一徳坊さんへいっとく？

2019年02月12日(火) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 11.6km
• 登り: 718m
• 下り: 742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:06

距離 11.6km 登り 718m 下り 742m

8:51 スタート地点
11:07 11:12 一徳防山
11:32 11:33 一徳防三角点
12:19 12:31 タツガ岩
12:37 12:38 編笠山
13:43 きゅうざかの道登り口
13:43 いわわきの道登り口
13:43 きゅうざかの道登り口
13:45 岩湧寺
13:46 13:56 四季彩館
14:04 長寿水
14:07 岩湧の森駐車場
14:08 みはらしの道登り口
14:19 すぎこだちの道登り口
15:32 神納バス停
15:57 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

その他周辺情報

イケメンシェフがいる洋菓子の店ラ・スリーズ

写真

2/12 9:01

今日は大矢船西町からスタート

2/12 9:10

ゴルフ練習場の左を通るで。

2/12 9:10

練習中すんまへん

2/12 9:20

ネットはないが、ここまで飛ばせるひともいないだろう。

2/12 9:22

中んぼ山333m

2/12 9:23

山と高原地図マップを確認しながら

2/12 9:28

登山道を行く

2/12 9:34

狭い尾根道が続く

2/12 9:36

二ノ坂峠

2/12 9:37

2/12 9:40

時折お日様が

2/12 9:41

シダ群生地

2/12 9:46

雑木林の尾根筋

2/12 9:48

青空

2/12 9:48

開けたところ

2/12 9:52

2/12 10:01

急坂はお助けロープ

2/12 10:07

金剛山

2/12 10:07

岩湧山

2/12 10:07

いーねー！ワイルドで行こう！

2/12 10:09

観音講山

2/12 10:10

2/12 10:11

2/12 10:13

新芽が出てきている

2/12 10:15

一徳坊山やと思うで

2/12 10:23

モコモコ丸苔と松ぼっくり

2/12 10:26

サルノコシカケ

2/12 10:32

立ち枯れの木が多い

2/12 10:38

ほんと狭い尾根
アップダウンが続く

2/12 10:49

ちとしんどいところ

2/12 10:53

一徳坊山へは突き当りを右に。
ここで日野から来られた年配ハイカーと会う。本日お会いしたハイカーはひとりだけ。

2/12 11:02

岩湧山が見えてきた

2/12 11:02

金剛山葛城山

2/12 11:03

二上山方面

2/12 11:03

金剛山雪化粧

2/12 11:03

稜線が美しい

2/12 11:06

更に上に上がる

2/12 11:07

下は崖

2/12 11:07

鉄塔

2/12 11:07

ここが一徳坊山の山頂541m

2/12 11:18

ザレザレ

2/12 11:26

2/12 11:27

ヒヤヒヤしながら下る

2/12 11:27

2/12 11:28

来た道を戻り、更に南下

2/12 11:30

鉄塔に到着

2/12 11:30

2/12 11:31

岩湧山方面

2/12 11:31

一徳坊山三角点峰

2/12 11:32

南大阪方面

2/12 11:32

見晴らし良し

2/12 11:32

うちの家は下の方

2/12 11:33

2/12 11:33

2/12 11:33

来た道を振り返る

2/12 11:34

編笠山方面へ進む

2/12 11:35

ススキがキレイ

2/12 11:38

ヤバイ橋

2/12 11:42

白マッシュ

2/12 11:45

パチンコ？

2/12 11:56

2/12 12:03

蟻地獄

2/12 12:07

2/12 12:09

2/12 12:41

編笠山山頂。見晴らし悪し。がっくり

2/12 12:44

南下する

2/12 12:49

鉄塔

2/12 12:53

2/12 12:54

2/12 13:13

作業車両用林道に下りて進むと、何故か逆戻り

2/12 13:22

確認するとここまで合ってる

2/12 13:30

これや。岩湧寺の標識が逆を向いていた。逆方向に向っていた。30分以上タイムロスした。

2/12 13:39

すぎこたちの道で府道に行く予定だったが、登りが無理そうなので諦めた。

2/12 13:45

舗装林道と合流。岩湧寺が見えてきた

2/12 13:51

