如意越え(大文字山・北斜面-如意ヶ岳-千石岩-三井寺−浜大津)

2019年02月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 12.6km
• 登り: 633m
• 下り: 616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:34

9:29 スタート地点
9:38 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
9:45 （水場）
11:48 11:49 大文字山
12:20 12:26 如意ヶ岳
13:17 13:35 千石岩
15:03 ゴール地点

雪山の登山が好きでない私は、この時期の登山は低山でしかも距離の稼げる大文字山周辺が好きです。今日は初めて行く大文字北斜面と皇子山の千石岩に期待ワクワクでした。
�‖臺源�北斜面：だいたい踏み跡とテープがあるので迷うことは少ないですが、やはりところどころでは、判断のつきにくい分岐がありますのでGPSもしく地図・コンパスは必携です。ヤマレコの投稿を事前に見ておくととても参考になります。
�∋佑陳圈善�社：倒木処理がされており、通行に支障はありません。
�１�社〜航空施設周辺：倒木処理がされており、通行に支障はありません。
このあたりはもともと昼間でも暗い林でしたが倒木のお蔭で余分な木が間引かれ適度に光が入り印象が変わりました。
�９匐�施設の東側の舗装道からガードレール下をくぐった山道は倒木がひどく、踏み跡も見えない、道がどこにあるのかわからない、そもそもどちらに進んでいいのかもわからない。初めて行く人には厳しいと思います。
�す鳥匯灰�ントリー〜千石岩：細いですが気持ちのいい尾根道をくだるとすぐにありました。迷うこともありません。
�ダ蘋亟筺疏疊�神社：とても急な下り坂です。登りには使いたくない道です(笑)

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

2/9 9:46

今日は大文字山の北斜面に初チャレンジ。いつも通過していたこの看板が登山口です。いきなりその先に倒木が見えてます。大丈夫かなぁ・・・

2/9 10:03

マイナールートの北斜面でも倒木処理をしていただいております。ボランティアの方に感謝です

2/9 10:17

中尾城跡。ちょっとした石垣跡でもあればいいのですが何も見当たらない。

2/9 10:26

この分岐は左に行きました。右に行くとメインルートに合流してしまいます。中尾の滝に行くには左です。事前に他の方のレポートでチェックしていたので迷いませんでした。

2/9 10:35

渡渉して進む

2/9 10:37

中尾の滝に到着

2/9 10:38

これがあの中尾の滝かぁ〜！　今日は水量が多め？結構大量に流れてます。ここでしばし休憩

2/9 10:58

川の分岐があるも、その先にちゃんと踏み跡が見えます！

2/9 11:05

突如として開けたところに出る。で、左をむくと幻の滝がありました！

2/9 11:08

2/9 11:06

木の根っこが滝の流れに見えることからこの名前がついたそうです

2/9 11:26

このプレートの絵が素敵ですねぇ〜！

2/9 11:36

最後の急斜面を登る、ゼェゼェ・・

2/9 11:42

新しい看板やんかぁ！

2/9 11:56

すごい倒木だったことがわかります・・・これでは通れなかったでしょう・・

2/9 12:06

雨社に到着

2/9 12:10

いよいよここから如意越えに

2/9 12:37

ここからも山道に戻れますが倒木がひどいのでスルー

2/9 12:44

ひどい倒木エリアです。迂回の薄い踏み跡をたどって進む。初めて来る人にはちょっときついかもしれない

2/9 12:46

ここには倒木が無いようです。写ってませんがこの周辺は倒木だらけです。写真にはありませんが、ここから三井寺に向かうコースが倒木で道不明瞭になっています。動物的な感で進むしかない。

2/9 12:49

鉄塔の柵。ここを真っ直ぐ進むと長等山→三井寺ですが、きょうはこの先を左に曲がって舗装道にでます。

2/9 13:06

皇子山カントリーの中を通過。道をまたいでコースになっているところを通過。ちょうどティーショットをしようとしている人の前の道路を通過。プレーの邪魔をしてしまいました。私が通過してしばらくしてプレイ再開していただきましたがそのショットが私の近くまで飛んでくる・・　ここの通過は危ないです(笑)

2/9 13:14

クラブハウスの向こうから山道に復帰です。しばらく細い尾根伝いをあるく

2/9 13:17

突如として千石岩が目の前に現れる

2/9 15:02

京阪浜大津駅に到着。今日も良く歩きました。充実の山行でしたよ。

2/9 16:43

地元に戻って、銭湯で汗を流した後に一人でお疲れさん会でした(笑)　これにあと生中をおかわりして合計900円なり。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

srガイチ

petit-princeさんのレポートを参考にさせて頂きました。なんといっても初めの大文字北斜面は噂通り、奥深く、秘境感満載、神秘のエリアでした。誰にも会わず、会ったのは鹿1匹だけでした。大文字頂上に着いた途端、人が沢山いてそのギャップが激しすぎます(笑)。一人で初めて行くなら事前準備とGPSは必携だと思いました。