有間峠 〜 川乗山 〜 仙元峠

2007年09月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,163m
• 下り: 1,157m

コースタイム

◎[往路] 有間峠(7:22=7:32) → 仁田山(7:45) → 鉄塔51号(8:17=8:30) → 日向沢の峰中央(8:47=8:53)
→ 日向沢の峰南峰(9:00) → まき道一杯水へ分岐 → 踊平(9:36) → 鳩ノ巣駅・古里駅分岐(10:07)
→ 石杭ピーク(10:18=10:25) → 川乗山(10:35)

◎[復路] 川乗山(10:50) → 石杭ピーク(10:58=11:05) → 鳩ノ巣駅・古里駅分岐 踊平(11:40=11:46)
→ まき道一杯水へ分岐(11:58) → 12時過ぎ熊を見る → 長沢背稜に出た(12:40) → 桂谷の頭(12:53=12:58)
→ 蕎麦粒山(13:18=13:33) → 仙元峠(13:48=13:56) → 蕎麦粒山(14:12-14:17) → 桂谷の頭(14:34)
→ 日向沢の峰中央(14:55) → 鉄塔51号(15:08=15:14) → 有間峠(15:40)

　　　　　　　　　　　-- ☆★ 所要時間:8時間08分 ★☆--

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　秩父市の国道140号から「浦山&橋立」方面へ、県道73号を左折します。
　「浦山ダム」サイトを通って、上流へ行きます。
　「大日堂」のある 川俣地区の上流「鳥首峠入口」からは、同じ道路が「林道広河原逆川線」と
名称を変え、この舗装された林道を上り詰めると「有間峠」に到着。

コース状況／危険箇所等

　有間峠 〜 鉄塔51号 〜 日向沢の峰中央は、長沢背稜に入る"定番コース"。

　川乗山からの復路、「踊平」を過ぎ 「巻き道→一杯水へ」を入って、12時過ぎ 歩いていて
何気なく上部の稜線方面を見ると、何と"熊"が1頭 樹林の中を西へ歩いているではないか!! ギョギョ。
　距離は 70〜80mはあったので、恐怖とかは無かったが、思わず鈴を乱打する。

　もともと暗い巻き道。さらに音を出しながら進む。
　12:30,桂沢と思われる出会いで まき道が崩落しており ストップ。Uターンし、遂に"定番"の稜線への直登。

　かすかな踏み跡を稜線へ。長沢背稜に出た。ここはどの辺か?。
そして、蕎麦粒山手前の、「桂谷の頭」に着く。

写真

3/5 9:27

有間峠を出発して、
稜線から「名栗湖」を見る

3/5 9:31

仁田山

9/22 8:23

鉄塔51号より
有間山、大持山を見る

9/24 7:16

長沢背稜へ登り

3/5 9:33

長沢背稜へ登り

3/5 9:34

日向沢の峰中央

6/1 8:16

長沢背稜を
日向沢の峰南峰へ向かう

9/22 9:05

日向沢の峰南峰

9/22 9:18

踊平へ向かう

9/22 9:23

「川乗山」を見る

9/24 7:29

踊平

9/22 10:18

振り返って
「蕎麦粒山」を見る

9/22 10:43

川乗山山頂 1,363.3m

9/22 10:48

川乗山山頂より
雲取山方面を見る

9/22 11:25

川乗山からの復路にて

9/24 8:32

振り返って
「川乗山」を見る

9/22 11:38

復路にて

9/22 11:58

巻き道を
「蕎麦粒山」方面に行く

9/22 12:46

直登の末、やっと
長沢背稜に出る

9/22 12:55

「蕎麦粒山」へ向かう

9/24 8:40

「蕎麦粒山」手前のピーク

9/22 13:26

蕎麦粒山山頂

9/22 13:57

仙元峠の「祠」

9/22 13:56

仙元峠の大ブナ

9/22 13:56

仙元峠より仙元尾根を見る

9/22 15:15

鉄塔51号より
川乗山を見る

9/22 15:18

鉄塔51号より
武甲山、浦山ダムを見る

10/3 17:09

有間峠に到着

撮影機器：

FinePix6900Z FUJIFILM

感想

fuya0123

◎ "熊との遭遇"は、長い山行き人生の中で、初めての「経験」でした。
長沢背稜の「日向沢の峰南峰」付近の南西下の「巻き道」を一杯水方面へ歩いていたら、
　70〜80mの上方を 何か黒い物が動いている!!。すぐ""熊と解りました。
　幸い、離れていたので 向こうも気づかず、何事も無く過ぎました。

◎ 今回の山のうち「川乗山」は2回目ですが、1回目は 実に今から45年前です。
　 ・・・・・【(1962/05/02) ※ 東京オリンピックが、この2年後です。】

　 中学3年生の時に、クラブ後輩のI君と2人で登ったのです。
　 約半世紀前ということで、何とも古い話です。

　 したがって、写真は当然 "白黒" ですが、コース記録は ちゃんとあります。
　 紙の記録は、いつまでも残るものですね。