越知山 〜誰もいない新雪を満喫〜 [福井県 越前町]

2019年02月11日(月) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 11.2km
• 登り: 832m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:34

距離 11.2km 登り 832m 下り 834m

11:02 越智山小川登山口
12:16 12:18 独鈷水
13:12 越知山
13:34 13:48 展望台
14:35 14:36 独鈷水
15:36 越智山小川登山口
15:36 ゴール地点

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧小川小学校に車を停める。

コース状況／危険箇所等

特にないが、雪融けで酷いことになった。

その他周辺情報

越廼まで行けば良い温泉があり、値段も500円とリーズナブル。

写真

2/11 10:59

旧小川小学校の駐車場にて。

2/11 11:00

ここから登山口。

2/11 11:01

案内もあり親切だ。

2/11 11:02

自分撮り。

2/11 11:08

赤澄の道という道らしい。

2/11 11:15

一合目。

2/11 11:24

二合目

2/11 11:27

道は平坦だ。

2/11 11:33

雪が深くなっていく。

2/11 11:35

とりあえず右の登りで行く。

2/11 11:39

3合目

2/11 11:50

4合目

2/11 11:56

なかなか良い雰囲気の尾根。

2/11 12:01

5合目。

2/11 12:03

山頂が木々越しに見えるが遠い。

2/11 12:08

木の実谷コースと合流。

2/11 12:15

ここで小休止。

2/11 12:20

6合目。

2/11 12:20

6合目からの景色。

2/11 12:28

両方とも時間差はない。

2/11 12:29

ミズナラの木に引っ掻きキズ。
間違いなく熊によるもの。

2/11 12:30

鉄塔からの景色。

2/11 12:34

7合目。

2/11 12:38

大きなブナだ。

2/11 12:40

クマササの登山道。
山頂までもうすぐだ。

2/11 12:42

8合目。

2/11 12:56

9合目。

2/11 12:59

ようやく越知神社の境内に。

2/11 12:59

越知神社。

2/11 13:04

だれも来てないので新雪を独り占め。

2/11 13:06

奥社。
縁結びの神様がいらっしゃるのでしっかり御祈りする。

2/11 13:08

山頂まで気持ちの良いフカフカな新雪を堪能する。

2/11 13:11

山頂か高尾山、金比羅山方面の景色。

2/11 13:11

市内方面の景色。

2/11 13:14

記念撮影。

2/11 13:25

とりあえず展望台へ。

2/11 13:27

最高の新雪踏み踏み。

2/11 13:33

展望台に着いた。

2/11 13:34

展望台から福井市街地方面。

2/11 13:34

鯖江、武生方面。

2/11 13:35

敦賀方面の景色。

2/11 13:35

六所山。

2/11 13:54

別山に向かいます。

2/11 13:56

テレビ塔

2/11 13:57

その裏に別山の標識。

2/11 13:58

新雪を踏みながら下るのは気持ちが良い。

2/11 14:12

椿ももうすぐだ。

2/11 14:31

荒島岳、部子山は見えずじまいだった。

2/11 15:08

雪融け早すぎ！

2/11 15:11

どうやって通過するか考え中。

2/11 15:35

ようやく下りきった。

2/11 15:37

おしまい。

撮影機器：

KYV42 KYOCERA

感想

かづたん

昨日は白鹿背山の下山後に急遽購入した登山靴のためし履きハイキングと言うことで、2日連続の登山になります。
太平洋側は南岸低気圧の影響で、雨または雪が降るので、出来るだけ北へやって来たのは丹生山地の越知山だ。

ところがここでも雪が降っている。
アイゼンはないが、丹生山地なら大した雪でもなかろうと登山開始する。
俺の他に一台車があったので、誰か登ってるみたいだ。
その人に出逢ったのは2合目に差し掛かる辺りだった。
どうやら5合目で引き返したのだという。
そうなればこの山は俺1人だけだということなので、とても快感だ。

一方雪に関しては、流石は南岸低気圧の雪で滑りやすく重たい湿った雪だが、アイゼンなくても全然登れてしまう。

5合目を過ぎると一旦下って木の実谷コースが入ってくる。
その後は少し傾斜が強い登りが始まり、登り切れば6合目。
そこから少し進むと鉄塔があり、歩き始めて初めての展望があった。

7、8合目と進むとミズナラやブナの木々に変わって雪も深くなっているので実に美しい。

最後の登りをクリアすれば、越知神社の境内に入る。
ここまで車で来れてしまうのだろうが、冬季はやはり誰も車で上がってこない。
そういうのも分かって来ているのだよ。
越知神社は縁結びの神様がいらっしゃるので、何分間だろうか、しっかり御祈りを済ませ、奥社でもしっかり御祈り。
それから山頂へ。

山頂からは高尾山や金比羅山が中心とした景色で海は見えないが、誰1人としていないことが大切なのだ。

記念撮影を済ませ、新雪を踏みながら境内に戻り、今度は展望台へと向かう。
展望台からは福井市街地、鯖江、武生市街地と越前方面の展望が素晴らしいが、荒島岳、部子山といった山々は天気が悪いので拝めず。
寒いけどここで大休止をとった。

下山は別山経由で境内を降りて、登ってきた道を戻るだけだ。
鉄塔付近にキツネがいた以外は動物すらもみなかった。
安心して下りきれると思いきや、南岸低気圧の雪は溶けやすく、5合目付近からは最悪な状態になっていた。

3合目付近は林道を使うも、林道が舗装路じゃないので足の踏み場のない池と化し、通過するのに苦労した。

林道を過ぎれば後は淡々と下りきれた。
昨日購入した登山靴は履きやすく大成功だが、早速泥まみれにしてしまいました。