入笠山
- GPS
- 02:39
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 308m
- 下り
- 316m
コースタイム
- 山行
- 2:14
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 2:40
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゴンドラはモンベルカード提示で割引 ゴンドラ駅はゲレンデに向かって一番右側にある |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラ山頂駅から林道を裏手方面に登り右に曲がって少し下ると湿原への入り口がある。湿原まで下って山彦山荘前を左に進むとマナスル小屋。小屋から左手に登って行けば入笠山山頂。 全コース危険個所は全くなし |
その他周辺情報 | コンビニ: 諏訪南ICからスキー場までの間にはなかったように記憶する 昼食: ゴンドラ山頂駅のレストラン マナスル小屋のバイキング(土日のみ)。マナスル小屋は混んでいたので、スキー場の麓のレストハウスで昼食にした 日帰り温泉: ゆーとろん水神の湯。源泉かけ流し。アルカリ性単純硫黄泉。ぬるぬるして気持ちいい。10:30-21:00。900円。スマホでサイトにアクセスして割引クーポンを提示すると750円。0266-62-8080。食事処も併設 |
写真
感想
前日は息子の雪山デビューで天狗岳に登った。その時にやらなかったワカンとスノーシューを体験しに入笠山へ出かけた。泊まった宿の朝食が8時からだったので、スキー場に着いたのは10時前。素晴らしい天気で、八ヶ岳、富士山、甲斐駒などを眺めながらゴンドラで一気に高度を上げた
早速、ツボ足→ワカン→スノーシューを体験させる。林道歩きだったこともあり、スノーシューが一番歩きやすそうだった。ワカンとスノーシューの使い勝手やメリットデメリットについて持論を語って聞かせる
次はピッケルを使った滑落停止姿勢の練習。本当はこれを練習してから天狗岳に登るべきなのだが止む無し。子供たちがそり遊びをする湿原へ下りる斜面で寝そべるも、なかなか体が滑落しない。やっとのことでズルズルと何とか滑る斜面で教えた
仰向けからくるっと体をうつ伏せ状態にし、ピッケルのピックを胸のあたりで雪面にさして体重をかける。この時にピッケルの石突きを左手でぐっと持ち上げピックがより雪面に食い込むようにするのと、石突きが雪面に引っかからないように注意する。そしてアイゼンが雪面に引っかかり、そこが支点となって体が回転して放り投げだされないよう、アイゼンをつけた足を曲げて靴底を上に向ける、などなど一通り解説する
そうこうしているうちに、天気予報通り曇ってきてしまった。急いで入笠山の頂を目指す。スノーシューを履いた息子はスノーシューの重さもものともせず、ガシガシと大股で突き進む。たとえは不適切だが、殺人犯に凶器を与えたようなもの。すごいスピードでドンドン離される
山頂に着いた時には私は汗だくだく。滴り落ちる汗を見て、なんでそんなに汗かいてるのと不思議そうな息子。お前のスピードについていくのに必死でこうなったと息を切らせながら言うも、息子は全く涼しい顔
さて、今シーズン中にまた雪山に一緒に行くことがあるだろうか。もしあれば、オリジナルの計画だった中の湯温泉泊で「上高地散策+焼岳」あたりに出掛けたいものだ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する