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Yamareco

記録ID: 1721718
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山滑走
積丹・ニセコ・羊蹄山

尻別岳

2019年02月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:29
距離
6.2km
登り
583m
下り
580m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:30
合計
4:30
距離 6.2km 登り 583m 下り 583m
8:00
180
スタート地点
11:00
11:30
60
989峰
12:30
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本日の目的地の尻別岳が助手席からクッキリ見えたので思わず撮影
2019年02月03日 07:21撮影 by  SO-01K, Sony
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本日の目的地の尻別岳が助手席からクッキリ見えたので思わず撮影
出発時の8時の天気は快晴で気温は氷点下9度、ほとんど風が吹いていないので寒さは感じません
2019年02月03日 08:07撮影 by  SO-01K, Sony
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出発時の8時の天気は快晴で気温は氷点下9度、ほとんど風が吹いていないので寒さは感じません
ビーコンチェック中
2019年02月03日 08:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ビーコンチェック中
尻別岳に向かう一直線の道を進みます
2019年02月03日 08:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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尻別岳に向かう一直線の道を進みます
朝陽に照らされて浮かび上がる尻別岳
2019年02月03日 08:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/3 8:34
朝陽に照らされて浮かび上がる尻別岳
雪崩注意の看板から林道から離れ林に入ります
2019年02月03日 08:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/3 8:42
雪崩注意の看板から林道から離れ林に入ります
林を抜けると滑走斜面が正面に捕らえました
2019年02月03日 08:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/3 8:50
林を抜けると滑走斜面が正面に捕らえました
右の尾根に取り付きます
2019年02月03日 09:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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右の尾根に取り付きます
ミューラーさん、誰かをおぶっているわけではなく背負ったボードに上着を掛けているだけです(笑)
2019年02月03日 09:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ミューラーさん、誰かをおぶっているわけではなく背負ったボードに上着を掛けているだけです(笑)
気持ちのいい林間ですが、高度を上げるにつれ徐々に雪は硬くなり手こずることに…
2019年02月03日 09:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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気持ちのいい林間ですが、高度を上げるにつれ徐々に雪は硬くなり手こずることに…
一旦夏道の尾根に出ます、ルスツリゾートが一望できました
沢の中はシュプールと雪崩跡が…
2019年02月03日 09:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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一旦夏道の尾根に出ます、ルスツリゾートが一望できました
沢の中はシュプールと雪崩跡が…
正面の右手が山頂方向です
2019年02月03日 09:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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正面の右手が山頂方向です
カリカリ雪に手こずりスキーアイゼンを装着したり、シートラに切り替えるメンバーも…
2019年02月03日 10:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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カリカリ雪に手こずりスキーアイゼンを装着したり、シートラに切り替えるメンバーも…
989峰のてっぺんから羊蹄山の頭が少し覗いています
2019年02月03日 10:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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989峰のてっぺんから羊蹄山の頭が少し覗いています
疎林のオープンも楽しそうです
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疎林のオープンも楽しそうです
尻別岳の山頂方向です、今回はピークハントは諦めます
2019年02月03日 10:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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尻別岳の山頂方向です、今回はピークハントは諦めます
989峰の右奥に羊蹄山が姿を現してきました
2019年02月03日 10:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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989峰の右奥に羊蹄山が姿を現してきました
きれいな樹氷に目を奪われます
2019年02月03日 10:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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きれいな樹氷に目を奪われます
イエーイ、989峰!羊蹄山が正面です
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イエーイ、989峰!羊蹄山が正面です
きんもちいい〜
2019年02月03日 11:05撮影 by  SO-01K, Sony
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きんもちいい〜
マッタリくつろぐメンバー
2019年02月03日 11:05撮影 by  SO-01K, Sony
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マッタリくつろぐメンバー
尻別岳山頂方向を眺めるdahama
2019年02月03日 11:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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尻別岳山頂方向を眺めるdahama
滑走斜面です
2019年02月03日 11:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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滑走斜面です
ギコさん
ヒロキさん
息子のタク
 暖かい日差しを浴びながらベースで昼食タイム、実は途中から登り返してもう1本滑る予定でしたが、メンバーの一人が板を流してしまいこの辺りで回収しました。
 片足でここまで滑ってくる間に膝の内側の靭帯を伸ばして痛めてしまったので本日はこれで終了です
2019年02月03日 11:59撮影 by  SO-01K, Sony
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 暖かい日差しを浴びながらベースで昼食タイム、実は途中から登り返してもう1本滑る予定でしたが、メンバーの一人が板を流してしまいこの辺りで回収しました。
 片足でここまで滑ってくる間に膝の内側の靭帯を伸ばして痛めてしまったので本日はこれで終了です
帰り支度をして
2019年02月03日 12:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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帰り支度をして
お帰りコースへ
2019年02月03日 12:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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お帰りコースへ
自動運転でとてもラクチンなお帰りコースでした
2019年02月03日 12:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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自動運転でとてもラクチンなお帰りコースでした
バイバイ尻別岳、また来るよ!
2019年02月03日 12:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/3 12:26
バイバイ尻別岳、また来るよ!
羊蹄山、今度行くよ!
2019年02月03日 12:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/3 12:26
羊蹄山、今度行くよ!
一本道
2019年02月03日 12:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/3 12:27
一本道
12時30分、到着です
2019年02月03日 12:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12時30分、到着です
本日の飲み比べです
2019年01月28日 00:20撮影 by  SO-03H, Sony
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1/28 0:20
本日の飲み比べです

