上越 藪漕ぎ縦走 巻機山から谷川岳

1983年08月03日(水) ~ 1983年08月10日(水)

• GPS: 176:00
• 距離: 40.5km
• 登り: 4,035m
• 下り: 3,965m

天候

3日：快晴　4日：快晴　5日：曇り　6日：不明　7日：快晴　8日：曇り時々晴れ　9日：曇り時々晴れ/遠雷あり　10日：快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

六日町から清水までバス
土合から鉄道（当時は国鉄）

コース状況／危険箇所等

清水から巻機山までは一般登山道。
巻機山から大烏帽子岳までは基本やぶ。
稜線を藪を漕いでトレースするが、行き詰まることあり。その時は、利根川側に少し下ってトラバースして通過。檜尾岳の池塘の脇の草原は絶好の幕営地。ただ、池塘の水を使った。
大烏帽子岳からジャンクションピークは踏み跡（宝川ナルミズ沢源頭のため）。
朝日岳周辺、ジャンクションピークから清水峠、蓬峠、土倉岳を経て谷川岳までは一般登山道。西黒尾根も一般登山道だが、岩場（鎖場）の通過多い。

写真

8/3 夏合宿の前半（平ヶ岳〜丹後山）で濡れてしまった装備を、本格的で久しぶりの夏空の下で干す。久しぶりの乾いたシュラフは気持ちよかった。

8/5 この日は、合宿計画の最初からある休養日。「沈殿」と呼んでた。この日は、巻機山避難小屋から、奥に見える雪渓までお散歩などした。

8/7 巻機山避難小屋から谷川岳方向。夏雲が浮かぶ青空。長閑な雰囲気で気持ち良い。

8/9 茂倉岳からの谷川岳。谷川西面は、たおやかな笹の海。
合宿最終夜、遠くに遠雷が聞こえていた。