乾徳山 のんびり八の字周回

2019年02月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,367m
• 下り: 1,354m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:34

6:23 乾徳山登山口バス停
6:48 6:50 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
7:11 7:13 銀晶水
7:51 7:52 錦晶水
7:59 7:59 国師ヶ原
8:05 8:06 役小角像
8:22 8:23 月見岩
8:26 8:26 扇平
8:53 8:56 髭剃岩
9:19 9:47 乾徳山
9:58 10:02 水ノタル
11:07 11:47 高原ヒュッテ
11:48 11:49 国師ヶ原
12:20 12:21 道満山
12:46 12:46 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
12:57 乾徳山登山口バス停

天候

快晴・無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乾徳山登山口バス停の横にある登山者用駐車場（無料）
到着時1台停まってました（20台くらい停められます）
4時到着時、積雪も路面凍結もなし
出発時−2℃
ドコモ利用可

コース状況／危険箇所等

■駐車場〜国師ヶ原
積雪はないが国師ヶ原の手前は凍結箇所あり
水場は銀晶水・錦晶水ともに良好

■国師ヶ原〜山頂
扇平から先の樹林帯は雪も出てくるが5cmほど
岩場に付着した雪の上に足を乗せる時は注意
登りはアイゼン不要でした

■山頂〜水のタル
北斜面なので15〜20�僂寮兩磴△襪眇�日前に通ったトレースあり
岩ルートはペンキマークが多々あり安心

■水のタル〜国師ヶ原
トレース無く（鹿のトレースはあり…）序盤はピンクテープが少なかったのでルートを外すことが多々あった
アイゼンの爪が地面に届く為、隠れた岩に乗っかり何度か足首ひねりました

■国師ヶ原〜駐車場（道満尾根コース）
国師ヶ原から道満尾根への下降地点まで登山者とすれ違いませんでしたが、ルートで迷うことはないです
霜が解けて滑るところがありました

その他周辺情報

道の駅甲斐大和でほうとう購入と２時間仮眠

写真

2/10 6:17

オフシーズンならではの台数
いい天気なのに…

2/10 6:22

駐車場向かいの…旅館？！

2/10 6:23

ここが起点です
登りは左へ
下山時は右から

2/10 6:30

乾徳神社で安全祈願
近くにイワナやヤマメの養殖場があり餌やりをしてました

2/10 6:32

登山口直下にも駐車場はあります
下山は道満尾根を使うため下の駐車場に停めました

2/10 6:36

ガイドマップでルート確認

2/10 6:45

昨年の7月に熊の親子が目撃されたとの看板あり、慌てて鈴を取り出す

2/10 6:45

立派な登山口です

2/10 7:05

登山道を境に左は植林

2/10 7:11

銀晶水
冷たくなかったのが以外でした

2/10 7:14

白いのがチラホラ見えてきた

2/10 7:15

倒木もありました

2/10 7:19

まだまだ先は長し

2/10 7:27

駒止まではなだらかな坂

2/10 7:35

駒止を過ぎて途中で富士山が見える

2/10 7:48

いい感じになってきました

2/10 7:50

錦晶水通過
こちらも水量豊富

2/10 7:51

丸くポツポツと固まった氷がカワイイ

2/10 7:53

全体的に雪に覆われてきました

2/10 7:55

乾徳山スケートリンクへ^^;

2/10 7:55

さすがに乗るはコワイ(*_*)

2/10 7:58

国師ヶ原から見た乾徳山

2/10 7:59

国師ヶ原の分岐（八の字でクロスするところ）
左には高原ヒュッテが見えます

2/10 7:59

案内もしっかりしてます
まずは山頂方面へ

2/10 8:04

登山道の右手に役小角像（えんのおづぬ）があり
※もちろん読めない^^;

2/10 8:05

左手に前宮跡がありました
え、どれ？

2/10 8:12

今日の富士山も立派です！

2/10 8:14

もちろん真っ白な南アルプスも一望(^^)

2/10 8:20

ここにも太平コースへの分岐があった

2/10 8:21

扇平下に広がる草原地帯
開放感があっていい感じです

2/10 8:25

扇平は眺めが良い場所でした

2/10 8:26

どこで手を洗うのか分からず…

2/10 8:26

三ツ峠山と富士山

2/10 8:37

乾徳山らしくなってきました(^^)

2/10 8:42

岩に雪が付着しているので細心の注意を払いながら

2/10 8:46

久々のクサリ場を満喫

2/10 8:48

有名な髭剃岩

2/10 8:49

トライするも挟まれた…そして断念(T_T)

