記録ID: 1721783
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢
丹沢山、塔の岳
2019年02月03日(日) [日帰り]
神奈川県
広島県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:53
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,767m
- 下り
- 1,772m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:52
距離 19.6km
登り 1,767m
下り 1,791m
16:34
ゴール地点
・計画を立てるときは、必ずハイキング地図を見て、コースタイムを確認してください。いつもそれより早く(遅く)歩いてるのか、どれくらい早く(遅く)歩いているのかを把握して、計画を立てることをお勧めします。
・一時間に一回程度を目安に休憩をとっています。
・見晴らし茶屋ではしばらく休憩をとったと思ったのだけれど、少しずれたところにいたせいか(だってカップルが静かに会話してるんだもん)、カウントされてません。
・御殿の森の頭から本間の頭あたりだと思うのですが、細いトラバース+雪であまり早くは歩けません。
・どんぐり山荘から大倉バス停まで16分もかかっているのは、途中に無人販売があったせい、ではなくて、多分、ロータリーの中のベンチにいたりトイレに行ったり靴洗ったりしていて、バス停と少し場所がずれたところにいたので捕捉されてないせいです。
・一時間に一回程度を目安に休憩をとっています。
・見晴らし茶屋ではしばらく休憩をとったと思ったのだけれど、少しずれたところにいたせいか(だってカップルが静かに会話してるんだもん)、カウントされてません。
・御殿の森の頭から本間の頭あたりだと思うのですが、細いトラバース+雪であまり早くは歩けません。
・どんぐり山荘から大倉バス停まで16分もかかっているのは、途中に無人販売があったせい、ではなくて、多分、ロータリーの中のベンチにいたりトイレに行ったり靴洗ったりしていて、バス停と少し場所がずれたところにいたので捕捉されてないせいです。
天候 | 晴れ 山頂の気温は予報では6度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪期とはなっていますが、チェーンアイゼンでいいからアイゼン持ってけ、という意味です。 寒いと言っても睫毛は凍りませんし、雪庇も雪崩もありません。技術的、体力的には無雪期ピークハントだけど、アイゼンと防寒具(本格的な雪山レベルではないけれど)が要ります。 雪があって滑りやすいところもあるので、山歩きに慣れている人向きのコースだとは思います。 ・三叉路バス停-高畑山-丹沢山 結構斜度のある斜面に付けられた細いトラバースもあります。標高はないのに、そこに雪が積もっていました。気温が低ければ凍っているとおもわれます。 ロープのある箇所もあります。これがないと上り下りできないというより、万が一滑ったら危ないという意味のロープに見えます。そういう所は下が急斜面になっています。 道はほぼハッキリしていますが、大倉尾根・表尾根のような道ではありません。 雪ですが、大倉から丹沢まであまり雪がなかった(5センチもなかった)のに対し、こちらは深いところで2-30センチはあったかと思います。 ・丹沢山-塔ノ岳-大倉 危険箇所なし。整備されまくりです。ただし、雪がとけたのか、上の方は泥濘だらけです。 |
その他周辺情報 | ・大倉登山口から降りてくると、途中で野菜や果物の無人販売があります。今は夏みかんが多いですね。 ・今回も鶴巻温泉「弘法の里湯」を利用。平日800円、土日1000円。露天風呂あり。駅直ぐ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着(フリース
ソフトシェル
薄手ダウン
手袋
ネックウォーマー)
雨具
帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
お湯(山専ボトル)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
テープ
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
スマホ(GPS兼用)
時計(高度計兼用)
ハイキング用地図
温泉セット
スパッツ
チェーンアイゼン
サングラス
|
---|---|
備考 | 宮ヶ瀬から丹沢へ行くなら、日陰は凍っています。アイゼンは必携です。私が行った時は積雪量はさほどなく、またあまりしっかり凍ってなかったので、チェーンアイゼンで丁度良かったです。 丹沢山から大倉尾根はそこらじゅうぬかるんでいたので、スパッツ持っていってホントに良かったです。 雨具(登山用品店で購入した、上下セパレートのゴアテックスのやつ)はいつも持ち歩いていますが、風の強い時にある程度風を防ぐことも出来るので、オススメ。塔ノ岳の山頂は結構風があって寒かったので、長居してたら使ったかも。 |
感想
うちの子は寝起きが悪い。
起こそうとすると15分はかかり、私は毎朝ブチ切れていた。
が、雪が降った朝は、
「雪だよ!」の一言で飛び起きてきた。
そんな子の母にふさわしく、
私は雪を見るとテンション上がる。
だって雪だもの。
今回、登ってみたら、
この暖かさにも関わらず、
結構雪が残っていた。
ひそかにテンションは上がる。
だけどね、ここはほんとに静か。
白い雪に、冬枯れの木立がくっきりと影を落とす。
そのコントラストは鮮やかなのにモノトーンだ。
静けさを感じる。
その静かな山道を一人歩く。
雪は音を吸い込むのだっけ?
もっと何か吸い込みそうだ。
やがて山頂につけば、
そこには通年営業の小屋があり、
開けた空き地にベンチがあり、
何人もが寛いでいる。
にぎやかではないにせよ、
さっきまでの静寂がうそのよう。
ここからは人の姿が絶えない。
明るい空の下、
よく整備された木道を辿り、
塔ノ岳から下山する。
さよなら雪山。
本当の雪山に行くには、
私には何もかもが足りないが、
プチ雪山気分をあじわえて楽しかったよ。
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