雌山〜雄山（境界尾根を周回）＜新見市・大佐町＞（岡山県の山・備中）

2011年08月18日(木) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 8.6km
• 登り: 628m
• 下り: 615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:00

9:30 スタート地点08.04.23
9:50 スキー場跡
10:00 10:05 林道終点登山口
10:25 10:35 雌山
11:05 11:45 雄山
12:05 1044ｍ
12:50 車道（Ｒ317）出合い
13:30 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　R180を北上千屋実、R11が左（西）に道を分ける新橋で右折、R317に入る。実谷川沿いにR317を進む。大井野手前の峠越えは心細くなるほど狭い道だ(08.04現在随所で拡張されつつある）。（帰りは北のR443にした。こちらも狭い市倉峠があるが距離も短くカーブも少ない）大井野の集落の手前（R443と合流する手前）に登山口の標識がある。見落とさないようにこれに入る。無舗装だが広くスキー場跡まで車で入れる。

R181を西進、勝山を過ぎ新田橋で左折、R32で大佐町に入る。R58に突き当たると右折、北上、定藤は直進、大佐ダム湖を右に見て過ぎR317へ左折、「お〜いの里」大井野を目指す。下組、中組、中組上と過ぎ、R443への分岐は左へ。集落の外れに登山口の標識がある。ここを左折。スキー場跡まで未舗装道を進む。

コース状況／危険箇所等

11.08.18 スキー場跡から雌山経由雄山ピストン　山頂にはキンミズヒキが群生。怪しげな雲が頭上を流れていく。不思議と雄山山頂には雨は落ちてこない。しかし白く煙る周りの山々を見ていると落ち着かない。早々に下山。（登り1時間20分、下り1時間20分）

08.04.23　雌山経由雄山、(旧)市町村境界尾根下山　下山コースを考慮に登山口の標識を曲がった近くの道沿いの空地に駐車。スキー場跡を過ぎ林道を進む。分岐には道標があるのでそれに従う。林道終点(30分)。植林の中の登山道をジグザグに登る。カラマツの植林帯は北東へ尾根下を巻く。展望岩横を登ると雌山山頂（20分)。雌山山頂直下の展望岩からの眺望は素晴らしい。ゆっくり堪能してほしい。道標に従い起伏をいくつか超えて雄山山頂（35分)。草地の広場で360゜の展望が広がる。ここもたっぷり時間をとりたい場所だ。今日はあいにく大山は薄雲の中、チラリと白銀が光った。
下山は雄山西の(旧）市町村境界尾根を北に下る。まず雄山山頂から西へ、熊笹の中の踏跡に入る。入口に赤テープあり。熊笹は刈られていた。やがて植林帯に入る。赤テープが続く。予定の南西に伸びる尾根を北に少し外れるようだがまだ新しいテープなので追ってみる。結局沢に下って登り返し1044mピークに続いていた（20分)。1044mピークからは北または北北西に進路をとり尾根伝いに進む。境界のプラ坑は予想に反してなかったが（きっと埋没しているのだろう）、黄色のテープが木の幹に巻きつけられいた。今のところ（08年4月現在)はこの黄テープが目印になる。黄テープを追って迷うことなく境界尾根を下る。後に聞いた話では3年前に地籍調査で刈払いをしたそうだ。藪もなく雄山の下山道としてちょうどよい。半分くらい下ると左に作業道が現れる（10分)。間伐作業中のようだ。横目に見てさらに尾根道の黄テープを追う。作業道に一度出て、ふたたび尾根道へ（15分)。分かりにくい小ピークの尾根の分岐は左（西)へ。作業道分岐（20分)。広い林道を左へ。車道出合い（5分）。車道はR317。右折。駐車地点（30分)。（登り雄山まで1時間25分、下り1時間40分)

05.05.21　大井野から雌山経由雄山へ　スキー場跡の広くなった道路脇に駐車―（0.30）―林道終点―（0.20）―雌山山頂。今日は空澄み渡り、新緑まぶしい春の一日です。雄山、二子山、剣山、大山、くっきり見えます―（0.35）―雄山山頂。360゜の展望、申し分なし―（0.30）―雌山山頂―（0.45）―駐車位置。道の土手の下に蕨がうじゃうじゃ生えていた。まさかこんなところに栽培してるわけないよなぁ。ごっそりとって帰った。（登り1時間25分、下り1時間15分）

03.04.02　大井野から雌山経由雄山へ　スキー場跡の広くなった道路脇に駐車林道脇にはまだ雪が残っている。道標に従い―（0.40）―林道終点。「雌山まで20分」の道標。幸い先行者が踏跡を雪の上に残してくれている。それが無かったら初めての登山道が分かったかどうか―（0.30）―山頂直下の北へのトラバースではなくそのまま主尾根に直登、熊笹の中で雪を被ってもがきながら這い登り、北に辿ると雌山山頂であった(無積雪期ならちゃんと登山道が分かる）。少し霧が出て展望は無い。雄山へ向かう。道標がきっちりあるので迷うことは無い―（0.55）―小起伏をいくつか越えて雄山山頂。本来なら360゜の展望なのだろうが今日は断続的に霧と風と雪、頭上にふっと青空。下山―（0.45）―雌山山頂。霧が晴れ山頂直下の展望の岩からは左に雄山、足元に大井野の集落が見え始めた。芽吹き前のカラマツ林も微妙な色合いを出している―（0.55）―駐車位置（登り2時間5分下り1時間40分）

雄山 オンゼン1152.9m 新見市大佐町
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=13908

写真

11.08.18 　雌山山頂　10：40

雄山山頂　11：20

あいにくの天気　11：51

08.04.23　林道終点　10：04

雌山　展望岩から　10：24

雌山山頂　10：28

要所に道標　10：58

雄山山頂　11：07

1044m　黄テープ現れる　12：05

左に作業道が見えてくる　12：13

一度作業道に下り再び尾根道へ　黄テープを追う　12：30

作業道分岐　12：51

R317出合い　12：57

「樋谷山国有林」

タムシバ

5/21 11:49

05.05.21 雌山山頂 11:49

5/21 12:52

雄山山頂から　大山〜烏ヶ山〜蒜山

5/21 13:01

櫃ヶ山〜星山

5/21 12:59

中央・大佐山

5/21 13:55

5/21 13:56

5/21 14:10

雌山展望の岩場から

5/21 14:10

奥・赤石山〜花見山

5/21 14:10

二子山

4/5 11:38

03.04.02　林道終点　11：38

4/5 12:09

雌山山頂　12：09

4/5 12:56

縦走路　12：56

4/5 13:16

4/5 13:16

4/5 13:16

4/5 13:16

雄山山頂　13：16

4/5 13:21

一瞬のガスの切れ間　13：21

4/5 13:22

4/5 14:36

雌山展望岩から　霧が晴れて雄山がよく見える　14：36

4/5 14:37

カラマツ樹林　14：37

撮影機器：

C700UZ OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD

E5200 NIKON