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Yamareco

記録ID: 7431887
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ハイキング
北陸

越知山(小川登山口からのピストン)

2024年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
13.1km
登り
1,050m
下り
1,043m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:52
合計
6:27
6:45
2
スタート地点
6:47
6:49
109
8:38
8:40
79
9:59
10:40
29
11:09
47
11:56
12:01
68
13:09
13:11
1
13:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】奥糸生(おくいとう)多目的集会施設(小川分校跡)
コース状況/
危険箇所等
〇特に危険箇所はありません。強いてあげれば1箇所ある鉄梯子が握りづらく登りにくいので慎重に。また、登山道の石段等に苔が目立つので滑らないように注意が必要です。
〇コースの主な木には名札が掛けられていて、木の種類のお勉強になりました。
その他周辺情報 登山後に25Km離れた「しきぶ温泉湯楽里」で温泉に入った後、冷やしおろし蕎麦をいただいて帰りました。
早朝7時前に奥糸生(おくいとう)多目的集会施設(小川分校跡)の駐車場に一番乗りでした。
茶色のドアがトイレ(和式・水洗)です。
2024年11月03日 06:46撮影 by  SO-54C, Sony
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11/3 6:46
早朝7時前に奥糸生(おくいとう)多目的集会施設(小川分校跡)の駐車場に一番乗りでした。
茶色のドアがトイレ(和式・水洗)です。
越知山小川登山口(標高約90m)から修行道コースを行く。
2024年11月03日 06:47撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 6:47
越知山小川登山口(標高約90m)から修行道コースを行く。
登山道案内板
泰澄大師ゆかりの「泰澄の道」のスタートは緩やかな登り。
2024年11月03日 06:57撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 6:57
泰澄大師ゆかりの「泰澄の道」のスタートは緩やかな登り。
一合目(標高約190m)。傍らの石仏が見守ってくれる登山道を進む。
2024年11月03日 07:05撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 7:05
一合目(標高約190m)。傍らの石仏が見守ってくれる登山道を進む。
二合目(林道出合)(標高約240m)の鉄梯子を登る。この梯子は手摺りがなく梯子自体も握りにくいので慎重に!
2024年11月03日 07:17撮影 by  SO-54C, Sony
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11/3 7:17
二合目(林道出合)(標高約240m)の鉄梯子を登る。この梯子は手摺りがなく梯子自体も握りにくいので慎重に!
時折姿を見せる石仏に癒される。
2024年11月03日 07:29撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 7:29
時折姿を見せる石仏に癒される。
三合目(標高約360m)付近にある「明日の岩屋」の表示。ここからコース脇に少し入ります。
三合目(標高約360m)付近にある「明日の岩屋」の表示。ここからコース脇に少し入ります。
泰澄大師の修行地「明日の岩屋」
2024年11月03日 07:41撮影 by  SO-54C, Sony
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11/3 7:41
泰澄大師の修行地「明日の岩屋」
蚕種石(こだねいし)。養蚕業が盛んな地区であり、八十八夜近くになるとこの石に付着している苔の色が変化するのを見て孵化させる準備に入ったそうです。また、蚕種が子種に通じることから、子宝・安産祈願としても信仰されたとか。
2024年11月03日 07:50撮影 by  SO-54C, Sony
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11/3 7:50
蚕種石(こだねいし)。養蚕業が盛んな地区であり、八十八夜近くになるとこの石に付着している苔の色が変化するのを見て孵化させる準備に入ったそうです。また、蚕種が子種に通じることから、子宝・安産祈願としても信仰されたとか。
五合目(標高約415m)
2024年11月03日 08:12撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 8:12
五合目(標高約415m)
木の実谷コース合流点(標高約385m)
2024年11月03日 08:20撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 8:20
木の実谷コース合流点(標高約385m)
紅葉の兆し
2024年11月03日 08:28撮影 by  COOLPIX P520, NIKON
11/3 8:28
紅葉の兆し
2024年11月03日 08:28撮影 by  COOLPIX P520, NIKON
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地蔵堂休憩所(標高約425m)の奥が独鈷水分岐。
2024年11月03日 08:32撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 8:32
地蔵堂休憩所(標高約425m)の奥が独鈷水分岐。
「独鈷水」(とっこすい)。泰澄が手にしていた独鈷で岸壁を一突きしたところ、岩の割れ目から清水が湧き出たと伝えられているそうです。
2024年11月03日 08:36撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 8:36
「独鈷水」(とっこすい)。泰澄が手にしていた独鈷で岸壁を一突きしたところ、岩の割れ目から清水が湧き出たと伝えられているそうです。
2024年11月03日 08:44撮影 by  COOLPIX P520, NIKON
11/3 8:44
雨にも風にも負けず。今まで飛ばされずに耐えた蝉の抜け殻がありました。エライ!