野草園でようやく腰を降ろしてしばし休憩。ビールもどき。

2/12 13:58

おっさんの顔に見えるなぁー

2/12 14:06

水場。府道通行止めで1ヶ月汲んでいない

2/12 14:09

いにしえの道

2/12 14:16

ミラー自撮り

2/12 14:28

売家の看板が外されていた。売れたのかな?
気になるな。

2/12 14:37

金柑イッパイ

2/12 14:56

竹藪

2/12 15:04

空を撮ったり

2/12 15:08

梅を撮ったり、気をごまかしながら歩く

2/12 15:17

ここでしばし休憩

2/12 15:24

大江時親邸跡

2/12 15:25

楠木正成は少年時代、毎日観心寺からここまで兵法を学ぶため通っていたそうな。
大江時親は毛利家の始祖という説あり。

2/12 15:26

梅もキレイだが足腰が痛い

2/12 15:46

青葉台交差点より岩湧山を望む

撮影機器：

ILCE-5000 SONY

感想

sakuranbouya

以前からずっと気になっていた地元の山、一徳坊山。木々の葉のない冬の間に一度登っておこうと思っていた。近いところ程なかなか行かないのであったが、今回良い感じに雪化粧した金剛山を横目に決行することになった。

スタートはゴルフ練習場横から。少し上に上がると植林地に明らか登山道らしい踏み跡をたどる。山友会の立て札を見て安堵する。アップダウンが連続し、やせ尾根の縦走は結構歩きごたえがある。岩湧山に似ている。歩いていると岩湧山を歩いているかと思う程。
しかし倒木があり崖崩れもあるワイルドな雰囲気が好きだ。
ここからのコースだと一旦突き当たりを右(北)に行き、一徳坊山に登ることになるが、その手前でひとりの年配ハイカーに会った。日野から登ってきて、この後編笠山から岩湧山へ登り滝畑に降りて、バスがなかったら歩いて帰ると言っていた。出会ったのは後にも先にもこの人だけだった。

一徳坊山の山頂はそんなに期待していなかったのだが、思ったよりずっと良かった。スペースは狭いが見晴らしは良い。ただ足元悪いので降りる時は注意が必要だ。
その後来た道を折り返し、更に進むと三角地点の鉄塔下に着く。そこから関電道で府道へ出て帰ることを考えていたが、まだ時間も早いしせっかくここまで来たのだからと、編笠山へ行くことにした。

編笠山は標高635m。一徳坊山より高いが展望が悪く、標識がなければ通り過ぎてしまような所だった。この手前に左へ行く道があって、見晴らしの良いタツガ岩というのがあるのだが、そのことをすっかり忘れていた。
更に進むと見晴らしの良い鉄塔下に着いて、ここで昼食をと考えたが、風が強すぎて、それに遮るものがないので諦めてそのまま進んだ。

しばらく行くと作業車専用の林道に出た。立て看板が反対方向に一徳坊山とあり、向かいの木に岩湧寺の標識が取り付けてあったので、そのまま進路方向へ進んだ。
しかしその道は大きくUターンする形になっており、スマホのマップを見ると全く逆方向へ進んで先ほどの鉄塔下に戻ってしまった。結局同じ道をもう一度進み、また作業車用林道に出た。岩湧寺の方向を指した看板は木に針金で巻き付けられていて、それが回って逆方向を指してしまっていた。何てこった。同じところを2回も歩いて30分以上時間をロスした。

ひとりブツブツ言いながら直進すると、「すぎこたちの道」の看板があった。ここを歩けば府道の第5駐車場に出てそのまま帰れるのだが、すでに5時間歩きっぱなしで、あの単調な階段を登る気力を失っていた。遠回りになるが岩湧寺から下りだけの道で帰ろう。
直進するとようやく舗装した林道に出て、岩湧寺が見えて来た。ここで昼食をと思ったが、火気厳禁でバーナーが使えない。カップそばとカップのカレー飯を持って来たがお湯を沸かせないのでお手上げ。いつもはザックの中にキャンディーなどお菓子があるはずなんだが見当たらない。わたしは登山中あまりそういうものを食べないのだが、今回は行動食の必要性を身を持って感じた。

四季彩館下の野草園でやっと腰を下ろし、今日は歩きなのでと持ってきたビールもどきを飲んだら少し元気が出た。車だと自宅まで15分かからない道を1時間以上かけて歩く。途中、梅や景色の写真を撮るなど気を誤魔化しながら歩いた。一番の難所は隣町の坂道だった。本日歩いた距離は12km。結構歩き応えのあるルートだった。

コメント

カマミキ

お疲れ様〜
自宅から行けるとは言っても、地味に長い道のりですよね〜
特に帰りは気が遠くなりますわ。
数年前、ゴルフ場からのルートが工事中でしたが、今はすっかり終わってるんですね。

sakuranbouya

Re: お疲れ様〜
こんにちは姉さん(^^)
今はうちの横のかいとう大橋下から川沿いの道(中山谷)が農道建設の為、通行止めになっています。
確かに地味に長い（笑）
やはり一徳坊山から関電道で府道に出て戻るコースぐらいが手頃でしょうね。
しかし舗装道路のロングは腰に来ますネ(_ _;)