天気予報を睨みながら谷川岳(天神尾根ピストン)

2019年02月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 803m
• 下り: 787m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:15

9:00 天神平
12:00 谷川岳・肩の小屋
12:15 谷川岳（トマノ耳）
12:40 谷川岳
13:07 谷川岳（トマノ耳）
13:18 13:30 谷川岳・肩の小屋
14:10 14:20 熊穴沢避難小屋
15:15 天神平

天候

午前中快晴　昼から曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

谷川岳ロープウェイ　チケットは8：15からですが、かなり人が並びました。朝一は登山者が多かったです。
駐車場1000円

コース状況／危険箇所等

　スキー場からすぐに急な登りです。スキー場から12本爪アイゼン装着。スノーシューの人もいました。トレースはありましたが、足跡が深く、段差が結構あるところも。
　今日は風は割と穏やかで気温も高く、午前中は暑いくらいでした。午後、曇ってからは風も出てきて幾分寒くなってきました。
　特に危険箇所はありませんが、トレースを外すと踏み抜くこともあるので要注意。
　

その他周辺情報

湯テルメ谷川　大人5７0円

写真

2/3 8:54

ロープウェイ駅前から谷川岳

2/3 8:57

みなさん登る準備をしています

2/3 9:19

登山者が多い

2/3 9:34

谷川岳

2/3 9:44

スノボやスキーを担いだ人も

2/3 9:53

登っていきます

2/3 9:59

オジカ沢の頭

2/3 10:11

登ります

2/3 10:13

登山者がありの行列のようです

2/3 10:40

浅間山も

2/3 11:10

たくさんの登山者

2/3 11:25

谷川連峰主稜線

2/3 12:04

肩の小屋登頂

2/3 12:07

主稜線

2/3 12:16

トマノ耳到着　1963m

2/3 12:19

オキの耳を望む

2/3 12:38

トマノ耳を振り返って

2/3 12:43

オキの耳到着　

2/3 12:45

こちらも主稜線

2/3 12:48

奥に苗場山が見えます

2/3 13:23

肩の小屋の横で皆さん風をよけて休憩

2/3 14:22

熊穴沢避難小屋は雪の中

2/3 15:01

下ります

2/3 15:15

天神平の駅に到着

2/3 15:26

谷川岳を振り返って

撮影機器：

NIKON D810 NIKON CORPORATION

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ヘルメット

共同装備

ライター 笛 ファーストエイドキット 常備薬 ツェルト ナイフ カメラ

感想

todora5502

　天気予報を睨みながら穏やかな天気の日を選んで妻と出かけました。
　ロープウェイ乗り場は朝から登山者で一杯です。でも、ゴンドラは3分おきに出ているのですぐに乗ることができました。バックカントリーの人たちも結構います。
駅を下りてすぐにアイゼンを装着。ストックを持って歩き始めました。登山道に入ってすぐに急登。雪が深く、踏み跡が深くなっているので一歩の段差が結構あります。風も無く、気温も高め。すぐに汗をかきます。途中でアウターを脱いで登りました。半袖Tシャツで登る人もいました。
　僕は1ヶ月ぶりの山行。妻は本当に久しぶりなので、途中で「なんだかクラクラする・・・」といいながら登っていました。途中でチョコレートとパンを食べるとそれも治り、「血糖値が下がっていたのかな？」と言っていました。
　風も穏やかで青空がとても気持ちよかったです。
　所々で休憩を取りながら正午に肩の小屋。その頃から雲が空を覆い始め、風も出てきました。体があおられるほどの風ではありませんが、アウターがないと寒くなってきます。
　トマノ耳でアウターを着て、オキの耳へ向かいます。オキの耳はさっと写真を撮って下山。とにかく登山者で一杯でした。
　肩の小屋のあたりに来るとさらに風が強くなってきたので、風が当たらないところで休憩。温かい紅茶を飲んで、いざ下山。
　僕は日頃のトレーニングの成果で疲れもせず、サクサク歩きます。ただ、太ももの内側が一度だけ痙ってしまいました。前回の黒斑山でも下山時にそうだったのですが、どうやらここだけ鍛えられていないようです。
　妻は膝の痛みは出ませんでしたが股関節と大腿がかなり疲れたようでした。アイゼンを引っかけて何度か転倒しましたが、大事に至りませんでした。
　今回はものすごくたくさんの登山者でアリの行列のようになって登りました。みんな天気の良さそうな日を選んで来たんだろうなあと思いました。