雨 山 峠 雨山（あめやま） 檜岳（ひのきだっか） 寄大橋から周回

2019年02月13日(水) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,281m
• 下り: 1,280m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:09
• 合計: 6:11

距離 16.0km 登り 1,282m 下り 1,282m

8:27 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)
8:32 8:33 水源の森・公衆トイレ
8:41 8:42 後沢出合
8:47 宇津茂林道終点
9:45 9:46 釜場ノ平
9:57 9:58 寄コシバ沢
10:35 10:38 雨山峠
11:09 11:10 雨山
11:40 檜岳
12:07 伊勢沢ノ頭
13:01 秦野峠
13:27 13:28 林道秦野峠
14:38 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車で寄大橋まで行きゲート手前の駐車スペースに駐車しました
帰りには、私以外に2台駐車している車がいました

コース状況／危険箇所等

このコースのうち寄大橋から雨山峠の区間は何度か歩いたことがありますが
大雨のため岩が削られたり、崩落しているところがありましたが、いずれも以前と違うところに、新たな迂回経路が作られていて、危険を感じることなく歩くことが出来ました
この間神奈川県の担当部署が道標を設置して道がわかりやすくなりました
それでも管理事務所（ここで登山届を出す）の注意書きに道迷いが多発している記述がありました

出発時刻／高度： 08:27 / 435m
到着時刻／高度： 14:38 / 437m
合計時間： 6時間10分
合計距離： 15.96km
最高点の標高： 1168m
最低点の標高： 416m
累積標高（上り）： 1099m
累積標高（下り）： 1082m

写真

雨山峠

2/13 8:27

熊いるんですね
運よく出くわしたことはないけど
管理事務所の登山届ポスト（用紙、ペンはあります）に登山届を出した歩きました

2/13 8:35

枕状溶岩とその説明
南の海の海底でできて丹沢の山の中にやってきた

2/13 8:42

いくつもの団体が森を維持している

2/13 8:47

登山道と書かれた道をたどるとちょっと遠回りになります
堰堤（ダム）を越えて進むと近道です

2/13 9:01

何度か対岸に渡りながら進みます
道標がしっかりしているので、わかりやすいです
対岸にも同様の道標があるので、渡河ポイントでは対岸を注意して標識を見つけよう

2/13 9:02

ちょっと古い木のタイプの標識と
金属製の四角いタイプと上の写真のような矢印タイプがあります

2/13 9:02

2/13 9:12

2/13 9:18

追悼碑（慰霊碑）を過ぎるとしばらくフェンスに沿って歩きます
09:18

2/13 9:38

ここは岩が削られてコースが付け替えられています
少なくとも私の知っているだけでも2度コースが変更になっています
水の威力はすごいですね
09:38

2/13 9:42

ベンチが現れます
ちょっと一休みしても良いですね

2/13 10:03

この看板の裏側にある尾根を直登すると雨山峠の沢や鎖場をショートカットすることが出来ます
尾根を登り切ったところは、鍋割小屋に向かう登山道になっています
天気が悪くなって雨が降っていたら、沢を歩くのは危険なので、このコースを覚えていると良いと思います
傾斜がきついので、ちょっとしんどいですが、
エスケー王に使えると思います

2/13 10:14

更に雨山峠に向かうとこんな沢道を進みます
10:14

2/13 10:19

2/13 10:22

2/13 10:24

2/13 10:27

2/13 10:32

雨山峠直下、少しだけ雪が残っていました

2/13 10:34

雨山峠のベンチ
鍋割山方面ユーシン方面、寄大橋方面。秦野峠方面の分岐点になっている
10:34

2/13 10:51

2/13 11:51

御料（地又は局が隠されていると推測）　　境界の文字が確認できる

http://uenishi.on.coocan.jp/k740goryoukyoku.html

2/13 12:06

伊勢沢の頭

2/13 12:24

この日はニホンジカ駆除のためハンターが入っていた
待機しているハンターがいました、
通過する尾根の上で3人待機していたので、後ろを通過する際に後ろを通りますよと声をかけて歩きました

2/13 13:26

秦野峠（林道）ここから寄大橋までの区間はアスファルト舗装の林道が続いている

2/13 14:02

獲物のシカを発見
この日は5頭くらい仕留めたらしい
14:02

2/13 14:08

以前この林道を含め通過可能な林道が神奈川県内にもいくつかありました
その多くは現在ゲートで閉じられていますが、林道からの転落事故もその要因だったようです
この車以外にバイクの1台谷底に打ち捨てられているのが、確認できました
14:08

伊勢沢ノ頭への尾根の取りつき箇所
この尾根をショートカットしたかったのですが、ニホンジカ駆除の真っただ中に突っ込んでいきそうだったので、林道経由で下山することにしました

2/13 14:19

管理捕獲実施中の表示
猟犬が一頭つながれていました
犬にもGPS発信機が取り付けられているそうです

2/13 14:36

寄大橋まで帰ってきました
この後ロウバイを見に行きました
14:36

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

感想

おとうさん

ニホンジカの捕獲が行われていました、結構近いところで、銃声や猟犬の鳴き声、勢子の方の声が聞こえたりして、ちょっとビビッて歩きました
5〜6頭ぐらい捕獲出来たらしいです

コメント

i_wata18

私もそこで鹿狩りに出会いました。
猟犬に追われた鹿かまっすぐ私の向かって駆け上ってきました。私な気づくと急ターンでかわしていきました。漁師さんに悪いけど撃たれなくて良かったなと思いました。

おとうさん

Re: 私もそこで鹿狩りに出会いました。
ハンターの方としばらく話をしました
熊、イノシシ、ニホンジカなどを獲ると言ってました
風の吹き抜ける稜線近いところで何時間も獲物を待っているのは結構大変そうでした