2/10 8:50

髭剃岩を右に迂回します

2/10 8:51

髭剃岩から望む富士山

2/10 8:51

ここを滑らないように登りきります

2/10 8:52

右から甲斐駒・仙丈・北・間ノ岳・農鳥・塩見・悪沢・赤石まで
最高です！

2/10 8:53

真ん中の細っそい所を行きます。
この足場の悪い所でポールを収納します…

2/10 8:53

ただ、振り返った景色は申し分なし

2/10 8:58

細っそい所をすぎハシゴで下ります

2/10 8:59

雪で隠れていたカミナリ岩の看板

2/10 9:00

見た目よりも怖くはないです

2/10 9:01

足場もしっかりしてます
問題なし

2/10 9:02

こういった所は楽しくてしかたない(^^)/

2/10 9:04

胎内岩、ユニークな岩です

2/10 9:05

雪も深くなってきた

2/10 9:09

やっぱ冬はこうでなきゃ！

2/10 9:10

霧氷も出現

2/10 9:10

アップで

2/10 9:12

こちらは雨乞岩です（＾ν＾）

2/10 9:12

乾徳山ロックオン！

2/10 9:12

黒金山方面

2/10 9:13

2/10 9:15

本日のメイン”鳳岩”です！

2/10 9:15

ここ登りたくて来ましたー

2/10 9:18

先の見えないクサリ

2/10 9:18

途中で下を見ますー
序盤は足場が少ないです

2/10 9:19

上も見ますー
足場はあるけど滑らないように注意です

2/10 9:19

ヘルメット持ってきたのに着用忘れた…
ここでザックを下ろすのは危険だからもういいや…

2/10 9:20

富士山と鳳岩
景色を楽しむ余裕もあります

2/10 9:22

緊張感は維持しながら

2/10 9:22

山頂の道標が見えてきた

2/10 9:23

山頂到着！

2/10 9:30

甲武信が見える

2/10 9:31

南アルプスをバックに

2/10 9:31

やっぱりいいなぁ〜

2/10 9:36

黒金山は今回パスしました

2/10 9:49

乾徳山の北斜面を降りるのでアイゼン装着
も、いきなりハシゴで降りづらい…

2/10 9:49

積雪もそこそこあり
数日前の踏み跡があり助かるよ

2/10 9:52

”水のタル”ってなんだ？

2/10 9:56

国師ヶ原への分岐まで下ってきました
ここまでくれば安心

2/10 10:07

乾徳山を迂回します

2/10 10:18

このルートはトレースがまったく無かったのでピンクリボンを頼りに

2/10 10:21

道標はしっかりしてるので道迷いはないです

2/10 10:50

ここにもクサリ場があった

2/10 11:07

高原ヒュッテ着
腹減ったー

2/10 11:08

中はこんな感じ

2/10 11:08

誰もいませんでした

2/10 11:14

ここで腹ごしらえ(^^)
室内なのに寒かった

2/10 11:47

40分ほどまったりして出発ー

2/10 11:55

途中、振り返ると乾徳山

2/10 11:59

月見岩通過

2/10 12:08

下りは道満尾根を経由して下山します

2/10 12:11

太平方面への分岐

2/10 12:19

風景のない道満山

2/10 12:19

尾根をひたすら下ります

2/10 12:44

林道合流

2/10 12:45

徳和集落一望

2/10 12:46

害獣防止ゲート
ここを通過した途端に下界（現実）に戻ってきてしまった寂しさが…

2/10 12:48

駐車場までは集落をジグザグしながら

2/10 12:50

ノスタルジーに浸りながらリフレッシュ！

2/10 12:52

木造三階建て
立派です

2/10 12:53

薪がたくさんある

2/10 12:54

お風呂を沸かすのね(^^)
面倒だけどこういうのもいいなー

2/10 12:55

駐車場が見えてきた

2/10 12:59

到着しました！

2/10 13:00

ラーメン屋
閉まっていたけど雰囲気出てます(^^)

2/10 13:01

改めて鳥瞰図を見る
分かりやすい

撮影機器：

Xperia X Compact SO-02J docomo SONY

感想

432

2019年初の山登りは久々のスリルを味わいたくて乾徳山へ

いつもは会社が終わってから山へ向かいほぼほぼ不眠で登ったり、次の日が仕事なので、下山後に急いで帰宅したりといった山登りが多いのですが、今回は三連休の中日ということもあり、行きも登山も帰りものんびりとしたスケジュールでおもいっきりリフレッシュすることができました！

雪も心配してましたが思ってた以上に少なく（下山時アイゼンを装着しましたが）、風も無風で最高の山登りとなりました。




最後に長年愛用してきた軽アイゼンが壊れてしまいました。(T_T)
登山を始めた2012年、白馬岳の大雪渓を通りたくて購入しました。
その後7年間、数々の冬山で使用し毎回のメンテナンスも欠かさずおこない、愛着のある登山道具だっただけにとても残念です。。。直らないかな〜

おしまい