2024年11月03日 08:55撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 8:55
雨にも風にも負けず。今まで飛ばされずに耐えた蝉の抜け殻がありました。エライ!
見るからに怪しいキノコ。
2024年11月03日 08:59撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 8:59
見るからに怪しいキノコ。
ブナ林。これから紅葉が深まると綺麗でしょうね。
2024年11月03日 09:06撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 9:06
ブナ林。これから紅葉が深まると綺麗でしょうね。
八合目。
2024年11月03日 09:08撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 9:08
八合目。
いろんなキノコに出会います。
2024年11月03日 09:18撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 9:18
いろんなキノコに出会います。
木漏れ日を愉しんでいるように佇む石仏。
2024年11月03日 09:26撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 9:26
木漏れ日を愉しんでいるように佇む石仏。
存在感のある大木。
2024年11月03日 09:28撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 9:28
存在感のある大木。
山の上に到着。右へ行けば越知神社、左へ行けば展望台です。
2024年11月03日 09:29撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 9:29
山の上に到着。右へ行けば越知神社、左へ行けば展望台です。
まずは、越知神社参拝。
2024年11月03日 09:32撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 9:32
まずは、越知神社参拝。
ちょっとユーモラスな顔立ちの狛犬がいました。
2024年11月03日 09:34撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 9:34
ちょっとユーモラスな顔立ちの狛犬がいました。
越知神社を後に駐車場方面に向かう。
左にあるのが殿池。やや左奥の建物がトイレ。右奥が駐車場。
2024年11月03日 09:37撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 9:37
越知神社を後に駐車場方面に向かう。
左にあるのが殿池。やや左奥の建物がトイレ。右奥が駐車場。
2024年11月03日 09:38撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 9:38
越知神社の御神木のトチノキ。推定樹齢200〜299年。立派です。
2024年11月03日 09:40撮影 by  COOLPIX P520, NIKON
11/3 9:40
越知神社の御神木のトチノキ。推定樹齢200〜299年。立派です。
御神木の上部。
2024年11月03日 09:42撮影 by  COOLPIX P520, NIKON
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御神木の上部。
2024年11月03日 09:44撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 9:44
千体地蔵堂の中に並ぶお地蔵さん。
2024年11月03日 09:46撮影 by  COOLPIX P520, NIKON
11/3 9:46
千体地蔵堂の中に並ぶお地蔵さん。
ここを登れば山頂かと思ったら。
2024年11月03日 09:46撮影 by  COOLPIX P520, NIKON
11/3 9:46
ここを登れば山頂かと思ったら。
まだ奥の院・越知山頂まで約100mありました。しかも下り坂。
2024年11月03日 09:49撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 9:49
まだ奥の院・越知山頂まで約100mありました。しかも下り坂。
これが山頂までの最後の登り。でも油断禁物、石段の苔に滑ってコケました。
2024年11月03日 09:52撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 9:52
これが山頂までの最後の登り。でも油断禁物、石段の苔に滑ってコケました。
山頂からの展望。
2024年11月03日 09:54撮影 by  COOLPIX P520, NIKON
11/3 9:54
山頂からの展望。
ここを一段降りた所で食事(カップ麺とおにぎりに珈琲)をとりました。
ここを一段降りた所で食事(カップ麺とおにぎりに珈琲)をとりました。
三角点(612.54m)
2024年11月03日 10:01撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 10:01
三角点(612.54m)
「ヤマブシダケ」(山伏茸)だと思います。珍しいキノコらしく初めて見ました。直径20cmほどありました。
