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Yamareco

記録ID: 1730534
全員に公開
山滑走
蔵王・面白山・船形山

蔵王刈田岳・熊野岳〜パラダイスコース

2019年02月15日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:36
距離
16.0km
登り
865m
下り
863m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
1:05
合計
6:36
8:52
39
すみかわスノーパーク駐車場
9:31
9:31
32
10:03
10:04
56
11:00
11:12
23
11:35
11:35
25
12:00
12:00
10
12:10
12:40
22
13:02
13:02
19
13:21
13:36
30
14:06
14:06
45
清渓小屋
14:51
14:51
23
井戸沢渡渉
15:14
15:21
7
15:28
すみかわスノーパーク駐車場
8:52 すみかわスノーパーク駐車場 -> シール登行(ゲレンデ・雪上車のピステコース)
10:03 エコーライン合流150m手前 -> シール登行
12:10 熊野岳 12:40 -> スキー滑降
12:47 熊野岳東南1767m 12:55 -> シール登行
13:21 刈田岳 13:36 -> スキー滑降
14:16 清渓小屋東1458m 14:25 -> シール(全般的に下り勾配)
15:14 聖山平1328m 15:21 -> スキー滑降(雪上車・ゲレンデのピステコース)
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
parking 宮城蔵王すみかわスノーパーク(無料)
その他周辺情報 spa 遠刈田温泉 神の湯 330円(石鹸・シャンプー等なし)
まずはゲレンデ〜雪上車ルートをシール登行
2019年02月15日 09:16撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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まずはゲレンデ〜雪上車ルートをシール登行
ツアールートの確認でもしてきたのか、スキー場へ戻っていく雪上車
2019年02月15日 09:49撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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ツアールートの確認でもしてきたのか、スキー場へ戻っていく雪上車
雪上車ルートを離れて大黒天登山道へ
2019年02月15日 10:03撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 10:03
雪上車ルートを離れて大黒天登山道へ
振り返る。北側は御釜につながる濁川
2019年02月15日 10:14撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 10:14
振り返る。北側は御釜につながる濁川
雪が飛ばされた登山道。幸いここだけ
2019年02月15日 10:22撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 10:22
雪が飛ばされた登山道。幸いここだけ
まもなく刈田岳。途中カリカリでシール登行困難なところもあった
2019年02月15日 10:38撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 10:38
まもなく刈田岳。途中カリカリでシール登行困難なところもあった
刈田岳山頂の刈田嶺神社奥宮。2月というのにエビのしっぽが貧弱
2019年02月15日 11:00撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/15 11:00
刈田岳山頂の刈田嶺神社奥宮。2月というのにエビのしっぽが貧弱
続いて最高峰の熊野岳へ。標高差はたかが知れているが、運動不足で腿が痙りまくる
2019年02月15日 11:13撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 11:13
続いて最高峰の熊野岳へ。標高差はたかが知れているが、運動不足で腿が痙りまくる
馬の背分岐付近からの御釜
2019年02月15日 11:47撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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馬の背分岐付近からの御釜
正面に熊野岳避難小屋
2019年02月15日 11:48撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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正面に熊野岳避難小屋
東西に長い熊野岳。東端の避難小屋から西端の山頂へ
2019年02月15日 12:04撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 12:04
東西に長い熊野岳。東端の避難小屋から西端の山頂へ
到着。山頂標識の向こうに月山〜朝日岳
2019年02月15日 12:10撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/15 12:10
到着。山頂標識の向こうに月山〜朝日岳
右下にロープウェイ山頂駅の人だかり。正面は月山
2019年02月15日 12:12撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 12:12
右下にロープウェイ山頂駅の人だかり。正面は月山
朝日岳アップ
2019年02月15日 12:12撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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朝日岳アップ
こちらは吾妻山〜飯豊山
2019年02月15日 12:13撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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こちらは吾妻山〜飯豊山
山頂の蔵王山神社(熊野神社)
2019年02月15日 12:38撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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山頂の蔵王山神社(熊野神社)
せっかくなのでシールを外して滑走。シュカブラがひどくてろくに滑れない
2019年02月15日 12:41撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 12:41
せっかくなのでシールを外して滑走。シュカブラがひどくてろくに滑れない
南斜面はちょっとだけ吹き溜まっている
2019年02月15日 12:46撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/15 12:46
南斜面はちょっとだけ吹き溜まっている
シールを付けて刈田岳へ登り返し
2019年02月15日 13:06撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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シールを付けて刈田岳へ登り返し
だいぶ晴れましたね
2019年02月15日 13:16撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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だいぶ晴れましたね
再び刈田岳
2019年02月15日 13:21撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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再び刈田岳
熊野岳を振り返る
2019年02月15日 13:23撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 13:23
熊野岳を振り返る
エメラルドグリーンじゃない御釜ってパッとしない
2019年02月15日 13:23撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 13:23
エメラルドグリーンじゃない御釜ってパッとしない
最後にもう一度刈田嶺神社
2019年02月15日 13:26撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 13:26
最後にもう一度刈田嶺神社
滑走開始。まずは避難小屋まで稜線上をちょっと滑り、
2019年02月15日 13:37撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 13:37
滑走開始。まずは避難小屋まで稜線上をちょっと滑り、
南東斜面へ。正面に屏風岳、後烏帽子岳
2019年02月15日 13:42撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 13:42
南東斜面へ。正面に屏風岳、後烏帽子岳
この斜面はいつも楽しい
2019年02月15日 13:44撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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この斜面はいつも楽しい
道路合流までもうちょっとオープンバーンを滑れるけど、
2019年02月15日 13:45撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 13:45
道路合流までもうちょっとオープンバーンを滑れるけど、
今日は清渓小屋に向かうため、樹林帯の尾根へ
2019年02月15日 13:48撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 13:48
今日は清渓小屋に向かうため、樹林帯の尾根へ
エコーラインに合流。短いけど楽しめた
2019年02月15日 13:50撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 13:50
エコーラインに合流。短いけど楽しめた
井戸沢右岸の樹林帯を滑る。フカフカのツリーラン
2019年02月15日 14:02撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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井戸沢右岸の樹林帯を滑る。フカフカのツリーラン
清渓小屋。楽しめたのはここまで
2019年02月15日 14:06撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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清渓小屋。楽しめたのはここまで
清渓小屋を過ぎるとほとんど下りラッセル。嫌になってシール装着
2019年02月15日 14:13撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 14:13
清渓小屋を過ぎるとほとんど下りラッセル。嫌になってシール装着
雪が落ち着けばそれなりに楽しめそうなコースだけど……
2019年02月15日 14:38撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 14:38
雪が落ち着けばそれなりに楽しめそうなコースだけど……
井戸沢への下り。面倒なのでシールのまま
2019年02月15日 14:41撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/15 14:41
井戸沢への下り。面倒なのでシールのまま
聖山平で雪上車コースに合流。あとはゲレンデを滑って終了
2019年02月15日 15:13撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/15 15:13
聖山平で雪上車コースに合流。あとはゲレンデを滑って終了
撮影機器:

