大山北尾根、ネクタイ尾根、梅ノ木尾根、鍵掛沢右岸尾根、日向から周回
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 04:00
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
10:38 見晴台
11:01 ベンチ
11:22 大山の肩
11:32 大山山頂
11:36 北尾根取り付き
11:50 ネクタイ尾根分岐点
11:51 ネクタイ尾根取り付き
12:37 唐沢川堰堤
12:51 唐沢峠
13:06 梅ノ木尾根分岐(893ピーク)
13:24 778ピーク(日向薬師分岐点)
13:48 屏風沢堰堤
13:53 日向キャンプ場
13:58 日向ふれあいの森駐車場
天候 | 曇天 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今日は全行程、アイゼン、ストックは使用しませんでした。 ★日向ふれあいの森駐車場〜見晴台 積雪は見晴台手前の相模湾見渡せる辺りからあります ★見晴台〜大山山頂 それなりの積雪ありますがアイゼン、ストックなしで充分歩けます。 ★大山北尾根取り付き〜ネクタイ尾根分岐 さすがに北斜面なので積雪多いですね。 深いところは膝まで入りますが、前日の踏み跡がしっかり残っております。 踏み跡たどっていけばとても楽です。 積雪深いので、アイゼン、ストック必要ありません。 ★ネクタイ尾根分岐〜唐沢川堰堤 モノレールの分岐点を右に曲がって20mくらいがネクタイ尾根の取り付きです。 取り付きにピンクのリボンとネクタイが結んであるのですぐわかります かなりの急斜面が続きますが、雪があるので無雪期よりはるかに、歩きやすいです。 ネクタイも5箇所くらい結んでありますし、ふんだんにテープがあるので尾根伝いに下れば大丈夫です。 ★唐沢川堰堤〜唐沢峠 唐沢川に降り立つと対岸の右岸にまっすぐ渡ります。 右岸にはケルンと、木の枝にテープや、ペットボトルがぶら下がっております。 以前はビールの空き缶がぶら下がっていました(^^; 今はありません。 マーキング伝いに登れば唐沢峠の東屋に到着します ★唐沢峠〜梅ノ木尾根分岐点(893ピーク) しばらく急な登りが続きますが少し辛抱です。 ピーク過ぎるとやせ尾根の平坦道が続きます。 やがて左手にロープを張った梅ノ木尾根取り付きが見えてきます。 バリエーションルートですので梅ノ木尾根とは書かれていません。 ★梅ノ木尾根取り付き〜778ピーク 積雪はほとんどありません。やせ尾根のアップダウンが続きますが、 危険箇所は特にありません。 778ピーク左折して日向薬師方面に行かないように。 日向キャンプ場はまっすぐ進みます。 鍵掛沢右岸尾根です。 ★778ピーク〜屏風沢左岸堰堤 「日向キャンプ場(急坂)」の道標から下は屏風沢堰堤まで、やせ尾根の急勾配が続きます。 足を滑らせて転ばないように要注意です。 「大山の御座石?」の巨大な岩を過ぎると登山口まであとわずかです。 やがて左手に鍵掛沢の堰堤が見えてくると、右手に屏風沢の巨大な堰堤が現れます。 堰堤まで下ってくると林道歩きです。鼻歌歌いながらのんびりと駐車場到着です。 |
写真
感想
今日はお天気も悪く、予定していた蛭ヶ岳市原新道、
白馬尾根歩きを急遽変更。
日向から北尾根、ネクタイ尾根、梅ノ木尾根、鍵掛沢右岸尾根周回してきました。
コースタイムも4時間ですので、遅い朝食済ませ、
9:20分、家をのんびり出発。
勝手知ったる大山です。
積雪は見晴台手前辺りから現れました。
見晴台で先客の女性としばし会話。
とても感じのいいお方でした。
アイゼン持っていないので下りが怖いから、
山頂は見合わせるとおっしゃる(^^;
アイゼンなくても大丈夫と助言しましたが、無理押しも出来ず、
私一人で出発。
(結果は今日の雪の状態なら、アイゼンなくてもOKだったように思います)
山頂までずっと雪道でしたが、アイゼン、ストックなしで滑ることなく登り切れました。
下山してくる20名くらいのパーティを含め30名くらいとすれ違いましたが、
一名だけアイゼンなしのツワモノが居りました。
しかもジョギングシューズ(^^;
「滑らないように気をつけて」と声を掛けたとたんにズルッと(^^;
ごめんなさい、声を掛けたばっかりに(^^;
大山山頂トイレは使用できるようです。
シャッターは開いていたので大丈夫だと思います。
トイレ横を通過して電波搭脇の北尾根取り付きへ。
やはり北尾根ですね、積雪たっぷりです。
しかもおなじみの熊注意の看板が(^^;
脚立乗り越え進みます。
前日の踏み跡はしっかり残っております。
どれもズボット深いですねえ(^^;
モノレールの分岐点右に曲がっても、ひとつふたつ、踏み跡は続いています。
曲がってモノレール跨げばネクタイ尾根入り口です。
ご丁寧にネクタイ復活ですね。
一時、ネクタイなかったですけど、奇特な方がいるものです
感心します。これではじめての方でも迷うことはないでしょう。
所により膝までうずまりながら楽しく
下っていけば唐沢川の堰堤にでます。
対岸に渡ってからもマーキングは豊富です。
梅ノ木尾根はやせ尾根ですが雪はほとんどありません。
778ピークから鍵掛沢右岸尾根は踏み跡はありませんでした。
今日は私が正真正銘一番乗りみたいです。
雪の上には小動物の踏み跡のみです。
日向キャンプ場急坂の道標からは積雪ありません。
ひたすら急斜面下って屏風沢堰堤に到着。
そこから10分位で駐車場到着。
今日は、曇天でしたが、楽しい雪山の雰囲気味わえました(^0^
積雪多かったですけど、アイゼン、ストックは使わず、
普段どおり、4時間で周回できました。
今日もお酒が美味しい(^0^)
北尾根に近い所のブルーのネクタイは私が昨年つけました。レコあります。
ミクニ
こんばんはMikuni 様
そうですか
あのブルーのネクタイはMikuni さんでしたか
私の山仲間がネクタイ尾根下りたいのですが、
一人で行くのは不安がっています。
お陰で、このネクタイを頼りに進めば、初めての者でも、道を間違えることは無いと思います。
非常に目立っていて嬉しいです。
有難う御座いました(^0^)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する