2024年11月03日 10:45撮影 by  SO-54C, Sony
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11/3 10:45
「ヤマブシダケ」(山伏茸)だと思います。珍しいキノコらしく初めて見ました。直径20cmほどありました。
「殿池」。織田信長の乗馬がこの池に落ちたのが名前の由来だそうです。馬の鞍が沈んでおり、干ばつの時はそれを引き上げると雨が降ると言い伝えがあるとのこと。
2024年11月03日 10:52撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 10:52
「殿池」。織田信長の乗馬がこの池に落ちたのが名前の由来だそうです。馬の鞍が沈んでおり、干ばつの時はそれを引き上げると雨が降ると言い伝えがあるとのこと。
越知神社の鳥居。
2024年11月03日 10:52撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 10:52
越知神社の鳥居。
室堂のトイレ(水洗)。
2024年11月03日 10:53撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 10:53
室堂のトイレ(水洗)。
駐車場から10分ほど歩いたところに立派な展望台があります。
2024年11月03日 11:04撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 11:04
駐車場から10分ほど歩いたところに立派な展望台があります。
爽快!!
ここからの景色は素晴らしいです!!
ここからの景色は素晴らしいです!!
展望台には綺麗な説明図があり、山の名前がわかりやすかったです。晴れているので贅沢は言えませんが、遠くの山が霞んでいたのが少し残念でした。
2024年11月03日 11:06撮影 by  COOLPIX P520, NIKON
11/3 11:06
展望台には綺麗な説明図があり、山の名前がわかりやすかったです。晴れているので贅沢は言えませんが、遠くの山が霞んでいたのが少し残念でした。
2024年11月03日 11:06撮影 by  COOLPIX P520, NIKON
11/3 11:06
2024年11月03日 11:08撮影 by  COOLPIX P520, NIKON
11/3 11:08
2024年11月03日 11:08撮影 by  COOLPIX P520, NIKON
11/3 11:08
中央奥に霞んでいるのは荒島岳(1,523m)。
2024年11月03日 11:08撮影 by  COOLPIX P520, NIKON
11/3 11:08
中央奥に霞んでいるのは荒島岳(1,523m)。
展望台の方位版。
2024年11月03日 11:10撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 11:10
展望台の方位版。
展望台から別山碑へ向かう。
2024年11月03日 11:19撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 11:19
展望台から別山碑へ向かう。
「別山碑」
2024年11月03日 11:21撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 11:21
「別山碑」
独鈷水分岐を通過し登山口へ向かいます。
2024年11月03日 12:01撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 12:01
独鈷水分岐を通過し登山口へ向かいます。
なぜタイ王国? 調べてみたら地元の小学校がタイのある小学校と相互交流されていたことがあるようです。
なぜタイ王国? 調べてみたら地元の小学校がタイのある小学校と相互交流されていたことがあるようです。
登山道の傍らには、オオイワカガミをたくさん見かけました。
花の時期でないのが残念です。
2024年11月03日 12:04撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 12:04
登山道の傍らには、オオイワカガミをたくさん見かけました。
花の時期でないのが残念です。
ツバキは咲いていました。
2024年11月03日 12:13撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 12:13
ツバキは咲いていました。
何の花かな?
2024年11月03日 13:02撮影 by  SO-54C, Sony
11/3 13:02
何の花かな?
登山口へ無事に帰って来ました。地蔵さんたちに感謝。駐車場の車は10台位になっていました。
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登山口へ無事に帰って来ました。地蔵さんたちに感謝。駐車場の車は10台位になっていました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 久しぶりの山行に娘を誘ってみました。心配していた昨日までの雨の影響もほとんどなく登山道のコンディションに問題ありませんでした。晴天のもと秋風がとても気持ちの良い山歩きでした。
 下山後に温泉も入り父娘ともに大満足な一日となりました。

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