菰釣山 - 鳥ノ胸山からの周回計画は、時間切れで敗退しました。
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- GPS
- 10:10
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,520m
- 下り
- 1,514m
コースタイム
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 10:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
スタート直後、取り付きまで自転車で移動し、下山後に回収しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※菰釣山手前まで積雪5〜15cmのノートレースでした。ノートレースでは登山道もVRもさほど変わらず、積雪量が増えるほど普段より時間体力を消耗します。状況に応じて計画を見直しましょう。 <取り付き〜鳥ノ胸山> 尾根末端は民家です。車道を回り込めば鍵で開閉する鉄製の獣害扉があるのでそこから入れます。 当日は積雪があったのでわかり辛いですが、概ね踏み跡があり危険な場所はありません。林道歩きがあります。 <浦安峠パスルート> 林道への下りもP1240への登りも、多少ヤブっぽい場所はありますが普通のVRです。 <下山した登山道(個人的見解)> 私は感想でも書いたように、計画した尾根での下山を断念し登山道で下山しましたが、これは登山道が安全だからではなく、そこにトレースがあったからです。あの状況では登山道かどうかではなく、どこが最も安全に降りられるのかを判断する必要があります。もし登山道にトレースが無ければ、私は迷わず計画した尾根で降りました。(もちろん、そんな状況に陥らないように事前の対処が必要だったことは言うまでもありません。) 一見安全そうな登山道は、急な斜面を九十九折れで沢筋を降りていきます。時には沢筋を避け高巻くこともあります。所々にテープがあるとは言え、ルートを熟知した者でない限りノートレースの登山道を忠実に降りるのはまず不可能なので、少なくとも私にとっては逆に危険なのです。 偉そうなことを言いますが、山でのリスク回避は固定観念に捉われず、臨機応変に対処することが必要だと思います。 |
その他周辺情報 | <国道413号通行止め情報> 道志村へは、中央道相模湖東ICから大回りですが安全そうな国道412〜413経由で入ることを検討していたんですが、まぁ大丈夫だろうと中央道相模湖ICから峠越えの県道76号で入りました。凍結の心配がありましたが、部分的に圧雪箇所はあったものの無事通過できました(スタッドレスです)。 そして国道413号に出ると、その交差点より東の国道413号は通行止めになっていたのでビックリ。道志村に車で入る際にはご注意を。 |
ファイル |
計画ルート図
(更新時刻:2019/02/03 12:42) |
写真
感想
雪山を必要以上に堪能してしまったようで、普段とは違うふくらはぎが筋肉痛になりました。(笑)
そもそもこのルートは雪山を想定していなかったので、積雪情報があってどうしようかなぁと思ったのですが、数日前から予定していたのと、VRはともかく登山道ならトレースはあるだろうと高を括り決行しました。ところがどっこい、期待した鳥ノ胸山も県境稜線もトレースなし。道の駅と菰釣山のルートでやっと2〜3人という状況でした。
ただ、登山道に期待したトレースがあったら撤退せずに済んだのかと問われれば?ですね。このルート、雪が無くても私には少し長いと感じてはいたんです。
菰釣山に着いたのが16時前。下山予定の支尾根はヤマレコでも実績があり歩けないことはないはずなのですが、その支尾根に行くまでの登山道にもトレースがなく時間が掛かりそうでした。う〜ん、悩んだ末、この状況ではトレースがある登山道で降りるのが正解だろうと、菰釣山から100mほど進んだ稜線上の途中で撤退を決めるに至りました。登山道にトレースを付けてくれた方々には本当に感謝すると共に、凄いなぁと感心しきりです。
しかし、あと1時間早ければなぁ。(←まだ言ってる。)
一つ心配事があります。VRで県境稜線のP1240に出た際の私のトレースです。気休めに、私が来た方向に×を正規の登山道方向に→を雪面にストックで書いておきましたが、どうか次に歩く人が誘われないよう願うばかりです。
さてさて、懲りずに褒められない山行になりましたが、今季初、ノートレースの新雪を歩くのは楽しかったです。ランチ休憩ができなかったのは心残りですが、サラサラの雪を踏むギュッギュッ(?)の心地良い音、一年ぶりですからねぇ。何度も振り返り自分の足跡を眺めました。
ただ昼頃からはチェーンスパイクに付く団子がホント煩わしく、次第に腹立たしくもなってきました。でも時々出てくる急坂では威力を発揮するので、辛抱強くマメに蹴り落としながら歩くしかありません。団子って、いきなり10cmくらい付いたりするので、つまづいたり思いがけずズルっと横滑りして下手したら捻挫の可能性もありますよね。ナンカを塗るとか聞いた気がしますが、くっ付かない対策ってないものでしょうかねぇ。
それにしても、「雪はまだかぁ」と一週間前に嘆いていたらコレですからわかりませんねぇ。
高所なら来週でも残っているんでしょうか。
とりあえず、ランチ休憩ができるルートにしないと、だな。
kinoeさん、こんにちは
今年は降雪がまだで…なんて思っていましたら、遂にですね☆彡
雪が積もると歩行やルーファイの難易度が上がるので、VR三昧の山行趣向にとってはビミョ〜ですが、降雪した山の景色は趣がありますし、スバラシイので、嬉しい面もありますね
さて、先週の雪、他の方のレコみますとさして積もってなかったようにも見受けられましたが、甲相国境尾根の北側道志エリア、やはり北側斜面なので、それなりに積雪あったようですね
このエリアは公共交通機関利用ですとなかなかアクセスが難しいので、未だ未踏ですが、それだけに静かな山歩きが楽しめそうですね
以前、菰釣山避難小屋(54の小屋ですね♪)に泊まった時、ご一緒したパーティーがこちら方面から来られていたのを思い出しました
kinoeさんのレコ、毎回じっくり読むのが楽しいですね
紙媒体のエアリアと、PCとスマホ、それぞれ照らし合わせながら見るのですが…
なるほど…なんて仮想登山しながら
思ったより時刻が押してしまい、予定のルートではなく…予定のルートはその西側の尾根でしょうか?
トレース…そう、降雪したばかりですと、スーファイの難易度が…
自分も実線でしたが分岐から先、マイナーなルートでノートレースで右往左往して、撤退、踏み跡あるメジャー方面へ変えた事があります
この日、下界での諸事情が多少落ち着いてきたのと、マラソン大会へ向けてのトレーニングでちょっと足腰痛めてしまったので(ロードのランは…衝撃が…
いつぞやkinoeさんが歩かれた、某埼玉のアノお山のアノ尾根、後追いするつもりでした…
マチャさん、
雪降っちゃうと、メジャーなルートは別として、わざわざVRを歩く必要はなかったですね。それにしても、どうしてみんな新雪を踏みに来ないんでしょう?
常々、私のような山歩きより登頂目的で登山する人が意外に多いんだなぁ、と思ってましたが、実際にはもっと多そうだと今回思いましたよ。
下山予定の尾根はご推察の通り、すぐ西のP1206を通る尾根です。既に気付いているとは思いますが、予定のルートはレコに添付している「計画ルート図」で確認できます。これはカシミールのスクリーンショットで、毎回カミさんに渡す私の登山届なのです。
あぁ、モチベーションが湧かない時に、山は止めた方がいいです。と言うか、行きたい時だけ行くべきですよ。誰のためでもないんですから、永久に止めたっていいんです。
で、どこに行くつもりだったのかなぁ?
気になるけど、けど、心から行きたくなってから行ってね。
二度寝、気持ちイイよね〜
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