装備

個人装備
[スキー板/ビンディング/靴] ELAN:KARAKORUM('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('13)

感想

今年はいろいろとバタバタし、2月も半ばになってやっとの初滑り。家から近くて行程も短い蔵王刈田岳・熊野岳に登ることにしました。スキー対象としてはイマイチだけど、久々の足慣らしとしてはちょうど良いでしょう。

前日の予報では午前中から晴れだったのですが、回復予想はどんどん後ろにずれ込んでいき、青空が広がり始めたのは下山する頃になってから。
それでも高曇りで見通しは良く、風もさほど強くない。眼下の御釜はもちろんのこと、月山や朝日岳、飯豊山を眺めながらのんびり馬の背の散歩を楽しむことができました。

ところで蔵王といえば樹氷。今年は降雪量の割りに樹氷がよく育ち、1月末には最盛期を迎えたそう。しかし5日の大嵐で見る影もなく崩壊したとのことです。
それでもその後急速に再発達したようですが、いつもなら分厚い雪の衣をまとっているはずの刈田嶺神社も黒々と軒が見えた状態。完全復活にはほど遠いようです。

下りはパラダイスコースを選択。井戸沢右岸の清渓小屋を経由するクラシックルートで、ところどころ標識も設置されています。
すみかわスノーパークの積雪情報を見る限り、2月に入ってからずっと積雪がなく(むしろ5日の大嵐で減少しているくらい)、どこもかしこもカチカチのクラストバーンだろうと覚悟していました。ところがこの井戸沢右岸は思いのほかフカフカのライトパウダー。特に樹林帯はけっこう深く、久々の新雪ツリーランを味わえました。
ただ、清渓小屋を越えると傾斜はぐっと緩くなり、下りラッセル状態に。この雪質・雪の量ではわずかな登り返しも難しく、結局は雪上車コースに合流するまでシールで歩く羽目になりました。雪が落ち着いていれば、多少のストック漕ぎ程度で快適に滑れたと思うのですが……。

で、結局コース全体を通してスキーで快適に滑れたのはわずかばかり。ゲレンデ以外でテレマークターンをしたのは10回に満たないのではないでしょうか。
予想はしていたけど、歩いてばかりのスキー山行になりました。

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