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Yamareco

記録ID: 1722804
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

【大倉山】

2019年02月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
kosiabura331 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:14
距離
13.1km
登り
1,231m
下り
1,228m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:38
休憩
1:37
合計
9:15
5:57
300
スタート地点
10:57
12:34
158
15:12
ゴール地点
休憩1回(p1050)
天候 曇りのち快晴
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬場島線沿いの<大倉山>看板付近に駐車可能。
分岐路には1〜2台程度が限界。(2台目は道路に大きくはみ出る) 
手前の剣橋(早月川)付近は数台可能。(←今回駐車した)
コース状況/
危険箇所等
●朝方はアラレ状のパウダー(深5cm)積雪層の下に、硬化した融雪層。
●昼間は、すべて融雪しザラメ状の雪質。
分岐路から
ヘッデンでスタート♪
分岐路から
ヘッデンでスタート♪
歩き始めて5分で
早速、ワカン装着です。
(最初から付けとけばよかった)
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歩き始めて5分で
早速、ワカン装着です。
(最初から付けとけばよかった)
登山口に着きました。
登山口の雪の付き具合はよさげです。
登山口に着きました。
登山口の雪の付き具合はよさげです。
入山の取りつき
ポイントです。
ココが厄介かと
入山の取りつき
ポイントです。
ココが厄介かと
(私)取り付き奮闘中です。
気を一瞬でも抜いたら後ろに
転げ落ちそうです。
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(私)取り付き奮闘中です。
気を一瞬でも抜いたら後ろに
転げ落ちそうです。
ツレも続きます
取り付きから急登を経て
P810_ココまででもキツ!
やっぱり登り始めから急だと
体がついていかん!!
取り付きから急登を経て
P810_ココまででもキツ!
やっぱり登り始めから急だと
体がついていかん!!
ラッセル中です
P810から更に登って
P1050_半分バテた〜〜
でも景色見て復活!!
ここで休憩一回目です
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P810から更に登って
P1050_半分バテた〜〜
でも景色見て復活!!
ここで休憩一回目です
あのピークの奥先が山頂です。
近いように遠いです
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あのピークの奥先が山頂です。
近いように遠いです
曇り空が回復気味に。
晴れてほし!
曇り空が回復気味に。
晴れてほし!
ツレも頑張ってます
ツレも頑張ってます
この辺から
霧氷が綺麗_
標高上げるにつれて・・
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この辺から
霧氷が綺麗_
標高上げるにつれて・・
晴れてほしい!
いい雰囲気
真っ白!
徐々に青空__!
徐々に青空__!
晴れ間が見えてきた!
いいタイミングのようです
晴れ間が見えてきた!
いいタイミングのようです
来た___♪
景色よさげ
尾根道を辿ります。
幾度も足が止まって
進みません___
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尾根道を辿ります。
幾度も足が止まって
進みません___
山頂をロックオン
でも先の奥ですけど。
気分的には近いけど
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山頂をロックオン
でも先の奥ですけど。
気分的には近いけど
来てよかった
疲れもふっとぶ
中央の木々がない白い場所に
先行者発見しました。
先は長いがやる気が出る
景色です。
(その場所には45分かかった)
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中央の木々がない白い場所に
先行者発見しました。
先は長いがやる気が出る
景色です。
(その場所には45分かかった)
ツレも頑張ってます
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ツレも頑張ってます
剱岳も姿見えてきた
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剱岳も姿見えてきた
真っ青です
(私)半分ばて気味
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(私)半分ばて気味
北側の斜面も凄い
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北側の斜面も凄い
細い&崩れやすい尾根道。
コレを忠実に登る。
カチカチだと非常に危険です
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細い&崩れやすい尾根道。
コレを忠実に登る。
カチカチだと非常に危険です
もうすぐです
これを登れば山頂の台地です。
ラストの登りです
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これを登れば山頂の台地です。
ラストの登りです
吸い込まれそうな景色
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吸い込まれそうな景色
ここら辺が
霧氷最高です
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ここら辺が
霧氷最高です
最後の急登です
あちこちに
ブルー!
なんじゃこれ=
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ブルー!
なんじゃこれ=
何かとパチリ!
僧ヶ岳と駒ケ岳
きれいすぎ
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僧ヶ岳と駒ケ岳
きれいすぎ
毛勝三山と赤谷山
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毛勝三山と赤谷山
親分の剱岳
今日の(いつもの)
クッキングスタイル。
腹グーグーです
2
今日の(いつもの)
クッキングスタイル。
腹グーグーです
韓国餅トックいれて〜
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韓国餅トックいれて〜
[望遠]毛勝山
[望遠]釜谷山
[望遠]釜谷山
[望遠]猫又と大猫山
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[望遠]猫又と大猫山
[望遠]剱岳
[望遠]
剱岳の早月尾根
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[望遠]
剱岳の早月尾根
望遠で立山です
完成!
いただきます!
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完成!
いただきます!
コーヒーでも乾杯!
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コーヒーでも乾杯!
鍬崎山(右)と北ノ俣岳と薬師岳
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鍬崎山(右)と北ノ俣岳と薬師岳
奥には立山も
今日も掘り返して
テーブルってました。
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今日も掘り返して
テーブルってました。
疲れが飛ぶ景色で
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疲れが飛ぶ景色で
猫又谷
凄そう・・・
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猫又谷
凄そう・・・
さて、、そろそろ下山します
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さて、、そろそろ下山します
なんかいい〜
あっというまに〜
登山口です。
でも凄く大変だった。
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あっというまに〜
登山口です。
でも凄く大変だった。
ワカンのベルト破断!
車まであと100mの所で
いきなり!?
危なかった・・・・
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ワカンのベルト破断!
車まであと100mの所で
いきなり!?
危なかった・・・・
下山です