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール トランシーバー

感想

 夏は一度登ったことのある尻別岳でしたが、冬は残雪期に一度訪れ雪崩跡でズタズタな斜面を目の当たりにして、羊蹄山に転進したことがありました。
 是非ハイシーズンにと、機会を伺っていましたが、今回天気が良すぎてやや春の雪質に近い状態になってしまいました。
 それでも暖かい日差しの中で、山そのものは意外とコンパクトでしたが、周囲のスケールの大きなロケーションを楽しむことができました。
 
 山旅ロガーのデーターによると、到達地点の標高989m、累積標高(上り)617m、累積標高(下り)616m、駐車場から到達地点までの3kmを3時間、全行程6.2kmを4時間30分の行動時間でした。
 スライドした方は、それほど多くはありませんが、北斜面や東斜面などあらゆる斜面から登って滑る団体を目撃し、色々なアプローチが可能な山なんだなと知ることができました。

 私が初めてヤマレコに投稿を開始してからちょうど5年が経過し、今回で201回目になります。その頃は、山滑走のジャンルは私を含めて5人位で少数派でしたが、ここ1,2年の急増ぶりには目を見張るものがあり、参考にできるレコが増えて嬉しい限りです。
 中には山スキーを開始して間もない方もいらっしゃると思いますので、今日の尻別岳で得た教訓を一つお伝えします。

 メンバーの一人が、方向を変えようとキックターンをして板と板が接触したはずみで簡単にビンディングが開放して、板が流れてしまいました。
 幸いなことにオープンバーンでの出来事と天気が良かったこともあって、ドンドン流れていく板は木に衝突して破損することもなく、麓で停止する位置まで目視することができました。
 これが林間や沢であったら、破損したり回収することも困難であったと思います。
 ビンディングの機種によっては、このようにちょっとした衝撃で外れてしまうことやブレーキが短く実用的でないものもあることから、是非リーシュ(流れ止め)をつけることをお勧めします。深雪で転倒したり板が外れたときに消失するのを防ぐこともできます。
 こんな偉そうに言っている私も、その時はリーシュはザックに入れっぱなしで装着していなかったという間抜けぶりで、メンバーから呆れられました(苦笑)

尻別岳のミューラー、ギコ、ノリノリ、ヒロキ、タク 撮影TG-5でdahama




※前々回の股下山の動画が再生できない、とメンバーから言われて初めて非公開設定になっていたことを知りました。
 ヤマレコユーザーの方で、ご覧になって下さっていた方につきましても、申し訳ありませんでした。公開設定に変えましたので今さらなのですが、もし興味がある方がいらしゃいましたらご覧下さい。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1710450.html

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コメント

オープンな
お疲れさまでした!
結構オープンな斜面があってロケーションも良さそうな感じですね!
2019/2/5 12:39
Re: オープンな
tigerrさん、コメントありがとうございます。オープンの急斜面は
雪崩への注意が必要です。
危険な時は、疎林のツリーランでも充分に楽しむことができます。
今回は都合が合わず残念でしたが、次の機会楽しみにしていますの
で、よろしくお願いします!
2019/2/6 1:41
リーシュ
こんにちは^ ^
dahamaさんがヤマレコ始められた時は、まだ山滑走は少数派だったのですね。
足を痛められたメンバーさんの、快復を願っています。

リーシュの件、私も同じ事を思いました。
雪崩時に身体が奥に引きずり込まれるから、しないようにと習っていましたが、場所によりですかね。

過去に真冬の深雪で転倒し板が外れた方の、捜索を経験していますが、五人で1時間近く費やしました。
なんとか見つかったから、下山できましたが、ツボ足では腰から胸ぐらいの深雪な場所で、麓は遥か遠かったので…

その後も山でお会いした方から、やはり深雪で板をなくして、途方にくれていたら、外人さんが板を貸してくれたから帰れた!とお聞きした事もありました。
無尽蔵の体力があるから、人に板を貸せたのでしょうね…
命の恩人だと感謝されていました。

板をなくした場所によっては、生死に関わりますものね。

雪崩リスクの高い斜面滑走時以外は、リーシュはつけていよう!と思いました。
なんせ体力が無尽蔵にない人なので…
ただ身体が硬いので、屈むのがつらくて、長めのモンベル製品にいきつきましたが、これでも厳しくって…(⌒-⌒; )
2019/2/7 12:33
Re: リーシュ
mikuriさん、コメントありがとうございます!
私がヤマレコ始めた頃の少数派の中でも覚えている限りでは
淋しいことに3名の方はもう投稿されなくなっていますね。

私も若い頃、札幌国際スキー場のダウンヒルコースで膝上の
パウダーで妻が板を外してしまい1時間以上かかって捜索した
ことがありました。
その時もそうでしたが、板が外れて転倒するまでの間にも下に
進んでいるので思った以上に上の方に取り残されていることが
多いです。転んだ周囲よりもずっと上の方まで残った片方の板
でなぎなたのように雪面を切るようにしながら捜索するのがコツ
ですね。

あと注意しなければいけないのが、先週の尻別で私も危ない所
でしたが、締まった急斜面を登っている時も、力のかかり具合で
トウピースをいくらウォークモードにしていても簡単に外れる
ことがあります。その時は山側の板だったので事なきを得ましたが
谷側の板であれば流れてしまったと思います。ので、登りの時から
リーシュはつけた方がいいですね。
2019/2/8 1:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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