40分弱で林道まで降りられました。
計画では、この尾根が下山ルートでした。
2019年02月02日 16:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
2/2 16:54
計画では、この尾根が下山ルートでした。
林道に出てから道の駅まで1時間も掛かるとは・・・道の駅到着時には真っ暗でした。
いやはや、間違いなく雪山を堪能させていただきました。
2019年02月02日 16:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8
2/2 16:56
林道に出てから道の駅まで1時間も掛かるとは・・・道の駅到着時には真っ暗でした。
いやはや、間違いなく雪山を堪能させていただきました。
撮影機器:

感想

雪山を必要以上に堪能してしまったようで、普段とは違うふくらはぎが筋肉痛になりました。(笑)

そもそもこのルートは雪山を想定していなかったので、積雪情報があってどうしようかなぁと思ったのですが、数日前から予定していたのと、VRはともかく登山道ならトレースはあるだろうと高を括り決行しました。ところがどっこい、期待した鳥ノ胸山も県境稜線もトレースなし。道の駅と菰釣山のルートでやっと2〜3人という状況でした。
ただ、登山道に期待したトレースがあったら撤退せずに済んだのかと問われれば?ですね。このルート、雪が無くても私には少し長いと感じてはいたんです。

菰釣山に着いたのが16時前。下山予定の支尾根はヤマレコでも実績があり歩けないことはないはずなのですが、その支尾根に行くまでの登山道にもトレースがなく時間が掛かりそうでした。う〜ん、悩んだ末、この状況ではトレースがある登山道で降りるのが正解だろうと、菰釣山から100mほど進んだ稜線上の途中で撤退を決めるに至りました。登山道にトレースを付けてくれた方々には本当に感謝すると共に、凄いなぁと感心しきりです。
しかし、あと1時間早ければなぁ。(←まだ言ってる。)

一つ心配事があります。VRで県境稜線のP1240に出た際の私のトレースです。気休めに、私が来た方向に×を正規の登山道方向に→を雪面にストックで書いておきましたが、どうか次に歩く人が誘われないよう願うばかりです。

さてさて、懲りずに褒められない山行になりましたが、今季初、ノートレースの新雪を歩くのは楽しかったです。ランチ休憩ができなかったのは心残りですが、サラサラの雪を踏むギュッギュッ(?)の心地良い音、一年ぶりですからねぇ。何度も振り返り自分の足跡を眺めました。
ただ昼頃からはチェーンスパイクに付く団子がホント煩わしく、次第に腹立たしくもなってきました。でも時々出てくる急坂では威力を発揮するので、辛抱強くマメに蹴り落としながら歩くしかありません。団子って、いきなり10cmくらい付いたりするので、つまづいたり思いがけずズルっと横滑りして下手したら捻挫の可能性もありますよね。ナンカを塗るとか聞いた気がしますが、くっ付かない対策ってないものでしょうかねぇ。

それにしても、「雪はまだかぁ」と一週間前に嘆いていたらコレですからわかりませんねぇ。
高所なら来週でも残っているんでしょうか。
とりあえず、ランチ休憩ができるルートにしないと、だな。

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コメント

降雪すると…
kinoeさん、こんにちは

今年は降雪がまだで…なんて思っていましたら、遂にですね☆彡
雪が積もると歩行やルーファイの難易度が上がるので、VR三昧の山行趣向にとってはビミョ〜ですが、降雪した山の景色は趣がありますし、スバラシイので、嬉しい面もありますね

さて、先週の雪、他の方のレコみますとさして積もってなかったようにも見受けられましたが、甲相国境尾根の北側道志エリア、やはり北側斜面なので、それなりに積雪あったようですね
このエリアは公共交通機関利用ですとなかなかアクセスが難しいので、未だ未踏ですが、それだけに静かな山歩きが楽しめそうですね
以前、菰釣山避難小屋(54の小屋ですね♪)に泊まった時、ご一緒したパーティーがこちら方面から来られていたのを思い出しました

kinoeさんのレコ、毎回じっくり読むのが楽しいですね
紙媒体のエアリアと、PCとスマホ、それぞれ照らし合わせながら見るのですが…
なるほど…なんて仮想登山しながら
思ったより時刻が押してしまい、予定のルートではなく…予定のルートはその西側の尾根でしょうか?
トレース…そう、降雪したばかりですと、スーファイの難易度が…
自分も実線でしたが分岐から先、マイナーなルートでノートレースで右往左往して、撤退、踏み跡あるメジャー方面へ変えた事があります

この日、下界での諸事情が多少落ち着いてきたのと、マラソン大会へ向けてのトレーニングでちょっと足腰痛めてしまったので(ロードのランは…衝撃が… )、山ならば行けれるかと思い、用意までしたのですが、モチベーションが湧かず二度寝撃沈してしまいまいた ←これ、2週連続で…ブランク、空けば空くほどなんだか億劫になる傾向が…
いつぞやkinoeさんが歩かれた、某埼玉のアノお山のアノ尾根、後追いするつもりでした…  ああ、でも雪降っちゃったか〜 どうだろう…
2019/2/5 13:30
Re: 降雪すると…
マチャさん、

雪降っちゃうと、メジャーなルートは別として、わざわざVRを歩く必要はなかったですね。それにしても、どうしてみんな新雪を踏みに来ないんでしょう?
常々、私のような山歩きより登頂目的で登山する人が意外に多いんだなぁ、と思ってましたが、実際にはもっと多そうだと今回思いましたよ。

下山予定の尾根はご推察の通り、すぐ西のP1206を通る尾根です。既に気付いているとは思いますが、予定のルートはレコに添付している「計画ルート図」で確認できます。これはカシミールのスクリーンショットで、毎回カミさんに渡す私の登山届なのです。

あぁ、モチベーションが湧かない時に、山は止めた方がいいです。と言うか、行きたい時だけ行くべきですよ。誰のためでもないんですから、永久に止めたっていいんです。
で、どこに行くつもりだったのかなぁ?
気になるけど、けど、心から行きたくなってから行ってね。
二度寝、気持ちイイよね〜
2019/2/5 21:52
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