装備

個人装備
★登山届Climbing Notification-NET/Email提出 【Climbing Zach】⇒ Millet/Backpack-for-tent(Mountain hut) 【Climbing shoes】⇒ LA SPORTIVA/Thermal insulation-Climbing shoes 【Socks】⇒ OutdoorResearch/WinterGaiter Mountaineering socks 【 Trekking pants】⇒ Thick-climbing pants 【Tights】⇒ Thick-WOOL-tights 【OuterWear】⇒ 長袖WOOL-Undershirt 長袖Tシャツ(Thick) Mammut /Windproof-JACKET 【Glove】⇒ Wool-inner-G MO/WoolThick-G MO/Over-G MO/Fleece-G 防寒テムレスG 【CLOTHES】⇒ MO/ジオラインBalaclava MO/Woolneck warmer Downjacket 【hat】⇒ 毛帽子 【TOOL】⇒ 必携Zelt VictorinoxPD Medicalキット Black Diamond&Petzl/ヘッドライト(2名分) 予備電池 Garmin/GPS550 カメラOM-D 山ラジオ Black Diamond/ストック クリアボトル400ml 行動食類 昼食 予備プラティパス コンパス 行程/国土地理院地形図(磁気偏角) 腕時計 smartphone(Spare battery)&ジオグラフィカAPP FT1XD無線C4FM-transceiver(2波) Polarization-glasses Bear-avoid-bell 休憩クッション 【FIREARMS】⇒ SnowPeak/Yaen Stove NAGY Emergencyキット(flint/mirror/candle/Flute/matches/etc) 火器防風 【WINTER-TOOL】⇒ LifeLink/Aluminum shovel Thermos bottle保温(900ml/400ml) エアモンテ/ワカン KJ/12Crampons 総重量(カメラ込み)13kg

感想

今日はタイミングよく、快晴っぽいので、剱岳を見るために
大倉山を目指してみました。

ですが、、雪質次第では、とても苦労する。
過去はフワフワで膝上までのラッセルを強いられた。
運よく?昨夜は雨降ったので、雪質が固いのかも?と甘い予想。
多少通りでしたが、、結局のトコロ・・・キツイ登山でした。
天候は朝方は曇りでしたが、天気予報通りで9時ころから快晴となり
景色とても良い、山行だった次第です。

>>>本題へ>>>
朝6時に登山口(馬場島線)に着いたら、すでに車一台!?
えっ??もう先行者が??_早いですね。。。
一瞬、前日から入山か?!と・・思ってしまった。
(山頂付近で話した所、5時発だったらしい)

登山口の雪質は固い。先行者トレースあるが、沿わずにでも歩ける。
しかしワカンは必須。ツボ足ではいちいち、
『ズボッ!』はストレスになる。

60分で登山口に到着__
登山口からの急登はワカンでは歯が(爪)立たない。
踏み込みすぎると崩れて、足場がなくなる。
12本クランポンに換装しようと、チョット思ったがヤメタ。
多分踏み抜き多発でしょうね〜
キックステップや、そ〜〜と足運びを数時間、山頂まで続ける。
先行者トレースあっても崩れるので、手強い。
気分的に砂地獄のようでした。
ワカンの周辺の表層が四角に割れるので相当固い。

でも標高上げるにつれて、樹木についた霧氷が素晴らしい。
幾度も足を止めてしまう。しばらく見ていたいが山頂へ行かねば・・
下界では見えない景色__来てよかった!

山頂は360度展望最高です。
海まで見渡せ、視角なしです。
こんなにもアルプスが近いのか?ここは日本なのか?と勘違いするほど?
写真より、やはり目で見るべき景色といった感じでしょうか。。。

いつまでも居たい山頂ですが、いい加減に下らないと・・
しかし朝方には、四苦八苦した登山道が、太陽のお陰で
変わってザラメ状に変化しており、とても崩れやすい。
そして踏み抜きも・・・
お陰で、結構キツイ転び方を数回も。
所々には雪割れも起こしている個所もありましたので
今後の降雪具合では、融雪も早いかと思います。

●今日の入山者:2名
) 単独スノーシュー1名>>11頃に山頂手前で下り方面
     お話できましたが、トレースありがとうございました。
     <登り>で追いつこうとしましたが、、先の白い山肌に
     見えた瞬間・・・『追いつくのは無理だな』と思いました。
) 単独スキー1名>>午後2時ころにP810で登り方面

ちなみにヒップソリでもあったら、、下り楽かな〜?
と思いがちですが、危険です。
おまけにステップが潰れるので。
ちなみに山頂付近なら遊べます。(登り返しはキツイ)
(前に大きいビニールで遊びました)

なかなか晴れない天候でしたが、今日は良い天気でした。
また、もうチョット雪質が固くなった頃に来たいと思います。
ここは僧ヶ岳から鍬崎山まで遠くまで見渡せるので
お気に入りです。でも積雪期だけです。

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